カテゴリー: wp の記事一覧

2009年08月31日以降,communisense.comにて,WordPressを使って書かれているもの

infotalkメーリングリストから20年

思えば今から20年前の1993年3月3日にinfotalkメーリングリストを作ったのだった.別ML(pp)からの脈絡のないw 5人からのスタート.でもその日のうちに渡辺洋一さん(youchan)が入ってる.

その後,私はここを(も)通して世の中が変わり,ある意味,私らさえも追い越して行くのを見ることになる.既に閉鎖済なので二十歳という訳ではないが,その恵みが今も確実にSNSの友達やTLの豊かさとして継承されている.感謝.

Real-Writer: TAKADA Toshihiro (高田敏弘)
Real-Date: Wed, 03 Mar 1993 15:27:36 +0900
Subject: [infotalk,00001] “infotalk@square.ntt.jp” starts!
Message-Id: <9303030627.AA25081@seraph.ntt.jp>

たかだです。

つー訳で、えびさんからML管理スクリプトを御贈答頂き(感謝 _o_)、 Gopher,
WWW, WAIS などなどに興味を持つ人へのMLを作りました。取り敢えず名前は、

infotalk@square.ntt.jp (InfosystemsTalk mailing list)

ということで(もっと良い名前募集中)、ま、MLの内容は、ヨタ話でも技術的な
議論でも何でも、飛んで行く方向に任せたいと思います。

……

非奴隷たる自由人としての抽象化力

facebookの友達たちが面白い議論をしてるので(これとか,これとか),少し斜めから参戦.結論は無いよ(たぶん).

注:以下の文の対象となる集団を,我々は,日本人は,人は,等々‥‥ 何と称すればよいか,いま一つ確信が持てないので,そこは曖昧に「我々は」にしておこう.(最後まで書いたら,やっぱり「日本人は」かな,という結論になってしまった‥‥と戻って書いている)

我々は,物事をひとつひとつコツコツとこなすことを厭わないばかりか,それを尊いとさえ思う傾向がある.そしてもうひとつ,我々は時として理解より納得を優先する.

例えば何か事前検討・準備が必要な仕事があり,その場合や条件や選択肢が1から100まであったとしよう.上司が部下に仔細問題なきよう指示し,その報告を上司が聞く.もし部下が充分な抽象化をして論理的に検討した結果を報告したら,おそらく上司は「理屈はいいから1から100まで全部検討しろ」と言うだろう.上司はその抽象化と論理を理解できないのかもしれない.理解は出来ても腑に落ちないのかもしれない.(最低だがよくあるパタンは)「お前の言うことは分かった.だがそれでは上が納得しないだろう」という“NO”だ.

抽象化して考えることの利点は勿論ある.例えば1から100ではなく1から1億まで場合があるとき.そして,1から100に対して準備したがいざ本番で意に反して101や10000がやってきたとき.どちらも,しらみ潰しよりは抽象化で考えていた方が失敗しない可能性は高い(もちろん確実ではない).

しかし実際に選ばれるのは,ひとつひとつ丁寧に検討する仕事だ.前者は得てして「可能な限りのケースを検討しろ」となる.その結果,全てのケースを尽くせずそこで物事が止まるか,あるいは,1から274まで検討したところで時間切れとなり見切り発車となる(もしそれで失敗した場合は「仕方なかった,でもよくがんばった」だ).後者の光景も目にする.「インターネットという衝撃」や「津波と全交流電源喪失」という10000がやってきたあげくに手も足も出なくなる状況.

どちらもそうした挙句の失敗はあまり責められない傾向がある.逆に,「抽象化」と「論理」に間違いがあって失敗したときはどうなるだろうか? 本人はともかく「それにOKをだした上司」は相当に責められるような気がする(個人の感覚なので根拠はない).

おそらく社会の人々は,(偶数+奇数のような)例題的な単純な問題はさておき,実世界や実社会の問題を式や抽象化で表現することは不可能だと思っているのだろう(それはほぼ正しいと私も思う).だからそんな考え方には価値がないと.もちろんしらみ潰し方式もすべてを尽くすことは不可能なのだが,こちらは努力が目に見えてしまうところが,たちが悪い.

さてこれに反論するにはどうしたらよいのだろう? 以下これも根拠レスだが,恐らく欧米(特にヨーロッパ)では,リベラル・アーツの発祥から想像できるように,しらみ潰しの作業をするのは「奴隷」,論理や抽象化や体系で考えることができるのは「自由人(非奴隷)」という古代ギリシアから続く区別が厳然とあり,どちらが良いも悪いもへったくれもないのではないか.日本のような,そうした前提のないところで(本当にないかどうかはこれもよく知らない)論理や抽象化や体系の意義や力を,それを信用しない人に対して説得する方法は果たしてあるのだろうか?

長杉!w

「アンダー・ザ・テーブル」

Googleの“20-percent-time”の話をしていると,必ず,「いや,昔から『アンダー・ザ・テーブル研究』というのがあってね…」と言い出す人がいる(概ね年寄り).

だが,技術だけではなく,組織運営やマネージメント手法だって10年20年経てば当然進化する.一方で企業コンプライアンス強化における種々の制約は,一昔二昔前とは比べものにならないくらい大きくなっている.今現在の“20-percent-time”制度あるいはそれを上回るものの議論をしているときに「机の下」を持ち出して口を挟む人は,これからの技術を語っているときに10年20年前の固有名詞を出してアレコレ言ってくる人とまったく同じだ.歴史と蓄積を学んだ上で,現在とそこから生まれる未来を考えるべきだろう.

かの「机の下」時代は,自ら何かやりたいと思った人は,上司を説得する,こっそりやる,上司と喧嘩する(でもやる),就業時間後にやるから良いだろうということで合意する(夜中にやるとかね.今はもう出来ないだろうな.嗚呼コンプライアンス無情)…等々,皆,さまざまな工夫とともにその実装を試みていた.しかし今はもう21世紀,そこら辺の“アーキテクチャ・デザイン”も現代化しましょうよ,という意見が社内(特に若者)から出てくるのは至極もっともな話であり,それを「俺は昔はこうやった」で引き取るのは最悪の対応である.

(以前某所に書いた文を修正再利用)

90年代

GREEの田中さんのメッセージが話題になっている.新聞読めないんだけど,これと同じだというので読んでみた.

いきなり冒頭の,90年代が「…… どうせ何も変わらないから、頑張るだけ馬鹿らしい。悲観的なシニカルであることが賢いことで、建設的で前向きであることが愚かであるような、…… そんな雰囲気に包まれていたように思えたからです」という部分に“違和感”を覚えた.いや,90年代はそんな時代じゃなかったぞ,少なくとも俺の90年代は,と.

だがその先のシリコンバレーの話を読み進めていくうちに,自分の気持ちが理解できた.そうか,自分は90年代を通じてずっと,ネットとインターネットとウェブの真っ只中にいたから,そんな風には全く思わなかったんだ,そんなシニカルに考えている暇なんかない面白かったんだ,と.

という訳で,根本的な受け止め方としては,私と田中さんとで,あまり変わりはしないのかもしれない.ひとつだけ違うといえるのは,そんな輝きや価値観や生き方があったのは,決してシリコンバレーだけではないということ.社会やコミュニティの理解という意味では確かに劣っていたかもしれないけど,それは世界中にあったはずだ.たとえば,ジュネーブにも,イリノイにも,そして日本にも.

田中さんが結局日本から飛び出さずに,日本に居ながらにして,いま持っているものを持ち得たというのが,あそこで日本が大きく変わったことの証拠だと思う.シリコンバレーに行く必要がなくなっちゃったんだよね,実際に.

ちょっとそのリブログ,誰かの検索結果に表示されますよ

ついにきた.ネットサービス上のデジタルアイデンティティ統合の自動化が.

多くの人は複数のウェブサービスを使っている.私もそうだ.twitterにfacebookにtumblrにLinkedInにmixiにPicasaにYoutubeに,忘れちゃいけない自分のこのブログに…… そうそう,最近はGoogle+もだ.

通常,異なるウェブサービスでは異なるデジタルアイデンティティが使われる.例えばGoogle+に103124556158689945337というユーザがいて,twitterにtakadatというユーザがいたとき,それらが同一人物かどうか分かるだろうか? 本人ならば分かる.親しい友人なら分かるかもしれない.全くの他人からは? プロフィール等でおおよその察しはつくが,確信は持てない.では,人ではないプログラムやサービスからは同一人物かどうか分かるのだろうか?

Googleはそれが分かるようになった.Google以外も含めた複数のウェブサービスにおけるデジタルアイデンティティの結び付きを知り,それを検索等のウェブサービスに利用するようになった.

発端はGoogle+での,Kanzakiさんの投稿だった.

共有リンクがGoogleの検索結果に反映される?たまたま「蝉」を検索したら、「周期ゼミは、セミのうち…」という記事のスニペットの後に“+Toshihiro Takadaさんが共有しました”というおまけが付いてきた。サークルに入っているユーザが共有したもののみ表示される模様だが、この記事は彼のストリームには無いような(以前見たような気もするが)。どんな基準なのか、今のところ不明

恐らくヒットした記事はこれのことだろう.私のtumblrのポストだ.

《Googleウェブ検索ユーザのKanzakiさん》と《tumblrのtakadat》との間には,何の繋がりもない.しかし,《Googleウェブ検索のKanzakiさん》=《Google+のKanzakiさん》—[サークルに入れる]→《Google+のTakada》≡《tumblrのtakadat》という繋がりをGoogleが知ることで,Kanzakiさんのウェブ検索の結果にその情報を表示したのだ.

上の最後にある“≡”の部分,つまり《tumblrのtakadat》が《Google+のTakada》と同一人物だとGoogleが知っている理由は,Googleアカウントの“Connected accounts”や,Google(+)アカウント・プロフィールの“Link/リンク”にそのことを入力してあるからだ.今回の私の場合,tumblrのURLは後者のリンクのところにしか入力していないので,その情報が使われたことになる.

また,すこしGoogleウェブ検索を観察してみたところ,twitterのプロフィールの“Web”の項目に書かれたリンクも,同様に扱われているようだ.

いずれにせよ今のGoogleは,ユーザが自ら「これは私だ」と記述した情報を利用しているだけで,アルゴリズミックにユーザの素性を暴き立てることに成功した訳ではない.しかし,tumblrでリブログしたりブログにリンクを載せたりすると,それがどこかの誰かの検索結果に名前付きで表示される可能性があることは気に留めるべきだろう.しかもこれは,Google+ならば,サークルに入れられた人がShareした事実が,サークルに入れた人の検索結果に現われ,twitterならば,フォローされた人のWebに載っているリンクが,フォローした人の検索結果に表示される.Google+もtwitterも人間関係は非対称であり,サークルに入れる/フォローするのに,入れられる/フォローされる人(つまりそれは検索結果に名前が出る人)の承認は不要なのだ! (Google+での上限の5000人?をサークルに入れた人の検索結果は,さぞかし賑やかなことになっているのだろう)

それからこれは蛇足だが,この関係は,当たり前だが国や言語を超える.サークルに入れられてしまえば,誰の検索結果にも名前が表示され得る.ということは,なるべくならば「名前」は,多くの人にとって可読可能な文字・表記で書かれることを,サービス提供者は望むのではないだろうか.

Google+等のSNSやステータス投稿系へのユーザ入力とウェブのクロールから,フェデレーテッドなデジタルアイデンティティを構築することが出来るのであれば,SNSを横断した統合ソーシャルグラフを生成することも可能になるだろう.Googleにとっては,データがオープンアクセスでありさえすれば,個々のデータが自社のサービスではなく他社のサービス内に置かれていても,余り気にならないのかもしれない.そこが恐らくfacebookとは大きく違うところだ.

しかしこのことにふと気づいてGoogle+等にポストした(G+, fb, tw)した2日後には,本当に,Google+という“SNS”の枠を超えたサービス(今回は検索)として提供されるその光景を目の当たりにするとは.試用とか言っちゃって.Google恐るべし.

Federated identityへの道もリンクから.

……

以下参考まで.

接続アカウントやリンクの情報は,Google+等のプロフィールページに行き,そこから,Edit Profile/プロフィールを編集 → Links/リンクへ,そしてそこにある,Add custom link/カスタム リンクを追加,あるいは,Manage connected accounts/接続されたアカウントを管理,により設定/変更が可能だ.またそれらのデータの意味や使われ方については,

等に記述されている.3つめは日本語訳が用意されていないようだが,ここら辺の問題を気にするのであれば必読とも言える.

平坦な戦場にも記憶はある.厄介な

こんなグラフを見かけたので前から思っていることなど.

Global Music Industry Turnover (1973-2009)

これを見ると「単にCDがバブルだっただけじゃねーのか」という気がしないでもないが,右肩上がりを信じていた人々は,ピークのところ(1999年?)で何かが起きた,と信じたいのだろう.

Napsterが生まれたのが1999年,iTunes/iPodが出たのが2001年.まあ,関係なくは無い.

個人的状況を考えると,CDをあまり買わなくなった一番大きな理由は,iTunes/iPodにより,既に所有している音源を聴くので「手一杯になった」からだ.これはもう如何ともし難い.歳をとって新しいものへの欲求が減ったというのもまた事実で,自らのライブラリへの傾倒の容易さが更にそれに輪を掛ける.

iTunes/iPodには所有ライブラリが丸ごと入るため,そこでは全ての曲/アーティストが参加する壮大なリーグ戦となる.聴取機会を巡り,個人的「いい曲」の地位を巡り,現在の新譜や新人が数十年間の蓄積となる曲やアーティストと闘わなければならない.

戦う相手がビートルズやストーンズといったオーソドックスである,というのは,実はまだマシな話だ.それは真っ当な実力勝負とも言える(まあキツイ話だが).タチが悪いのは,iPodの持ち主の個人的な思い入れや思い出との闘いだ.そこでは,メジャー/マイナーはおろか,楽曲の良し悪しすら関係なかったりする.勝ち目の薄い,厳しい戦い.

全く同じことが,これから「文芸」においても発生するのだろう.(電子書籍云々がうまく立ち上がればの話だが) そして,その先,他のジャンルでもまた.

これからの作家や表現者は,古典と戦い,受け手の記憶と闘わなければならない.一見フラットな戦場も,微視的には記憶とか郷愁とか憧憬とかそんな厄介なもので満ちている.

ただひとつ言えることは,音楽の場合,その厳しい闘いを勝ち残るアーティストや曲が,今でも生まれ続けていることだ.それはとても素敵なことであり,それらをもたらしてくれるアーティスト達に心から,ありがとうと,貴方達のおかげでまたちょっと生きていくのもいいなと思うんだ,と言いたい.

希望はまだある.

(ツイート再生エントリ)

それで世界が変わると信じてた

あの頃のぼくらは
美しく愚かに
愛とか平和とかを詩(うた)にすれば
それで世界が変わると信じてた

「五線紙」という竹内まりやの歌の歌詞の一部.作詞は松本隆.

30年前の曲だが,30年前の時点での「あの頃」とは,さらにそこから10年以上遡ったものだろう.

「愛とか平和とかを詩にすれば,それで世界が変わると信じ」ていたことを今,嗤うのは容易だが,果たしてそれがどの程度愚かだったのか,当時の「歌の力」を実感として知らない立場からは一方的に批判する気にはなれない.

40数年後の今,ぼくらは美しくも愚かに,ネットを使いネットの力を口にすれば,それで世界が変わると信じてはいないだろうか.

僕は,今のPCやモバイルやインターネットといった領域のソフトウェア,ハードウェア,ネットワークは,ぼくらの生活を変えると信じている.だから,プログラムを書く人,ハードを作る人,ネットワークを造り24時間365日それを動かし続ける人,そしてそれらを使って何かする人のことは好きだし,尊敬するし,もっともっと突っ走って欲しいと思う.そして何より自分自身もそうありたいと思う.

ネットは凄いと口にするだけではなく,プログラムを書き,モノを作り,システムを動かそう.少なくとも僕らの生活は変わる.そして世界も変わるかもしれないさ.

数十年後に振り返ったとき,僕らがどれくらい美しく愚かに見えるかは分からないが.

——

twitterで書いたけど,イマイチまとまらなかったので.
(といって,こっちでまとまったかというと,そういうわけでもない :-)

Amazon.co.jp MP3ダウンロード

Amazon.co.jpのMP3ダウンロード販売が,ついに始まりました.

注:本記事内のAmazon.co.jpへのリンクはすべてアソシエイト(アフィリエイト)付きのリンクとなっていますが,MP3ダウンロードに対してアソシエイト入りのリンクを張ってそれを踏むと何が起きるかのは,現時点で私には全く分かりません.その点,ご注意ください.

思えば,今を去ること3年と少し前,2007年の9月に,米Amazon.comでのDRMフリーMP3ファイルのダウンロード販売が始まりました.実はその開始後しばらくの間は,(US customers向けだとの注記はあったものの)日本のIPアドレスから日本のクレジットカードを使っての購入が可能であり,その余りの安楽さと快適さに,私は己の自制心の無さを思い知ることとなったのです(笑).

そうして時は流れ,多くの人が待ち焦がれそして忘れ去ろうとしていた今,突然のAmazon.co.jpでのMP3ダウンロード販売開始です.

ということで早速,見に行ってみたものの,価格・ラインナップともに「これじゃあなあ……」という状況にはありますが,今後に激しく期待しつつ,ここは買い支えるしかないのか,と.

とりあえず参考までに値段を比較してみたので,並べておきます.今の円高レートで比較するのはちょっとフェアじゃない気もしますが,現実でもありますので.

Utada Hikaru Single Collection Vol.1 / 宇多田ヒカル
Amazon.co.jp MP3 ¥ 2,000
Amazon.co.jp CD ¥ 2,425 (参考価格:¥ 3,059)
iTunes Store (JP) ¥ 2,000
TIMERS / THE TIMERS
Amazon.co.jp MP3 ¥ 2,000
Amazon.co.jp CD ¥ 1,663 (参考価格:¥ 2,000)
iTunes Store (JP) ¥ 2,000
hana-uta / ハナレグミ
Amazon.co.jp MP3 ¥ 1,500
Amazon.co.jp CD ¥ 2,229 (参考価格:¥ 2,500)
iTunes Store (JP) ¥ 1,500
Kid A / Radiohead
Amazon.co.jp MP3 ¥ 1,500
Amazon.co.jp CD 日本盤 ¥ 2,525 (参考価格:¥ 2,548)
Amazon.co.jp CD Import, from US ¥ 2,055
Amazon.com MP3 $ 7.96 (¥ 644)
Amazon.com CD $ 7.96 (¥ 644)
iTunes Store (JP) ¥ 1,500
iTunes Store (US) $ 7.99 (¥ 646)
Ultimate / Pet Shop Boys
Amazon.co.jp MP3 ¥ 1,500
Amazon.co.jp CD 日本盤 ¥ 2,500
Amazon.co.jp CD Import, from US ¥ 2,817
Amazon.co.uk MP3 £ 7.49 (¥ 978)
Amazon.co.uk CD £ 12.93 (¥ 1,688)
iTunes Store (JP) ¥ 1,500
iTunes Store (UK) £ 7.99 (¥ 1,042)

……

P.S. まったく別件だが,これ書いてて,記号とUnicodeとUTF-8と全角半角問題って,結構業が深いなあ,と思った.

一周年

今日でブログ開設一周年(笑)ですよ.

昨年夏時点では,これほどまでに,自他共にアテンションをtwitterに奪われるとは露知らず… いや,予兆は既にあったんですけどね.

こうなったら禁断の「つぶやき合成によるブログ生成メソッド」を導入するしか…

それにしてもtwitterはほんと恐ろしいですね.
普通になうなう言ってると,生活がダダ漏れになる.
何も考えずにつぶやいてると,脳味噌の中がダダ漏れになる.
かなりの手練れの人でも,自己修飾やポジショントークである場合,そこにある恐怖や虞,自信や誇りや本当の拠って立つものが何かが,相当に顕わになる.
いやほんと怖いわ,あれは.
唯一の救いは,それらは,そのときの時間の流れに沿ってそのときの状況と併せてタイムラインを見ていると浮かび上がってくるもので,あとからツイートを辿って見てみてもそうは分からない,という点でしょうか.

そんなこんなで,相変わらず肝心なことな何も言いませんが,このサイトに右カラム等にもありますように,@takadat ら辺に居りますので,よろしくお願いします.

(一周年だというのにtwitterネタか… sigh. :-)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO 2日目の「さよなら夏の日」を集めてみた

ライジングサンの達郎,良かったんだろうなあ.悪い理由がない.2010ツアーのバンドは去年と一緒なんですよね? でそのメンバでRSRだものな.嫁紹介で驚かせておいて,8月フェスの夕刻に「さよなら夏の日」.完璧すぎる.

……

ツイート追ってたりしたら何か堪らない気持ちになったので,RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO 2日目の「さよなら夏の日」を集めてみた.



@nrgirl: この空でさよなら夏の日は泣くしかないです。

@uhauhaimachan:

@soe_freewayjam: さよなら夏の日 #RSR10

@hira_yuki0871: 太陽さんまた会いましょう!ノシ #rsr10

@Yusuke_Yamamoto: やまたつさんはステージ裏で素敵な夕日みながら聴きました #rsr10

@obnt: さよなら夏の日 #rsr10

@achakovsky: 達郎さん、無駄な音がひとっつもなかった! 気持ちよかったなぁ。

@hagito: そろそろ2日目も暮れ時であります #rsr10

@emit_efil: 太陽さん、アジカンが演奏するまで暫しのお別れです。 #RSR10

@moremichi: 夕陽…達郎さん、本当に幸せな時間でした。 #rsr10

@tammy_xx: 日が暮れてきてだいぶ涼しくなりましたライジング会場。達郎さんのライブみたの10年振り位な気がする。すごく良かったー。独りこっそりとカラオケ大会。今はまったり斉藤和義待ち。

@takuya99com

@memenbow: 北海道きてよく空みるなぁ #rsr10

http://twitpic.com/2elmye



うん.間違いない.

この場にいらした全ての方に幸福あれ.