(OTOTOY編集後記からの転載です)

もうネタバレ云々はいいですよね、と思いつつも固有名詞は抜きで (笑)。観たのは2月に入ってからだったので、2月のことは2月のうちに。テレビ・シリーズの予告編的なもの、くらいの知識で観に行きました。なるほどこれは随分と豪勢なアヴァンタイトルのアヴァンタイトルとアヴァンタイトルだな、と。アヴァンタイトルのアヴァンタイトルの序盤 (ややこしい笑) は概ね元のシーケンスを覚えていたので、楽しめました。えーーーーーー笑、とか笑いながら観る感じ。アヴァンタイトルのアヴァンタイトルの後半は、オリジナルの後半年の戦況推移やそれぞれの宇宙における位置関係をそこまで覚えていないので、若干理解が難しかったかも。難しいというより把握していたほうがもっと楽しめただろうなと。アヴァンタイトルはちゃんと今風の作りで本放送への期待が持てる。4月からと正式発表されましたね。

……なんですが、たとえば今、“枢軸国” 勝利のパラレルワールド物語が作られてそれを楽しめるかというとどうなんだろう、みたいなことも思ってしまうのは事実ではあり。これを娯楽として作ることがどのように批評的たり得るか (それが必須であるわけではまったくないです) は、本放送を楽しみに待ちたいと思います。主題歌、映画挿入歌、映画オリジナルサウンドトラック等々、ハイレゾ/ロスレスで配信中です!

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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈親しみ深く流麗な歌メロに懐かしさを感じさせるアレンジ、2025年のノスタルジック・ドリーム・ポップ〉、Moon In Juneの “エンドロールが終わっても”、ときめきポメラニアンの “カポタスト” の2曲です。

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OTOTOYの公式プレイリストに自分が推薦した曲だけを載せた個人プレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND-ed by me」も公開中!