(OTOTOY編集後記からの転載です)
土曜日、Shibuya Sakura Stageでの〈SIDE-B SPRING EDITION / TOKYO ALTER MUSIC SHOWCASE〉へ。3つのトーク・セッションでそれぞれ、フェスとアジア、MUSIC AWARDS JAPAN、SXSWでのJAPANショーケースの話を聴く。考えることたくさん、個別にいくつかお話もさせてもらいました。トーク後、北村蕗のライヴを観て離脱。ぺんぎんの憂鬱の企画へと西永福に向かい、SAGOSAIDのライヴ始まりのタイミングに到着。アジア、日本ど真ん中メジャー、グローバルの話をたっぷり聴いた後だが、それになにひとつ引けを取らない強度・オリジナリティ・格好良さに痺れる。多様性、横断、“不思議” であることの肯定、言われていることがちゃんとそこにある。その後のSEMENTOS、ぺんぎんの憂鬱と、この “とっ散らかった” (でも確実に芯がある) 企画が成立し客達がしっかりと楽しむ姿には可能性しかないです。それにしてもSAGOSAIDの3曲め、カッコよかったな。新曲っぽい、楽しみ。ライヴ終わり、たくさんの紙のフライヤーを頂きました。ぺんぎんの憂鬱のたなさんが毎日と言っていいくらいひたすら色んな箱でフライヤー配って迎えたイベントですもの。フライヤーはフライヤーを呼ぶ。さもありなん。
p.s.
SIDE-B SPRING EDITIONにポップアップ出店していた〈parklycoffee〉のコーヒーがむっちゃ美味しかったです。たぶんこれ。(高田)
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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈1月リリースのEPからさらに歩みを進める新曲。彼らが掲げる “ポスト・ポップ” という新概念のピースとなり、EPと補い合う〉、Blume popoの “抱擁”、bearstapeの “めまい”、Texas 3000の “Universe Drawer” の3曲です。
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OTOTOYの公式プレイリストに自分が推薦した曲だけを載せた個人プレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND-ed by me」も公開中!