(1996/03/06)

「ヤクが切れた〜」(といってもMDMAでわないっす)ということで病院に花粉症の薬を貰いに行きました。

ここ数年間は、ずっと、

だったのだけれども、今年は、「ちょっと薬を変えてみましょう」とか医者に言われて、 になってしまった。薬の効き方が今までと違うので、イマイチ調子が掴めない今日この頃。う〜ん。


薬といえば、私は頭痛持ちでもあります。これまたここ数年、"eve"が手放せなかったのでありました。

で、Palo Altoに行ったとき、持ち込んだ"eve"を使い果たした私は、スーパーに頭痛薬を買いに行ったのであります。「え〜と、"eve"の主成分は『イブプロフェン』だったはずだからぁ」と散々探しても見つからない。「アメリカでは認可されてない薬なのかなぁ」とか思って諦めようとした瞬間、"Advil" (成分:"ibuprofen")つー薬が見つかったのであった。

そ〜か、『イブプロフェン』つーのは"ibuprofen"であって"evep..."でわなかったのか〜。"eve..."で探してても見つからないはずである。しかし、なぜに日本で「イブ」は"eve"なのだ。いい加減なこと言うんじゃねーぞー、あほー、ちゅうか。(-_-;

で、結局その"Advil"を買ってきたのであった、めでたしめでたし。とわいかず、飲んでみたらこれがまた効かない。考えてみるに、日本の「イブ」は、『イブプロフェン』だけじゃなくて、カフェインだの何だの、その他のものがグダグダと一杯入ってるんからでわないか、ということを思いつく。

しかし、何で日本のOTC薬は、ああも色んなものがウダウダと入ってるんですかね? ちなみにアメリカで売ってる薬は、ほとんどが単一成分のような気がする。それとも「無水カフェイン(?)」とかは薬効成分扱いになってないので、書いてないだけなのかなぁ。

んで、そいから結局「アメリカ頭痛薬を求める旅」はどうなったかというと、ある日の新聞の広告に、どどぉ〜んと、

New OTC switch Pain Releiver/Fever Reducer "ALIVE"
とか載ったことによって決着をみたのでありました。OTC Switchとか言われちゃうとそれだけで効くような気がしてしまう単純な私は、早速スーパーに(しつこい :-b)行って買ってみました。で、これが、バッチグ〜っすよ〜。成分は"Naproxen Sodium" 220mgだそうな。こりわ効くっす。

で、帰り際に大量(でもないっすが)密輸してきて現在に至る、ちゅうか。

あ、薬事法違反っすかね〜。ま、いいや、んなこたぁ。厚生省とFDAのどっちを信用するか、っつーことだらうか。


P.S.
この日記を書くにあたって"Ibuprofen"の綴りを忘れてたので、Alta Vistaあたりでてきとーにサーチしてみたら… 出るわ出るわ… 偉大だなぁ。信じがたいよな。絶対に何かが変わってしまった今日この頃。しかし、日記書くのに文献調査する奴、ちゅうか > 自分。:-)

P.P.S.
地震で自宅停電。会社は無事だったみたい。自宅はサブノートなので問題なし。バッテリー駆動は偉大っす。ビデオデッキやらファンヒーターやら何やらかんやらの時計がすべてリセットされて再設定する気もおきん。なぜにこれほどまでに時計が付いているのだ。人間よ、もうやめれ、こんなことわ、ちゅうか。


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