白い朝に咲く、5年ぶりの復帰ライヴをみた

(OTOTOY編集後記からの転載です)

2017年12月9日以来の、白い朝に咲く。おかえりなさい! ライヴがはじまるや、白い朝に咲くというバンドの、Gt./Vo. 河野多恵の唯一無二さを心から実感させられました。楽曲もヴォーカルもその佇まいも、なによりもギターの音が本当に良い。これしかないだろ! という音ばかり。

この日の対バンHalf-Lifeの上里洋志がMCで、“活動していると足をすくわれることがある。それは人だったり震災だったりコロナだったり病気だったり。そこでやめてしまうことも多いけれど……” と言っていました。本当にそのとおりだ。帰ってきてくれてありがとう。おかえりなさい。

バンド・メンバーの2人も、いまの白い朝に咲くに欠くことのできないベースとドラムをありがとう。バンドでいてくれてありがとう。という感謝しかない夜でした。ぜひまた。

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参考:バンド「白い朝に咲く」がCFで初アルバム発売 ボーカル・河野さん(徳島市)「好きな音楽とファン大切に」(徳島新聞)

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈湘南発4人組バンドGlimpse Groupの1st EPから。彼らのライヴもおすすめです!〉、Glimpse Groupの “Her Waves”、他、Chilli Beans.の “ daylight ”、家主の “陽気者 (Live)”、清 竜人の “愛が目の前に現れても僕はきっと気付かず通り過ぎてしまう” の4曲です。

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熱々×冷え冷え、塩っぱい×甘い

(OTOTOY編集後記からの転載です)

先々週のことですが、夜中に突然、熱々のなにかにアイスクリームを乗せたものが無性に食べたくなりました。冷蔵庫を覗いてみるも、どちらもなにもない! 心にリベンジを秘めつつ、なぜか冷蔵庫にあった鯛焼き (なぜ?) を温めて食べ、その日は寝ました。

「熱々×冷え冷え」のような相反するものの組み合わせの例として他に「塩っぱい×甘い」があります。ポテトサラダ×みかんや、酢豚×パイナップを例に挙げて強硬に反対する勢力も大きい「塩っぱい×甘い」ですが、私は賛成派です。ポテサラはともかく、マンゴー入り酢豚とか最高じゃないすか。パイナップルが乗ったピザ大好きです。あとは小沢健二が “フクロウの声が聞こえる” で「ベーコンといちごジャムが一緒にある世界へ」と歌った暮らしですね。ジャムっていうかメープルシロップ。OTOTOYオフィスがある渋谷にはワッフルチキン (フライドチキン×ワッフル×メープルシロップ) で有名なお店があります。しばらく行ってないなあ。こんど行こう。ああ、メープルベーコンワッフル (カリカリベーコンが練り込まれたワッフルにバターとメープルシロップをかける) が食べたい。東京で美味しいメープルベーコンワッフルが食べられるお店をご存知のかたがいらしたら、ぜひ教えてください!🙇 ということでお察しのとおり、私はマックグリドル®肯定派でもあります。

「熱々×冷え冷え」に話をもどすと、ミニストップの台湾蜜いもソフト (温かいサツマイモにミニストップのあのソフトクリームが乗っている!) も謎メニューすぎて惚れます。終わらないでほしい。冒頭の欲望ですが、先週火曜日、無事に思いを遂げました。熱々パートの定番はアップルですが、今回は季節柄、洋梨で。冷え冷えパートはもちろんバニラアイス。別々に買ってきてセルフで合体。優勝です。

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈ayutthaya、初のフル・アルバムついにリリース!〉、ayutthayaの “I’ll be there”、他、For Tracy Hydeの “Subway Station Revelation”、4naの “ダンボールの色 (Rock Sound)”、マコトコンドウの “人見知りかもしれない” の4曲です。

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Big Thiefをみた

(OTOTOY編集後記からの転載です)

密密のO-EAST。フロアは、激しく盛り上がりはしないが、静かに赤白く光を放ち燃えるような高い熱で充ちていました。インディへの渇望と “洋楽” への渇望の見事な交差点がここに。フロアを埋める好き者たちを見ていたら、なんか、お前ら生きてたんか、みんな生き延びたんだね良かったね、という感情になりました。未リリース曲の “Happy With You” が抜群に良くて忘れられません。O.A.のLil Soft Tennisも熱くないけど内心が熱いあたりちゃんと共通点がある。Lil Soft Tennisを選ぶBig ThiefもBig Thiefに選ばれるLil Soft Tennisもカッコいい。

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈2019年、最初の合奏形態ライヴでも演奏されたファン待望の曲がついに音源化〉、君島大空の “都合”、他、カネコアヤノの “予感”、Phony PPLの “take it easy.”、Remi Wolfの “Last Christmas” の4曲です。

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人力

(OTOTOY編集後記からの転載です)

先週を振り返るとなると、やはりツイッター激動の一週間でしょうか。いや実際に “激動” があったのは先々週で、先週はその影響が目に見えてきた一週間か。個人的には「よくわからないものA」が「よくわからないものB」になった、というのが正直なところです。ただ、“わからないこと” への透明性自体は実は上がったように感じなくもない。見える景色は現実的日常に近づいたように思います。一方でエンジニアのはしくれとしては、トレンドまわりの「支持率36」(いままでは手動で%を入れてたんだな) とか、エリザベス女王杯関連のワードが全部「政治」のトレンドになってる (なるよね) とかをみて、他人事ながら胸を痛くする日々です。人力、つらいですよね。でもあるんだよな、人力。

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈Thai-Italian SSWのバレンティナ・プロイがプム・ヴィプリットを迎えて。from Thailand!〉、Valentina Ployの “I Miss My Friends (feat. Phum Viphurit)”、他、Beachside talksの “Always”、FUJIの “夏の色” の3曲です。

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THEティバ/downt/SACOYANSをBASEMENTBARでみた

(OTOTOY編集後記からの転載です)

発表時に面子をみた瞬間、なにそれ!?!!!と驚嘆したスリー・マン。あの瞬間東京で一番音楽の幸せに満ちていたのはあそこだったんじゃないかと思えるくらい、幸せな時間でした。この3組で誰がどうこう言うのは野暮ですが、敢えて個人的一瞬を挙げれば、SACOYANSの “偉大なお告げ” でした。SACOYANのニュアンスを変えながら畳み掛けていくヴォーカル、バンドの一体感。やばかったです。そして、この3組すべてのオリジナル・インタヴューが読めるのは地球上でOTOTOYだけ! これけっこう誇りです。downtのインタヴューは運良くこの日に間に合いました。どれもよい記事ですので、よろしければぜひ!

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈知る人ぞ知る名曲がmurffin discsから配信リリース! MVもとても良い!!〉、SPRINGMANの “さよなら北千住”、他、Subway Daydreamの “The Wagon”、Sisters In The Velvetの “Bottles” の3曲です。

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橋本絵莉子をEX THEATER ROPPONGIでみた

(OTOTOY編集後記からの転載です)

橋本絵莉子のソロ・ライヴ、4ピースでの東名阪公演のファイナル。EX THEATERは、あの「機械仕掛けの秘密基地ツアー2017」のファイナルが行われたところです。あのライヴは切に切に映像化を願います(お願いします)。はじめてみた橋本絵莉子ソロ・ライヴは、すごいひとはやっぱりすごい、としか言いようのないものでした。ロックの神様と交わす心地よい緊張感というか、なんならライバル関係を見せつけられたような。“恋愛スピリッツ”、“余談”、“たったさっきから3000年までの話” といったチャットモンチーの曲も披露されました。週末に徳島であった四星球主催のフェスでは、“シャングリラ” をやったそうです。こういうのって、本人にこだわりがなくてもタイミングを逃すと変にやりづらくなったりしてしまうので、もうここでいきなりやってくれれば今後も安心ですね。でも、安心を許さないのが彼女たちの……それは許してください。切にお願いします。

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈来月リリースのFUJIのnew EPからの先行リリース。美しい……〉、FUJIの “pure”、他、SAKANAMON feat. たかはしほのかの “1988”、黒子首の “おぼえたて” の3曲です。

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あと半年

(OTOTOY編集後記からの転載です)

先週公開されたThe 1975の最新アルバムの収録曲、“Part of The Band” のOfficial Live Performanceビデオが最高に良いです。その前に公開された “Looking For Somebody To Love”“Oh Caroline” も良かったのですが、これはほんとに抜群に良い。来年になったら俺らはこの人たちのライヴが観られるのかと思うと、いまから心がざわめきます。幸いにして横浜2デイズは2日とも当選しました(S席)。上(SS席)を見ればきりがない。ちょうど、あと半年です。来年4月までは、こうしてざわつかせられながも、心穏やかに待ちたいと思います。

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈むず痒くなるような切なさとポップネスが詰まったドレスコーズの傑作ニュー・アルバム『戀愛大全』から〉、ドレスコーズの “やりすぎた天使”、他、路地の “蟻とリンゴスター”、Cavetownの “frog”、ROTH BART BARONの “月に吠える feat. 中村佳穂” の4曲です。

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Ålborgを江ノ島でみた

(OTOTOY編集後記からの転載です)

最初の音源 “Girl” がリリースされてから観たいとおもっていたÅlborg (おーるぼーと読みます)のライヴを江ノ島OPPA-LAでみました。THEティバ「Summer Ends」リリース・パーティーのトッパーでした。ヴォーカル/アコギ、トロンボーン/コーラス、ギター、ベース、ドラムの5人組。“Girl”と “Stray Cat”の2曲がリリースされているので、どこかで聴いてみてください。そしていいなと思った方は、ライブをやるのをみかけたらぜひ行かれることをおすすめします。音源の良さを何ひとつ失うことなく、ライブならではの生感・空気感・エモーションが上乗せされます。行くべし。もうひとつ初見のバンドGlimpse Groupもとても良かったし、鋭児も、BROTHER SUN SISTER MOONも、そしてもちろんTHEティバも、間違いありません。いいイベント・いい週末でした。

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈来月リリースのフルアルバムからの先行シングル。ラップにフィーチャーされるのはO’CHAWANZのさとうらら〉、矢舟テツローと仮谷せいらの “Smile In Your Face feat. さとうらら”、他、cosmomuleの “不協和音のわたしたち (feat. mekakushe)”、fusenの “僕等の日々”、girl in redの “October Passed Me By” の4曲です。

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The CharlatansをLIQUIDROOMでみた

(OTOTOY編集後記からの転載です)

それが何年だったか覚えていないのですが、そのCLUB CITTA’ KAWASAKI公演はいまだに楽しさ幸せさで自分の中に強く残り続ける、The Charlatans。基本、新しく出てきたアーティストをみるのが好きなのですが、たまに来た道を振り返ることにはもちろん意味があります。それをしないとどこに向かっているのかわからなくなるので。ライヴはキャリア・ベスト・ツアーそのものなセットリスト。今風な音作り良いじゃんとか思ってたら、終盤になるにつれ「伊達じゃない」感が満ちあふれてきました。伊達じゃないですね。参りました。

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈シンガポールのインディー・ポップ・バンド、Sobs、来る4年ぶりのニュー・アルバムからの先行曲〉、Sobsの “Air Guitar”、他、Marie Louiseの “春の様な眠り”、Bialystocksの “日々の手触り”、ALVVAYSの “Many Mirrors” の4曲です。

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カセットテープ

(OTOTOY編集後記からの転載です)

この数年の「カセットテープの復活」について調べものをしていたら、それを論じた博士論文をみつけました。“Cassette Culture 2.0: On how the Cassette prevails in the Digital Age“ by Düster, Benjamin D, (Published 2021-06-14)。英文で258ページあるので気軽には読めないですが、おもしろそうです。アブストラクトにはこんなことが書いてありました(以下私訳)。①カセットはデジタル・ディストリビューションの存在を前提として物理的アーティファクトとして機能する。②カセットは視覚的・物質的なものとして消費される。③カセットはデジタルベースで進められる音楽活動(の価値?)を正当化する文化通貨である。なるほどね。かなりしっくりくる。他の論文もみつけて眺めたりしたのですが、共通して言われているのは、カセットテープの復活はデジタル・ディストリビューションあってのものだということ。だとしたら、OTOTOY、おおいに関係あるんじゃね? とか思いました。さて……

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈ユルげでおぼろげでありながら一本芯の通った、これもロックンロール〉、AMERICAN DREAM EXPRESSの “Rock N Roll girl in my head”、他、メレの “おまも”、諭吉佳作/menの “páː” の3曲です。

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