水戸・大洗ツアー

土日は毎年好例の水戸・大洗ツアー。吐玉荘の舟盛りは相変わらずぐぅだぜ。

浜の感想はというと、「やっぱ流行ってるのか白の水着が多いなぁ」とか、「『キュロット以来最悪の発明物』(copyright by わ) パレオばっかしだなぁ」とか。白はイイけど、パレオはやめれ、って、あ、大きな御世話ですか? すいません。:-)

今年の水戸・大洗は道路もどこも混み混みだし、浜の人出は最強に多いし、なんだったんだろう? いったい。若干疲れた。

道路といえば、やっぱし首都高を設計した奴は死んでも許さん。ボトルネックはやはりボトルネックになるという自明の理は箱崎で明らかになっているにもかかわらず、堀切・小管の間でまた同じ失敗をしている。奴らが日本にどれだけのoverheadをもたらしてるかを計算して、その分強制労働させたれ、つーか。

んで、今日は一日ぼぉ〜っとしてました。日記読んだりして。あ、今泉さん、読んでます。ファンだなんて、そんな、こそばゆい。:-) 「Xanadu関係私見」楽しみにしてます。そいから、なかひろさんのも読んでます。"Umicode"話は、明日にでもフォローしますねん。

ほいじゃ。

コミュニケーション

あ、ようやく日付が正常に戻った。:-)

昨日はまぁ、こんな感じ (by kis)。人間も環境によって見掛けが変化すればいいのにね、とか思う。

で、本厚木に出たついでに有隣堂で"MEDIA FRONT"と"internet user"を買う。"MEDIA FRONT"は竹中さんの怒りの元を確認するためだけに買った。単なる野次馬。

あ〜、なるほどね〜。ビデオ持って旅に出て英語勉強すればいいんですか。で、良いページ作ると、「なかなかやるじゃないか。立派立派と声をかけて」もらえる訳ですか。で、あんた何様?

学生を上から見ちゃいかんよな。アナテロなんかすごいもの。Webはコミュニケーションの道具たり得るのか? インターネットは新たなコミュニケーションを生むのか? つーのはホントまじめに考えなきゃいけないんだけど、ひょっとしたら、また一歩アナテロには先に行かれてしまったのかもしんない、とか思う今日この頃。これなんかナミダモンだぜ。

一方、"internet user"の方は、西さんのインタビュー。「水はタダじゃ出さないよ。水もおカネを取る」の一言で信用してしまいました。早く"CAPE X" cafe作ってください。:-)

しかし" B A D C A V E " は衝撃的だなぁ、などと思いつつも日本の個人サーバ探検に厭きた、あなた。こんなんもありまっせ。これ見ると、日本語知らない奴があなたの日本語ページを見た時の気分が味わえるかもしんない。あ、見るんだったら、ちゃんと日本語出ないようにして見るか、Mosaic-L10Nを使って見てね。:-)

Umicode

せっかく一日サボって日記の日付を合わせようと思ったのに、竹中さんに直球で返されてしまったので、しかたなく書きます(嘘)。

たまたま同じようなことを別のとこでも書いたんで、それを使い回ししてしまうんだけど、「Unicode対2022」論争については、もう、最近どうでもよくなってきた。Unicodeでも2022-basedでも何でもいいから、とにかく、とっととやろうぜ、みたいな。概念的な美しさよりも、Unicodeも2022もすべてを飲み込んでしまうようなイイ加減なものを、まず作っちまうのがイイんじゃないかと。

だいたいCJK-unificationは良くないとかいっても、問題の多さに関しては五十歩百歩の(私の戸籍名も表せない :-) JIS X 0208を普段平気で使っていながら、その同じ筆、もとい、同じ文字コードでUnicodeの文句を書いても説得力はないぞ、ちゅうか。

で、やりたい人には1文字4バイトなんてケチなこと言わずに、どぉ〜んと1文字8バイトでも16バイトでも使って、「Unicodeにも2022-basedにもupper-compatibleだっ! おまけにどんな文字でも入ってるぜぃ。」てなもんを作ってもらう、と。名前は"100646"か"Umicode"だな、やっぱ。:-)

と、(今までの文章とは何の関係もないんだけど)今日のとある出来事において、「やっぱ日本はもうダメなんじゃないかなぁ。」「人のやる気をなくさせる雰囲気に包まれきってる(大企業とか役所がからむと特に)。」なんてことを思わされつつ家に帰ってきたら、新聞とニュースは昨日のABCに続いて今日はCBSで、さらに「はぁ」とかいう気分になってしまった一日の日記であった。

(にしてもこのYahooの[Xtra!]はすごいな。とうとう現実世界との敷居をなくしちゃったじゃない。)

という訳で、ちゃんとは打ち返せませんが、もっと球投げ込んでください、つーか。:-)

そいでわ。

一日進みの日記帳 :-)

いかん。昨日の日記、日付を完全に勘違いしてた。思いっきし「8月」とか「一昨日」とか書いちゃったんで、もう取りかえしがつかん。つー訳で、この日記帳は一日進んでます(なにそれ :-)。どっかで一日サボれば元に戻るでしょう。 (-_-;

今日は特に書くこともないんだけど…

よーやくIndyとIndigo2にNetscape 1.1IS入れた。ちゃんと日本語出るじゃな〜い。えらいなぁ。これでCCI (だっけか? 日本語ビットマップに展開するやつ)ともお別れだぁ。結構味があって好きだったんだけど。:-)

そういえばYahooが新しくなりましたな。この手のバージョンアップって大抵失敗なんだけど、Yahooの場合はどうだろう? Yahooは何時までYahooたり得るのだろーか?

NetscapeとYahooといえば、一時期、Netscapeの"Net Directory" ボタンを押したときに出ていた、

A Winner is Yahoo!

ってページは印象的だったなぁ。それまで10個とか20個とかのディレクトリ・サービスが列挙されていたページが、ある日突然その1行だけのページに変わった時の感動、つーか。あ〜、あのページ、セーブしておけばよかったなぁ。やっぱWebページは生鮮品ですね。美味しい時に冷凍保存しとかんといかん。

そいでもうひとつのネタは、今朝(あ、日付は一日進んでるんで1日付ですよ :-)の朝日新聞に載ってた、富士フイルムEastman Kodakのインターネットを使った情報戦、つー話。その記事の中に、富士フイルムが記者会見の資料としてフロッピーディスクを配ったということが書いてあった。訳知り顔の人間がこれに「このインターネットの時代にフロッピィ?(嘲笑)」とかいうツッコミを入れる、というのは極めてありがちなパタンだけど、でも本当はそんなことは全然なくて、これは素直にエライことだと思う。

だいたいフロッピーを配ったことが記事になるくらいなのだから、これは(少なくとも日本では)画期的なことだったんだろう。そうだよな。実際、1月の地震の時に痛感したのは、「デジタル化されたデータ」の力というものを行政機関・マスコミ・その他諸々は全然分かっていなかった、つーことに尽きたのだから。だから「フロッピーを配る」という行為は、ものすごく評価していいことだと思う。

「いんたーねっと(まるちめでぃあ、でも可)は、まずフロッピーから始めよ」、ちゅうか。

Ken Lunde

おう、8月だ(意味なし)。

一昨日は「きくちゃんの絵も野茂の球も世界共通の言語でいいなぁ」などという謎のセリフでお茶を濁してしまったけど、今日はちょっとマジだぞ。

という訳で、言語の力というか知の力について。

結局のところNetscapeは標準で日本語をサポートしてしまったために日本でもしっかり覇権を握ってしまった訳だけど、聞くところによるとこれは、日本人が出掛けて行って日本語の部分を作って来たとかいうのではなく、あちらのNetscapeにおいて、日本に留学経験があるといった程度のchinese americanなど数人が作ったということだそうな。(Netscapeの日本法人ができた今はどうなってるのか知らないけど。)

なんでそんなことが可能なのか? 実際に作った人間に会った訳でもなければ話を聞いた訳でもないけれど、それは、ひとつにはKen Lunde氏の功績だと断言してしまいたい。

実際それほど、例の河豚本 ("Understanding Japanese Information Processing")は偉大な本であり、まっとうな理解力とプログラミング能力がある人間がこれを読めば、とりあえず日本語をハンドリングする程度のソフトウェアは必ず書けてしまうはずだ。それこそが「知の力」であり、「知を言語によって他に伝える力」なんだろう。

翻って日本を見てみればというと、「河豚本」を超える、どころか、これに相当することがきちんと書かれた本すら未だに一冊もないのが現状だ。(しかし本当にないのか! もしあったら教えてください。あ、「JIS規格」というのは却下です :-)

もちろん、「河豚本」の内容だけでは単に日本語が表示できる+α程度のことしか実現できないのも事実である。で、よく、「結局1バイト言語圏の奴らには日本語のことなんて分かんないんだよなぁ」みたいなことをいう人がいるけれども、それはやっぱり、「自分が分かっていること」を他人に伝えることができない能無しの言うセリフなんだよな、所詮。悔しかったら試しに伝えてみれ、っちゅーか。

現在日本では「河豚本」の日本語訳が進行中とのこと。なんでこの本を翻訳で読まなければいけないんだぁ。いや翻訳が出ることはものすごくいいことなんだけど、なんでこれに相当する本が日本人の手で書かれないんだ!

Netscapeを使っていると、たま〜に河豚本とNetscape 1.1Nの存在そのものがアメリカの底力を体現してるような気がして打ちのめされそうになる。日本にだって当然、理解力もプログラミング能力も独創性も立派にあると思うけど、この「知を書き表し伝える力」は無い… んじゃないのかぁ、ひょっとして、とか。

てな訳でNetscapeを使ってる人はKenにもちょっと感謝しましょう、という話でした。はぁ。

肉体言語

きくちゃんのおえかきコーナーWorst of the Webエントリーされているっす。すごいぞ、いけいけごぉ! っつーか。

しかし、「おえかき」は世界共通の言語でいいなぁ。野茂の球も世界共通だなぁ。なんで言葉は世界共通じゃないんだべか。しくしく。

遠い目

あ〜、暑い暑い。

勤務地が武蔵野だったころは、会社からチャリで2分のとこに武蔵野市営プールがあって、昼休みに1時間泳ぎに行けたんだけど、なんで厚木の近辺にはプールがないんだ、そんなことが許されるのかぁ! あ? そうか、今日は武蔵野に出張だったんだから水着持ってくりゃよかったのね。などとアホなことを考えてた今日は、てな訳で武蔵野出張でした。

久しぶりに来ると色んな話が積もり積もっちゃってて大変っすね。あつひろさんとか、たろちゃんとか、ひとあきくんとか、さとうくんとかと色々と話し込んでたら10時になってしまった。で、家に着いたのは11時まわってたんで、噂のニュースステーションは見てません。一般報道番組でURLが紹介されたのは初めてだっつーのは本当かなぁ。1月の地震の時は、けっきょくどこもやらなかったのかな?

と、まあ、それはおいといて、話し込んでた内容は、Indraイケイケだとか、地図だぜGo! Go!とか、まぁ、そういった意味不明 :-) の内容ですが、印象に残ったのは久々に直で話した、さとうくんとの話でした。

「今考えるとMosaicってやっぱり凄かったよね」
「でも今、『各種ブラウザの比較』の類の記事読むとMoaicの評価なんて最低に近くて、やっぱそ〜ゆ〜もんなんだよなぁ」
「WWWっていう仕組みとMosaicっていう見せ方って全然別物だしね」
「だから×××(伏せ字 :-)も仕組みは面白いのは確かだけど、Mosaicに対応する『見せ方』をうまく作んないといけないんだよなぁ」
「サーバー構築業も大変そうみたい」
「お客が分かってない場合もあるし、一部(大多数?)の分かってない業者の問題もあるし」
「しかしWebForceは売れてるらしいぞぉ」
「Interopで人と話とかしてみると、Ted Nelsonがどういう人間が知ってる人ってほとんどいないんだよね」
「しかしTed Nelsonとかって、あーゆービジョンの出しっ放しとかしてるだけでいいんかねぇ」
「でもTed Nelsonがそういう人間だからTim BLが出てくる訳で、それはそれでいいんじゃない」
「しかしWWWの仕組みの方だけ見て『気付いた』人はやっぱ凄いよね」
「さすがに2年も経つと昔を振り返っちゃうよなぁ (まとめ :-)」

とか(何のことやら :-)。

そういえば、岡さんに見せてもらったんだけど、N+I Daily Newsの20日号に、私、しっかり載ってますねぇ。しかしあの記事はどうやって書いたんだろう。まさか話を最初から最後まで全部聴いていてくださった訳ではないだろうから、ワークショップノートを読んで「見てきたような話」を書くんでしょうか。さすがプロの技。でも、ジョン・マーコフは記事を書いた人であってWWWの提案者の1人ではありませんし、あの言葉はTimの言葉ですので、あしからず。:-)

てな訳でって、まったく関係ないんですが、Ted Nelsonの話については、ここで本物を聴いちゃうのがイイでしょう。しかしほんとに全部入れるかぁ。すごいぞインプレス。インプレスと言えばこんな日記(?)もあるっすね。しかし講演全部再公開しちゃうとかって、著作権的な話はどうなるんでしょうか。誰か教えてください。

てな訳で今日は全然まとまりませんが、この辺で。



この日記の"N+I Daily News"の件に関して磯貝さんから連絡があり、記事が間違っていたこと自体は事実ではありますが、同時に、私の上の発言も「まちがっとる」&「非常に失礼な言い草」であることが判明しました。ことの顛末は、この日の日記に書いてあります。ごめんなさい。

テレホーダイ

てな訳で賛否両論・喧々諤々の「テレホーダイ」な訳ですが、これって、でもねぇ、う〜ん。

"2番号指定"とか"市内or隣接オンリー"っていう問題は、とりあえず今日は置いとくとして、利用時間が夜11時から朝8時までのみっていうのは、ちょっと何かおかしいんじゃないかなぁ。確かに、設備が空いてる時間帯だから定額制にできるっていうのはもっともな論理なんだけど、やっぱしどこかで主客転倒してるような気がする。

つまり昼間にテレホーダイできないっていうのは、例えば専業主婦の人とか引退して悠々自適な年寄りの人とかの広大な"市場"をわざわざ捨てている訳でしょ。だいたい夜の夜中に好き好んで通信するような好き者は、定額であろうがなかろうが通信するに決まってんだから。 :-b

結局「テレホーダイ」は、明確なる"ビジネス"でわなく、"その場つなぎ"の策、あるいは、(もっと口悪く言えば) "単なるウワベだけの人気取り"なんでわないの? なんてことを、昌寿司さんのこことかここを読んで思う、今日この頃であった。

よくわかんないけど。

でも、ただ一つだけ確実に言えるのは、こ〜ゆ〜ことをやっておきながら「問い合わせ先」には電話番号しか書いてないってのは、とてつもなく恥ずかしいことだぞ、ってこと。それならWebサーバなんて最初から上げない方が100万倍マシだ。(-_-;

Internet World Expo ‘96

昨日はシンガポールから密輸してきたタイ米炊いてグリーン・カレー。あ〜、やっぱりウマイな。しやわせ。去年の米騒動の時は日本にいなかったからよー分からんのだけど、本当に日本の人々は、香米に臭い取り用の木炭入れて香りを消した上でご賞味なさっていたのであろうか。ど〜考えてもバカである。

でも思うにきっと最強にバカなのは、「タイ米。臭いですね〜。こんなん食べられませんね〜」とかいうネガティブ・キャンペーンに精を出してたであろう日本全国官民米穀産業互助組合(そんなんないぞ :-)なのであろう。料理雑誌に「タイ米ってこんなに美味しい」とか記事載せようとしたりすると、「広告出しませんよ」とかいう圧力かかったりして。

で、今日の朝日新聞の経済面に載ってたのは"Internet World Expo ‘96"の話であった。日本国内でかかる費用は10億円。各企業20万ドル以上ってか。すげぇなあ、誰が出すんだ、そんな金。まあ、でも、都市博にNTTが使うはずだった金が30億円だか何だかだから、そ〜ゆ〜領域ではゴミなのか。20万ドルなんて。

んでこの記事なんだけど、話の中に外務省も通産省も郵政省も出てこないぞ。いいのか? こんな記事書いちゃって。「世界博」は日本全国官民博覧会産業互助組合の許認可事業じゃないのか? :-) でもまぁどうせ「根回し」は終わってて、いざフタを開ければちゃあんとその枠組みの中に取り込まれてんのかもしんないけど。つまらん。

Ted Nelson

今日の日記のタイトルは当然これでしょう。という訳で N+I ‘95 基調講演の2日目は Ted Nelson 氏。まぁ、Web に多少なりとも関心を持っている人間の端くれとしては、いちお〜行かねばならんということで、再びやって来ました幕張。

いわゆる「早すぎた人」ってー話はよく聞くけど、自分の関心とこんな感じで関っているところでの「早すぎた人」というものに接するのは初めてっすね。で、Ted Nelson なんだけど、もういきなし、ぱっと見た目がカッコイイ。この手の人にはこの手の格好良さが重要なんだなぁ、やっぱし。

話の内容は… もっと WWW のことをボロクソに言ってくれるかと期待していたら、一応持ち上げておいてから釘を刺す、というパタンでした。話の内容を勝手に要約してしまうと、

  • World-Wide Webって、まぁ、便利だし画期的だよね。
  • そもそも今現在のリニアな文の書き方というのは、単に、紙の本にはページ番号が必要だという理由からだけであって、本当はこういった要素間のリンクという考え方が本質なんだよ。
  • でも今のHTMLってサイテー。ま、お手軽だけどね。:-)
  • 本当に必要なのは "Transparallel windows with transpointing arrows".
  • でもこれらは依然として一般的な概念とはなっていない。Macしかり。UNIX WS上のウィンドウ・システムしかり。その諸悪の根源はXerox PARCの凝り固まった考え方なんだ。:-)
  • で、最終的に必要なのが "freedom of republication". つまり、ひとたび公開された情報はすべて再利用可能になるべきだってこと。
  • それを可能にするのが "Transcopyright". この "Transcopyright" を実現するために必要なのは「法律」ではなくてソフトウェアによる仕組み。例えば "Transclusion" とか。

あ〜、すげぇイイ加減な要約だ。だめだめ。こんなこと書くより、これをそのまま丸写ししよう。てな訳で、


Ted Nelson曰く、「必要なこと」は以下の14の概念を実現すること。

  1. text on screens
  2. personal computing
  3. interactive software
  4. populist network publishing
  5. transparallel viewing
  6. transpointing windows / transpointing arrows
  7. fast easy gestural interfaces
  8. hypertime versioning
  9. new document topologies
  10. alternative versioning
  11. transclusive literature
  12. automatic royalty purchase of small fragments
  13. transcopyright permission
  14. freedom of republication (unrestricted transpublishing)

今現在、personal computer, Internetworking, WWW などが実現しているのは最初の4つだけである。以上。


展示の方もざっと見て回ったけど、何かつまんないっすねー。電線/ファイバー/ラウター/ブリッヂ土建屋ノリか、意味もなく NetScape 立ち上げて「これがインターネットですぅ」みたいな。あとは本質的にはインターネットとは何の関係もないものばっかし。何かもっと面白れーネタはないのか、ネタは。しかしそんな中でも一番の注目は、ずばりジャストシステムでしょう :-) JustNet と JustView で「新・通信時代へのプロローグ」。ちゅうか。

んで、JT のブースを通りがかった時に竹中さんがいるのを再び発見。でも何か忙しく働いていたので、そん時はそのまま通り過ぎました。竹中さんの昨日の日記をターミナルクラスタから読んだのは、この私です。何やってんだか。

そうか、しかし、怒っておいでか。あんなもんにしかなりようがないことは予想された事実だけど、確かに、うら若き学生をあんな形で「消費」するのはサイテーである、ということだけは、私もそう思う。消費するならおやぢにしなさい。おやぢに。

夕方、コンファレンスが終わったら再び展示会場の方へ行こうかと思ってたんだけど、そこでつかまってしまい8時まで話しこんでたので敢えなくアウト。つー訳で、顔出さんですまんっす(_o_)。竹中さん。