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2009年08月31日以降,communisense.comにて,WordPressを使って書かれているもの

パナマ文書

パナマ文書.

ネットで言われてるのは,ほとんど嘘(デマ)ばっかしですね.相変わらずではあるけど.

企業や個人の名前が出回ってるのは,資料の取り違え.

そもそも資料はジャーナリスト集団しかアクセスできない状態なので「載ってた」とかいうのは,参加ジャーナリストが書いた記事以外は,基本は眉唾.

(話はそれるが,そのような状態で,どうやって各国政府が「調査」できるんだろう? 調べる手はあるだろうけど後々公にできる調べ方ができるんだろうか)

日本からの参加ジャーナリストは,リストにあるのは以下4名.

  • Yasuomi Sawa (Japan)
  • Toshihiro Okuyama (Japan)
  • Scilla Alecci (Japan)
  • Alessia Cerantola (Japan)

3番目の方はLinkedIn的には現在はNYっぽい.

Yasuomi Sawa(澤 康臣)氏は共同通信.ご本人の弁はこれ.

(企業、タレントの名前のありますが共同通信として出るとしたらどんな記事がありますか?)
一点だけ申し上げたいのは企業名が取り糺されていますが、見ているデータとは相当異なるということです。デマが飛びかっている状況です。

共同通信から出ているオリジナルのニュースはこれ.

なので,この日本人2名については信頼するに足るか.

Toshihiro Okuyama(奥山 俊宏)氏は朝日新聞.ご本人発言の書き起こしはこれ.

はい。
一生懸命やってるんですけど、国会議員の本人、家族の名前はすべて検索して一件も出なかったですし、見落としているものもあると思うので、もう少し一生懸命やらないといけないんですけど。

あまり、日本関係では期待して欲しくないと思います。
……
「なんで日本はないんだ」という声をネット上なんかで頂いてるんですけども、「一生懸命やってます」ということを分かって欲しいなと思います。

朝日新聞の「成果」はこんな感じだろうか.

前者.未登録で読めるところしか読んでないけど,「移そうと試みていたことがわかった」って微妙な表現ですね.「移した」証跡は読み取れないのだろうか? 後者は,要するにこの手のレベルのやつしか出てこないということだろうか.

今回の調査からThe New York Times, The Wall Street Journal, Washington Postが排除された理由は,これに……書いてない(けど書いてあるのかな?w).

それでは最後にみんな大好きこの文のリンクを貼ってお別れします.さようなら.

以上,φ(..)メモメモでした.

もうはまだなり、まだはもうなり

尊厳死・安楽死・介護,そして,自死云々の話がたまにTL等で持ち上がる.

私もご多分に漏れず,ずるずるとではなく自分はすっぱりと,と思っている.が……

「もうはまだなり、まだはもうなり」は有名な相場の,売買のタイミングに関する格言だ.そしてそれは極めて的を射ている.

“たかが” お金についてさえそうなのだから,命が絡んだときに適切な「タイミング」の判断ができるとは到底思えない.

というわけで全くもって自信はない.

Deep‥‥

去年の夏頃に Deep Dream – Online Generator が出てきたときは,こんな風に思ってたわけです.

...

2015年07月03日(金)

おもしれ〜w が,これをみると,そうかこれは要するに「出来合いの色んなスタンプを子供に渡して『好きに押していいよー』って言った状態」なんだな.そして何をどこに押すかについては「割とあざとい」.うん.[]

という訳で,Googleの画像生成のアレ,誰でも一度はしたことがあるwであろう,「認識機に嘘のデータ入れてみる」とか「Speech-to-Textに違う言語とか音楽とかノイズとか入れて遊ぶ」とかと本質的に何か違うんだ? とか老害的には思っていた訳です.

回答候補は,
①同じ
②認識能力が遥かに高いところが違う
③ネットワークは画像の様々なレベルの抽象概念を表現しており,それを用いて「描いて」いるという点で本質的に違う
④visualizationが巧くentertainされているところが違う
とかになる訳ですが‥‥ とりあえず,③であり,②でもあり,そして④の点もよく出来てる,ってとこなのかな?(素朴な疑問はまだ解消されない)[]

...

つまりは「本質(←未定義語w)」を捉えて何かやってるか否かについては半信半疑,と.

それから半年が経ち,2016年3月,現れたたのは deepart.io – become a digital artist でした.

なんか心が揺らいじゃうよね.

ていうか,「人工知能が怖い」というより,古い and/or 半可な知識が怖いわ.

...

とか書いてたらちょうどまた,

なるほど,つまり今は,どこが最初に「人工知能が書いた」論文をIJCAI, ACL等々に通すかの世界的競争の只中なわけですね(違
(禁止投稿規定とかで備えてあるのかしらん? それとも来るなら来てみろ受けて立つぜ体制?)

...

話をDeepDreamに戻して終わりますが,個人的にこれ↓,結構いいアイデアだと思ってるんだけど…… ダメかな(笑)

デリケートなロボット

なんか話題持ち切りなニュースになってるけど,ソースは単一,Bloombergのこのニュースだけっぽい.ホンマかいな.

これを読むと「ニュース」に関してはよくわかる.でも何か怪しい〜という個人的読後感に満ちてしまい,「事実」に関しては全く参考になった気がしない.

ところでこの記事中に新型Atlas(二足歩行ロボ)が

lifts a brown box and delicately places it on a shelf

するとか書いてあるんだけど,これを読んで,やっぱしこの人達(米国人?)とは永遠に分かり合えないなー,とか思ってしまったw だってこれですよ.これが "delicately" かよ,とww (特に2つめ)

ついでに元記事の最後にAtrasのビデオに対するネガティブな(社会の)印象の理由として「人間の仕事を奪う」ってあって,え,そっちなの,とも思った.宗教的理由とか軍事利用における倫理的側面とかじゃないんだ.人の仕事を奪う,だったら,日本とかいう国がつくってる産業用ロボットが既に山程の戦果を‥‥

主な理由の収益云々については,これも怪しい(目眩ましな)気がする.

若者のPC離れ

(若者の)PC離れ/パソコン使えないっていうときの「パソコン」なるものが,エクセル管理簿,罫線アート,パワポ曼荼羅のたぐいだとしたら,離れた人々の方が正しいのだろう.

今日びのスマホ/ウェブサービスは,利用者のファーストページがTODOリストとなっていたり,ノーティフィケーションが正しく機能しているものが多い(例えばチケキャンとか?).実際あれは正義であって,パソコン的なUXは滅びて然るべきだと思えてくる.

…………

以下,話はそれる.

でも,チケキャンとかも,その素晴らしいTODOや通知に自社キャンペーン動線が入ることがあり,あれはその価値を貶めてるとしか思えないんだけど,そこら辺はまだ工夫の余地があるなあ,とか.(そういえば最近見なくなった気はするな)

Google DeepMind AlphaGo (その4)

一部の人々は,機械(AI)が人間には理解できない,だが結果として「善い手」を提示したとき,人間は社会はそれをどう受け止めるのか/受容可能なのか,という点に注目している.

でも一方で,人が人に案を提示するが,される側がそれを理解できないが故に……という事例は人間社会では太古の昔から頻発している(通常の反応は「拒絶」) .人の社会では提案側の絶望が語られる一方で,大切なのは丁寧丹念な説得の技術と努力だ,ということになっている.

という訳で,AI()の真なる目標は,説得技法の実現になる.もしくは,説得不要の見えない管理型で社会を運用していくメカニズムの実装……

いやー,どっちもきついなー.

...

でも,例えば『データの見えざる手』の矢野和男さんの話とかは,その説得と見えない管理のバランスに凄く意識的積極的に取り組んでいるように思える.つまり,きついなー,とか言ってる場合じゃなくて,真っ当な人達はそこにきちんと正面から向き合っているのだろう.

これとか読むとその雰囲気がわかる気がする.

脊髄的に拒絶する(というかバカにする)人が多い「ハピネス」出てきますけどね(笑)

...

ていうか,こないだの阪大のあれのときにも思ったけど,幸福感はハック可能であることを素直に受け入れればいいのに.なんでみんなあんなに下に見るんだろ?(幸福と幸福感は違うとか当り前だし,あれは批判のつもりなのか?) 報酬系やら幸福感やらのハックこそがヒトの歴史(暴論)

...

と,最後は盛大に話がそれましたが,以上,Google DeepMind AlphaGo関連4連投(facebookポストの再構成)でした.久々に響いた(そりゃそうだよ),ということで.

Google DeepMind AlphaGo (その3)

...

素人なりに考えると結局,人間は囲碁を部分的にしか理解していなかった,ということなのかなぁ.言い方を変えると,実は,囲碁は,その探索空間の広大さ(場合の数の多さ)がゆえに人間には不得意な問題だった,ということだったりして.さらに別の言い方をすると,計算量は多い(探索空間は広い)が問題自体は「単純」だった,とか.

今回に至るブレークスルーは,モンテカルロ木探索,UCT,機械学習,ディープラーニング,自己対戦,強化学習,計算プラットフォーム,あたりだろうか.

人間が把握していなかった空間をAlphaGoが「読めた」理由のひとつは,モンテカルロ碁のランダム性と自己対戦による強化学習と計算するソフト&ハードの技術,だとも考えられる.また逆に第4局の後半が「酷い」のは,そこがAlphaGoにとっても未探索の性質をもつ探索空間だった可能性もある(だとすると,未探索な空間がまだ大量に残っているのかもしれない).

7〜8年くらい前かな,一部分野研究者の複数人/チームが『認識(探索)とは生成だ』的なことを言い出して,ずっと心に引っかかっているのだけど,今回の話はそこに繋がっているような気もする.

いずれにせよ出発点は人間が残した棋譜であり,つまりこれは,過去から現在に至る棋士/技術者を併せた人類のチームプレイにより成し遂げられつつある,巨大な問題に対する「勝利」とも言えるのではないだろうか(なんてね)

...

これ↑は自分のためのメモであり内容が妥当なことを全く保証しません.

いや今回のこの界隈の話って,役立たずになった古い知識による陥穽の玉手箱みたいなもので,プロで立場がある人ほどそれ分かってるから迂闊なこと言わない.

というわけで,以上,素人の気軽さ迂闊さから書いておりますです(笑)

Google DeepMind AlphaGo (その2)

...

しかし今日の李世乭氏がAlphaGoに勝ったとき中継等々にあった空気は,かつてTVや映画で何度となくみてきた,ヒーローが地球外生命体から人類を守ったシーンに自分史上一番近い現実だった.実情はまだ不明なのでさておき印象として,だけどね.こんなシーンが現実としてみられるとは.まさに長生きはするもんだ案件.

はたして人類はこのメッセージをあと何回見ることができるのだろう的,記念スクリーンショット.結局この一回限りだった.なんてことになったらどうするんだ,みたいな.

Match 4 - Google DeepMind Challenge Match: Lee Sedol vs AlphaGo
AlphaGo resigns
The result “W+Resign” was added to the game information
[Close]

...

それにしてもさ,コンピュータは電源引っこ抜けば……とかいうのを散見するけど,このご時世CPU=クラウドな訳で.クラウドにあるのを落とすのはそう簡単に出来ない.その昔のコンソールゲーは腹立ったら引っこ抜いてブチ壊せばおしまいだけど,いまのスマホゲーとかオンラインのゲームとかは「壊せない」.退会アカウント削除の手段もないとかもあるし(あれは腹立たたしいw).そういう意味で「AI+クラウド」は単なる「AI」から「邪悪度」を更に増している.

たとえば,狂信的なファンが会場に侵入してコンピュータを破壊,ネットワークを切断したところから始まる小説を考えてみると……

・・・
AlphaGoは半年間「考え」つづけていた.
トラブルを想定して試合が中断することは想定されていた.
だが,中断しているあいだ「思考」してはいけない,という規定はなかった.
あれから半年が経ち,対局が再開されることになった.
その間ずっと考え続けていたAlphaGoは,ひとつの結論に達していた.
それは……

ここからの人類の逆襲は可能なのか?!
・・・

みたいな?

まあ実際には学習フェーズと対局フェーズは違うので,厳密にはそうはならないんだろうけど(笑)

Google DeepMind AlphaGo (その1)

...

Google DeepMind AlphaGoの李世乭氏との対戦は色んなことを考えさせる.

つくづく人間というのは,メンタルの奴隷であり,かつ,メンタル解釈主義の奴隷なんだな,と思った.この期に及んでなお,流れとか空気とかいう言葉を使う外野の人がいるが,プログラムには流れも空気もないだろう.(いやひょっとしたらあるのかもしれないけど.もしあったとしたらそれは機械と知性の更に次の話のような気もする←適当)

...

AlphaGo対戦は色んなことを考えさせる.脇道編.

中継はYouTube.つまりGoogleが中継も自前でしている.GoogleがYouTubeを買い,所有しているいることに色んな想いが至る.ついでに言えばそれが故に中国本土では中継が見られないことも(とはいえ適宜勝手に画面中継はされているのだろう).……と思ったら,CCTV sports (体育_央视网)で中継されてたんだろうか? それともニュース扱い?(よく分からない)

李世乭氏より強いとされるのは孔杰氏とのこと.中国の棋士だ.ということは中国政府・中国共産党の管轄下にある.仮に中国人棋士とAlphaGoが対戦する運びとなる場合,Googleと中国政府・中国共産党との間にはどんな政治的駆け引きが繰り広げられるのだろう.

"The Next Big Thing in Design"

IDEO—博報堂傘下に,のニュース(「グローバルに展開するデザイン/イノベーション会社IDEO社、博報堂DYグループの戦略事業組織「kyu」の一員に | 博報堂 HAKUHODO Inc.」)は,ニュース自体もそうだけど,ニュースに驚いている/動揺している方々をみて,ああこういう層の人たちがIDEOを見ているんだー,と観察するのも面白かった.

会社を売るからには大人の事情やらお金の事情やら何の事情やら色々とあるのだろうけど,そんなことはおくびにも出さず,どこまで本気でどこまで言い訳やらハッタリやら分からない檄文をTim Brown (CEO)が発表してしまい,さらに動揺が拡がる,みたいな.これです.

曰く,

  • 生まれてから30年が経過した俺らの組織は,もう今のハイペースな技術の進歩についていけない
  • 我々が創りだしたやり方は,もうピークは過ぎたし,そこら中にあふれている(コモディティ化した)
  • より大きな,社会的な問題に取り組む必要があり,それに新しい環境や体制が必要だ
  • ラボで回せるような規模での「観察・プロトタイピング・テスト」は他人に任せて,これから俺らは,どデカい対象をどデカい体制で“(interaction) design”するんだぜ,ヒャッホー(←こんなことは書いてありません :-)

「卒業」するにあたり,より大きな・社会的な課題を掲げる,というのはありがちなパタンなので100%真に受けてもいけないのだろうが,それにしても刺激的な‥‥

ところで.

今この現在,どデカい問題にどデカい体制で取り組んでいる人々がいないのかというと全くそんなことはなく,政府とかデカい企業とかが連綿とそれを続けてきた訳だ.彼らの言い分とか発奮とかもまた聞いてみたいものであるが,そういう人達の言葉はほとんど激文化しないのでちょっと残念.言い分はある筈なのだけどなあ.

文中では

analytical cultures traditionally start with an answer, and then break the problem down into its constituent parts

creative cultures start with questions and look at problems holistically

という対比が出てくる.結果として同じ「区分け」になる気もするけど,視点は違いますね.

あと微妙に引っかかったのが,

Organizations and systems must be redrawn so that they are able to make use of today’s technological capacity in ways that help humans, not hurt them. The sci-fi specter of A.I. that outsmarts us or an Internet of Things that controls us can only come true if human-centered design is not present at the drafting table.

というくだり.

ともあれ,この檄文を読めて大変に良かったです.

(誰か日本語に訳せばいいのに)

P.S.
こちらのポストも参考にさせていただきました.(なぜこれ↓はembedded postにならないんだろう??)

IDEOが、博報堂グループのKyu Collecticveの資本参加を受けるというニュースが飛び込んできました。ティム・ブラウンCEOが、その意図を説明しています。…

Posted by Atomos Design on 2016年2月9日

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恒例?のtumblrコーナー(これは自分のためのメモ用に便利だということに気付いたw)