あ、昨日は結局、車に乗って銀座まで行ったのでした。

週末銀座の名物といえば、教文館の雑誌バックナンバー売り(平日もやってるのかしらん。行ったことないから知らん)。モノによっては驚異的に売れるらしいっすね。普通ならただの紙ゴミであるのに。

夜、なにげにテレビをつけると、東芝日曜劇場とかやってて、あ〜、萩原健一のあの年の取り方はズルいっすね。昔あの手のポジションにあった「若者」が、ああいう見事な「中年」になられると、なんか「卑怯」とかいう単語を思い浮かべてしまう今日この頃。あーゆー「若者」は「若者」のまま年老いて野垂れ死んで欲しいとかいうことを勝手に言っててすまん、ちゅうか。

と、そーゆー話ではなくて、東芝の"on demand"とかいうCM.「おんでまんど。ぴっ」ちゅうか。

F1を観終えて更にテレビのチャンネルをまわしてたりすると、日本テレビは、"NNNドキュメント"のアンコールですな。テレビの番組をもう一度観たいと思っても、もう一度放映されるときでないともう一度観ることができないこのもどかしさ。そーいえば、明日から「大地の子」の再放送(但しノーカット版)だっけか。

やはり欲しいのは「雑誌 on demand」や「テレビ on demand」である。もちろん「絶版本 on demand」も欲しいし、「そこらのレンタルビデオ屋には置かれていない映画 on demand」もあってもいいよな。

という訳で、ささやかな私の望みは、「消えゆくものを on demand.ピッ」、ちゅうか。