時間

今日は会社で、なんでも創立10周年記念だとかで所全員の集合写真なんぞを撮る。180人だかそこらでの集合写真で、なおかつ、小学生以下に言うことをきかない連中で全くまとまりなし。(-_-;

そんとき、集合に遅れてやってきて、180人を10分近くぼぉ〜っと待たせたのは、某所長と某(うちのではない)部長だっ。重要な話をしてたんだか知らんけど、おめ〜らな〜、つーか。ま、その程度の組織だっちゅうことだね。

時間といえば、神戸の方は、全然時間的余裕がなくてどうしようもない。どうなるかも見えんし。ほとんどバクチ状態と化してる、って俺がそんなこと言ってちゃいかんな。

1000人集めるのは、来年ちゃんとできればいいな、と思うっす。来年は、ちゃんと時間的余裕をもってね。ま、来年まで「WWWバブル」が続いてたらの話だけど。:-b

んで、来年1000人集まるときは、単なる1000分の1の一参加者でありたいとか思う今日この頃であった、まる。

メール文体

今日はず〜っと、メール書いてHTML書いてメール書いてニュース書いてメール書いて、の一日だった。いままで溜めていた用件の総棚ざらえ状態。

まとまった文章とかプログラムを書くときは、それなりに考えながらなので手も休まるんだけど、メール書くときは何も考えずに(-_-; キーボード打ちまくりなので、やたら指が疲れる。特に左手小指系。:-)

だいたい日本語のメールの文体って、やけにまわりくどくって疲れるよな。「…と思うのですが、いかがでしょうか?」とか、(意味のない :-)「今後ともよろしくお願いいたします」とか。かといって、日本語で単刀直入に用件だけ書くと、なんか失礼だったり怒ってたりするように聞こえることもあるし。

と、ところで今日は、某MLでちょっとした騒ぎが発生したのだった。

この世界いちいち腹を立ててたら体がもたないんで私はぜんぜん怒ってはいないんだけど、怒る(叱る)ときはちゃんと怒った(叱った)方がいいのかなぁ、ともちょっと思った。でも相手は子供じゃないんだし、わざわざ怒る(叱る)必要もないという考え方も変わらないけど、それってやっぱ冷たいんだろうか? というのは全くのおまけで…

今日の騒ぎについても、勿論本人にもいけない点があったのは事実だけど、慣れない人がいきなり単刀直入なメール文体を読むと、怒られてるとか冷たくあしらわれているように誤解するのも分かるような気がする、なんて思ったりもした。

んで、日本語についてはまだ自分で何とか工夫のしようがあるけど、どうにもならないのが英語のメールだ。前から思ってたんだけど、「英文電子メールの書き方」みたいな本はないっすかねぇ? 日本語書かれた奴は西森マリーの連載が本にでもならない限りない望み薄な気がするので、英語の本で構わないんだけど。

英文でも「手紙」と「電子メール」の文体って絶対違うよね。いつもメール書いてて、「多分これで意味は通じるだろうけど、ひょっとして凄んげぇ失礼なこと書いてんじゃね〜か?」という恐怖感を覚えて仕方がない、っちゅうか。

どなたか、そんな本をご存じでしたら教えてください(_o_)。

今日はまとまってないけど、そんなとこで〜

5枚差し

今日の成果は、何といっても5枚差しである。

しかしこうなると、誰が読んでるか分からんという状況は辛いなぁ。バレたらやっぱマズイだろうしなぁ。

つー訳で多くは語れないっすが、Extreme/Galileo/Cosmoでシヤワセな、わ・た・し・、っつーことで。(^o^)v

安全のための連続規制実施中

今日は鈴木さんの二次会で夕方から青山。会場は"The House of 1999". 普通の立食形式のぱーちーにしては、結構、料理が美味しかったなぁ。"House of 1999"って、単なるバブリーなだけのソレ系の店だと勝手に思ってたけど、実は美味しい店だったんだろーか。こんど、ちゃんと飯喰いに行ってみよう。

あ、鈴木さん、おめでとーございまーす。

んで、公共交通機関不適応症の私は、今日も今日とて集中工事中の東名を往き来する。

んでさ〜、集中工事するならするでいいんだけど(良くないけど :-)、なんで工事も何もしてないとこも、ああも延々と車線規制してるんだ。別にこれからすぐ工事しそうな訳でもなし、養生が必要そうなとこでもなし。

どうみても無意味っぽいけど、いちおうその意味を説明しているだろう看板曰く、「安全のための連続規制実施中」。

「安全」って何がどう「安全」なんだろか。車を走らせてる奴等の安全のためなのか、工事関係者の安全のためなのか。

邪推するに、「ま、ここを規制する必要はないんだけど、頻繁に車線を増やしたり減らしたりすっと事故が起こったりして危険だから、ずぅ〜っと規制してんだかんね。一応おまえらの安全を考えてやってんだかんね。文句言うなよ」的なお上の言い分が透けて見える。一般道で一番右の車線が右折レーンになる前に一旦ゼブラゾーンで絞るのと同じ発想だな、きっと。

でも別に俺等は子供じゃないんだし、いちいちそんな心配して貰わなくてもいいんだよ〜ん。もし危険な道路の設定のせいで事故ったって、どのみち責任とる気なんかないくせに。:-b

子供扱いされる人間は子供のままなのさ〜。


神戸の会議は、会場的な最大収容人数は360人です。でも29日じゃなくて28日です。:-) > 竹中さん

正直なとこ、見込みは、よー分からんのだよなー。全然集まんないよーな気もするし、「WWWバブル」で爆発しちゃいそうな気もするし。でも、関係者のひとりとしては沢山集まって欲しいです、ほんとに。みなさん、来てくださいね〜。

シリコンバレー

おお、よしおかさんのシリコンバレー日記なんてのがある。よしおかさん、ごぶさたしてます。

思い起こせば、よしおかさんと昌寿司の旦那と3人で、サンフランシスコの空港のしょぼいカフェで話しこんでたのは、いつの日だったのだろ〜か。などと、またノスタル目になってしまう今日この頃。

んで、その、よしおかさんの10月11日の日記「オフラインミーティング」を、読んで思う。

日本が息苦しいかどうかはともかく、シリコンバレーも実はずるいっすよ、あれ。

なにせ、SUNHPSGINetscapeWAISEITYahooAdobeAppleも何もかもみんな御近所さんで、だいたい車を20分も走らせれば(101も280もタダだしね〜 :-b)、どこにだって行けちゃうんだから。

で、なんだかんだ言って結局、繋がってたりすんだよな。

スタンフォードはスタンフォードで、場合によっては、シリコンバレーにおける「中立地帯」の役割を果たしてたりするし。

よく、日本は、談合だとか身内だとかグループ企業だとかコネだとか人情だとか島国根性だとか何だとかかんだとかで繋がっいて、それが閉鎖的だ障壁だunfairだとか言われるけど、おめ〜らだって実は身内でやってんじゃねえか、とか言いたくもなる。ズルイぞ、おめ〜ら、とか。ま、繋がり方の質が違うのは確かなんだけど。

日本から技術も分からんお偉いさんがアテンド付きでのこのこと出掛けて行って名刺置いてくのと、そういう繋がりと、どっちが強いかというと、これは明白である。

日本でも、そ〜ゆ〜繋がりを作んないとね。

P.S.
あんときも話してた、「みんなで集まろう」ってやつは、ちょっと大きな話になってしまいましたが、こういう形で実現することになりました。ぜひ、よしおかさんにも来てもらえると嬉しいですが、出張入れらんないですか? :-) > よしおかさん。話はでかくなっちゃったけど、個人的には、BOFとかが繋がり作りの発端になればイイな、と思う今日この頃です。

P.P.S.
う〜む。やっぱ武藤が強いのか、高田が弱いのか、高田の今までの相手が実は弱かったのか… う〜ん…

ようやく一息

ここ2週間くらいは、WISS ‘95へのカメラレディと国際会議への投稿論文書きで死んでいたけど、ようやく一息。つっても、自分は結構何もしてないんだけど。郵便局への駆け込みも鷲坂さんに行かせてしまったし(すみません _o_)。やっぱチームか。って、違うか。

今夜は今夜で、ちょっと新宿まで往復。おかげで"SimTV3"も"インターネット・エキスプレス"も見れんかった。帰ってきたら"TVインターネット"は、まだやってたけど。しかし1日にこの筋の番組3本かぁ。時代は変わった。「なにかがひとつ動いた」ってか。:-b

それはそうとして、集中工事な東名は最低状態。ほんとにあんな工事する必要あんのか〜。路面なんかボコベコでいいから、タダにせんかい。タダに。

でも日本人は、結局何だかんだいってもクオリティを求められずにはいられない性格なのかなぁ。PHSや鼈甲飴は、ある意味では「クオリティよりコストを優先」(失礼!)という選択肢をユーザに提供するものだと思うけれど、そういった選択肢そのものが認められずに結局クオリティが要求されちゃうようだと、将来はやっぱり暗いかもしれない。

日本人は、といえば、藤井さんの「日記リンクス(地域別)」では、この日記、"業界:[NTT]"に分類されてしまっているなぁ。会社や学校を離れた個人の人格、というほど大袈裟なもんじゃないけど、そういった立場が認知されにくい状況というのも、ちょっと暗いかもしれない。

あ、また、神戸・淡路で地震ですね。大丈夫でしょうか? 11月には神戸に行きます。他人事的発言で顰蹙かもしれませんが、元気になっていく/元気になった神戸を、ぜひこの目で見たいと思います。

本当の可能性

ずぅ〜っと御無沙汰だった日記っすが、某所で、「もう厭きた」「つまんね〜」とかブーたれたら何かすっきりしてしまったんで、とりあえずまたかいてみる、つーか。マスターベーションに付き合わせてしまって申し訳ないっす、某所のみなさま(_o_)。

で、日記がどうこうというのではなくても、全般的になんかもう、つまんね〜よな〜、とか思ってたら、ちょうどNetNewsでこんなん出てたんで、「う〜ん」とか考えしまった。


From: tab6433@mbox.kyoto-inet.or.jp (田淵 篤)
Newsgroups: fj.soc.misc,fj.net.infosystems.www.pages
Subject: APEC related WWW pages
Message-ID: <tab6433-0610951003580001@mbox.kyoto-inet.or.jp>
…
来月大阪で開かれるAPEC国際会議に向けて、諸々のWWWページが立ち上げられてい
ます。
…
しかし、これらどちらかというと「官」側の立ち上げたページには、肝心の参加国
(18ヶ国)に関する十分な情報や、各国のAPEC研究機関のリソースがほとんどリンク
されていません(こんなんでWWW上のデータと言えるか!)。
…

「こんなんでWWWと言えるか」っていう言葉には妙に実感こもっちゃう今日この頃。

といっても、「どちらかというと官」のページはダセエぜ! コイツらなにも分かっちゃいねえぜ! とか息巻く気はなくて、実は自分も何も分かってなかったんだという情けなさを強く感じた、というのが正直なところ。「つまんね」かったのは、自分が分かってなかったから、勘違いしてたから、なんだな。やっと観念できたよーな気がする。Netscape Navigator 2.0のbetaも出たしな。

むか〜しむか〜し書いた

WWWや Gopherの本当の可能性は, 検索ではなく情報発信にある.

なんつー言葉が虚に響く。本当の可能性は、情報発信なんてとこには全然なかったんだ。<B></B>のタグが妙に恥ずかしいぜ、つーか。:-)

居場所

実際には「《個人的に》言いたいこと」なんて特にある訳ではないのかもしれない。でも、「個人的にものが言える場がある」という安心感とか徳俵感みたいなものがなければ生きていけないことも事実だと思う。それを確認するために、わざわざ日記なんぞを書き続けてるのかもしれない。

というのがSTUDIO VOICEの金子さんへの記事への返書だったりする、たかだです。

と、そんな日記が、「日記者」という括り方が生まれるほどのものになるとは想像もせなんだ今日この頃。私は密なコミュニケーションはそもそもキライなんですが… :-)

とか思っていたら、"The Second Summer of Web"の感想的な文脈で、こんな文章を見つけた。

前に進もうとする意思と技術力の勝利というか。やっぱチームだよな、チーム。
(from "tnk’s rank misc" [09/18/95])

と、あと、これ。

ところでですね、私は中学ぐらいからの人生方針を転換しようと思います。素直に友達や知人が多いことは素晴らしいことだと認めます。話をしてくれる友達がいるというのはたぶん良いことだ。80年代はもう過ぎたのだ。「俺、友達いないしー」とか言うのを(なるべく)やめよう。体に染み着いてるので、たぶん無理だとは思うが。
(from 「遠山の日記」[09/16/95])

そうかー、やっぱチームかぁ。やっぱ友達っすか。

私も、自分一人でできることには限界がある、という当たり前のことを、ちゃんと認めようかと思います。同じく体に染み着いてるので、それを認めた後、気持ちの上での居場所を見つけるまではフラフラするかもしれないけど。

という訳で、風邪ぎみなのでちょっと弱気かもしれない、今日の日記であった。:-)

The Second Summer of Web

とりあえず、現時点ではここを見よ! っちゅうか。

すみません

7月27日付の日記で、

そういえば、岡さんに見せてもらったんだけど、N+I Daily Newsの20日号に、私、しっかり載ってますねぇ。しかしあの記事はどうやって書いたんだろう。まさか話を最初から最後まで全部聴いていてくださった訳ではないだろうから、ワークショップノートを読んで「見てきたような話」を書くんでしょうか。さすがプロの技。でも、ジョン・マーコフは記事を書いた人であってWWWの提案者の1人ではありませんし、あの言葉はTimの言葉ですので、あしからず。:-)

なんてことを書いてしまいましたが、その後、磯貝さん (あ、これも日記だ :-)からメールを貰い、記事を書いた編集部員の方は最初から最後まで私のセッションを聞いていてくださったとの事実が判明しました。う〜、私の単なる憶測であんなことを書いてしまい、誠に申し訳ないっす(_o_)(_o_)(_o_)。

「あの言葉がTimの言葉」云々の件も、よく考えてみれば、なにせその場で口から喋っていることなので、「日記の今日、否、今日の日記」的な言い間違えをする可能性は充分あります。おめ〜は言い間違えなかったのかと問い詰められれば、自信はまったくありません。これまた上の書き方がイヤラシらしかったことを深く陳謝。ごめんなさいです(_o_)。

しかしこういったやりとりができるのも、両者(この場合「N+I Daily News」と「私」)の持っているWWWというメディアの適当な「軽さ」の由縁でしょうか。これが、「朝日新聞」対「私」だったからこんなことは可能なのだろうか?

などという評論で締めてしまうというズルは止めにして、もう一度、

すみませんでした。(_o_)