唯一の娯楽(ringoちゃんが死んでるんでリンク先が分からんよー)だった「NTT分割問題」ですが、結局また、先送りですねー。

しかし、この、「先送り」っつーのは何なんでしょーか? 「明日できることは今日やらない」教の信者であるところの私めとしましては、この「先送り」とゆーのは常日頃からの行動原理化してる訳ですが、私めの場合の「先送り」とは異なる、別の意味を持つ「先送り」とゆーのもある訳であり、この「先送り」は、それらどちらかにあてはまるものなのか、あるいは、第三種のものなのか、不明であります。

と、突然ですが、おとぎ話のコーナーです。

とある所で、とある問題が起こりました。そもそもはこの問題の原因となる決定がなされたのはn年前だった訳です。で、それにより、とある問題が顕著化したのが今年でした。そして、今年とられた解決は取り敢えず今年発生する問題のみに対処したものであるため、来年は更に別の問題が発生することが、ほぼ明らかとなっています。今年および来年起こるべき問題は、既にn年前から分かっていたにもかかわらず、どうやら、n年間、何も考えられていなかったよーな気もします。

たとえば、私めが、「明日でいいやー」といって予稿書くのをブッチしたばやい、結局、明日書くのも私であるからして、個人仕事量保存則が成り立つのでありますが、「n年後だからいいやー」といって解決をブッチしたお方は、そのn年後には別の部署で別の問題を生成されているのだからして、このばやい、全体としての仕事量は保存されるものの個人仕事量は保存されているのか何なのか、よー分かりまへん。

ちなみに、上のおとぎ話は、今回、「先送り」の対象となったNTTとは何の関係もありませんが :-)、これはワイルドカードであり、大蔵省にも厚生省にもどこぞの民間企業にもマッチするものであることも事実であります。


とかゆー話が1995年度の締括であっては非常に情けない3月31日、shigepやら寺本っちやら誰やら彼やら、とりあえず、卒業おめでとう!

そいえば私がn年前に新入社員だったとき、社員研修の講演者として(当時はまだ社長でわなかった)児島さんが来て、「これで君達は人生の可能性の半分を失った」と言い放って去っていきました。

shigepや寺本っちも、明日から、<http://www.xxxx.co.jp/><http://www.yyyyy.co.jp/>化することにより可能性の半分を失い、かつ同時に、<http://www.bu.com/><http://www.fuzzlolita.com/>化によって増強される訳っすね。

つーことで、ぢぢぃは明日から、可能性の可能性をワクワクと高見の見物させて頂くっす。(がんばれ、とわ言わないよん。^_^)V