警察さんは,ネットでは完全に後手に回って大失敗した,と思ってるんだろうなあ.だから羹に懲りて膾を吹く.3Dプリンタが「膾」かそれとも熱々かは意見が別れるだろうけど,ネットと通底する解放性のようなものをそこに見ることができるのは確かだし.(膾ならぬ○○○を吹くとか書きたいが自粛p)
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とぎれとぎれの日記帳…
1995年05月07日からの日記
2014/07/14 (月) @ 20:00
警察さんは,ネットでは完全に後手に回って大失敗した,と思ってるんだろうなあ.だから羹に懲りて膾を吹く.3Dプリンタが「膾」かそれとも熱々かは意見が別れるだろうけど,ネットと通底する解放性のようなものをそこに見ることができるのは確かだし.(膾ならぬ○○○を吹くとか書きたいが自粛p)
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2014/06/07 (土) @ 14:24
最近Facebookのタイムラインは、僕の知らない誰かに制御されている感がすごく強い。
これは,《見えない形で制御されたものを読みたくない》という側の問題としては,単に「ニュースフィード」を「ハイライト」から「最新情報」に変えたら良いだけのことではないのだろうか?
一方で,《見えない形で制御されるようなところでは書きたくない》という側の問題としては,これはこうで仕方ないとしか思えない.
逆に,書き手が読み手にどのように見えるかを制御できるようにしたり/自分が書いたものの読み手への提示制御の結果が見えるようになったり,同じことを反対側から表現すると,読み手に何がどのように提示されるかを書き手の「友人」が制御できるようであったり/読み手が制御の結果として何をどう見たかが書き手の「友人」にわかるようになったり,というのは余程そちらの方が《暮らし辛い》のではないかと思うのだが.
……とか書いたらモーリさんから「『最新情報』はスマホではもう無いよ」というツッコミが.
読み手側の制御は単に読み手だけの問題なので,そこには選択肢(「ハイライト」と「最新情報」のこと)を与えつつ,書き手側の制御欲/可視欲は自分だけの問題ではなく他人である読み手に影響を及ぼすのでそこには選択肢は用意しない,という,いちおう納得できるロジックがfacebookにはあると勝手に思っていたのにーw
そしてこの時に教えて貰ったのが,これ.
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2014/04/21 (月) @ 21:13
さかなクンを怒らせてはいけない
443 名前: 大掃除(北海道)[] 投稿日:2010/12/15(水) 15:13:44.54 ID:fEWRe48y0 何かの番組で「魚の毒は強力なものが多くて、まだハッキリ解明されてなかったり、
分析しても解析できないものが多いので突然死扱いになっちゃうものも多いんです。
だから人を毒殺しようと思ったらあの魚のを使おうと思っているんですけど何の
魚かは教えません。言っても分からないと思います!」って言っててこの人は怒らせては
いけないと思った。
このさかなクン話はネタだろうけど,物事の極め方の指標としてこれはアリだなと思った.
つまり,それで人を殺せる(もしくは人の生死を左右できる)まで知識や技術を極められたら,そこが1つの到達点,みたいな.浅学派の自分としてはそういう深さに憧れる.
自分は何事も「浅い」ということを実感したのはその昔カルトQを観てて,このジャンルなら出れるわと思うものが1つも無いことに気づいたとき.それ以来,全てにおいて浅いことはある種のコンプレックなんだけど,でも改める気はまるでない.だって横に掘る方が楽しいんだもんww
今どきは,深さが無いと市場価値が無いというか世の中で喰っていけないことは明白だけど,これはもう生まれ育った中で身についた性分なので,もう,しょうがない.
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2014/04/17 (木) @ 16:02
本日のTLは雑誌も音楽CDも死につつある(もう死んでいる)という光景を物語っているようでなんか切ない.
Eテレの「フック ブック ロー」という教育番組があってそのテーマが本と音楽で,あれを見るたび,これは幼児からの「こじらせ系養成ギブス」か何かかいなw とか思うのだけど,観てる子どもたちが養成され立派な男子女子になる頃,その世界には紙の本と円盤の音楽の代わりに何があるんだろうか.
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2014/04/10 (木) @ 00:27
これは書いた当時の文脈としては,小保方さんの話です.
……
そのむかし「国民総営業社会」とかいうことを書いたが,その先にこんな落とし穴があるとはなあ.
普通のその先(これは小保方さん個人の「努力」を意味する)にある穴と,その先のメタレベル(これは理研の組織としての「努力」を意味する)にある穴,みたいな.
これはしんどいんじゃね,という気持ちがダブルでのしかかる.
……
これをdiaryの方に移動してるのは2014年の12月(衆議院議員選挙まっただ中)だけど,思うことはほとんど変わらないなあ.
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2014/03/19 (水) @ 15:50
でもさ,諸々の概念とか定義とか手法とか証明とか背景とか何とか,例えばCCライセンスな文章の蓄積があって,それらを縦横に「使って」論文が書けるのであれば,それはそれでとても素晴らしいことだよね.
「使う」方法はもちろん「コピペ」や「引用」なんかじゃなくて,例えば transclusion (Project Xanadu by Ted Nelson) 的なもの.それは例えば「記述内容の信憑性や文章の価値の伝播」的な概念を取り込んだシステムとすることも不可能ではないだろう.
今回の件がそれとは全く話の異なる,それとこれとは全く別,であることは完全に同意する.
でも…… パーソナルコンピュータとかインターネットとかウェブとかを愛する人々が理想郷として見つめていた方向は,本来そっちだったんじゃないのか? みたいな感情が世間を眺める私の心の奥底でイガイガと転がっている.
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2014/02/18 (火) @ 18:34
WIRED.jp で紹介されていたTweetの地理的解析を行いhateな発言の位置を地図上にマップした“Hate Map” .
試しにどうなるんだろう?と思って,いわゆるred states, blue statesの図と並べてみた.使ったのはHate Mapの’Homophobic’の図と,2012年大統領選のもの.重ねてみようかとおもったけど図法も違うので手を抜いて並べておわり.
顕著に相関があるようには見えない.Hate Map (tweet)の方は絶対値で大統領選の方は相対値(だと思う)なのが原因かもしれないが.
geoな刃の剣はどっち方向に向かって振り回せば良いんだろうな.
2014/02/12 (水) @ 01:32
ネタをばらしていいんだろうか?という気もするが絶対にこの通りになる訳ないので.:-)
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メダリストは15才・18才だというのに20年以上前の話で本当によいのかと小一時間……
イノベーションとCo-Innovation
当時の背景
超個人的きっかけ
そのころ
Gopher
NCSA Mosaicとの出会い
メーリングリスト作った
サーバもつくらないとね
NTTホームページ
自前コンテンツ
新着情報とURLの広場
阪神淡路大震災
Co-Innovation
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リンク切れたどるのは,とりあえず面倒なのでbookmarkletでいいや.
javascript:(function(){window.open(’http://web.archive.org/web/19960101000000/’+location.href,’_top’);})();
でいいかな?
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で,結局は割とこんな感じの話をしたような気が……
2014/02/11 (火) @ 19:13
という訳で明日の夜にニコ生するらしいんですが,一体何を話せばいいんだ? お題は“Co-Innovation”と“当時を語る”らしいです.
内容はまだ白紙ですw 誰か教えてください.
困ったので先週,社内SNS (Yammer)で聞いてみたら,なんかすぐfjの話になるし.いやそれ違うし.
でも考えてみたら,若めの世代にしてみたら,そんな昔はみな縮退して見えるのは当然なのかも.当事者的にはクロスフェードしてるように感じる(いちおうそれぞれ80年代と90年代の出来事である感)けど,20世紀の出来事という意味では一緒だ.
にしてもニコ生,公式ですよ,業務ですよ,どうかしてます.
約1〜2年前,ニコニコ学会β (というか多分その頃の呼び方だと「ニコニコ研究会」が正しい?)に対する腰が引けたというか遠巻きな態度はどうなんだとか,超会議にスーツコスプレで出るべきだよねとか,弊社内一部辺境人のみが口にしていましたが,まあトップダウンがあると,こうなる訳で(表面上だけだけどw).
業務とか言われると匙加減がわかりません.
当時著作権の問題をクリアできる音ものを何か,ということで,某H氏が自分でMIDI打ち込んで鳴らした(なので実演家の権利の問題もない)「きみがよ」を載せたとき,それに「国歌」とラベルをつけたら当たり前のように抗議が来たけど(注:国旗国歌法の制定は1999年),今だったらいわゆる炎上ですかね,とか,他にもあんな苦情やこんな抗議のメールが……とかいうのは言っていいのかどうか分からないので,いまここで書いておきます(笑).
という訳で,どーしよー.うーん.
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ところで……
どうしても使う気にはなれず,ずっとしまってあった1st WWW Conf.@CERN, 1994のTシャツ,明日着てもいいかな?と思って出してみたら見事に黄変中.ダメだこりゃw 何回か着た4th@ボストンのは無事.つーか明日のドレスコード知らんぞ.
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2014/02/09 (日) @ 01:11
どこかの業界も似たようなといえば似たような構造である.
そこでそれは肯定され,それによってこそ(人類が)「前に進むんだ」ということになっている.
後半部分はJobs?とかGoogle?とかいう単語が一瞬頭に浮かんだけど,若干違う.
いずれにせよ,いろいろ身につまされる話であるような気がして仕方ない.
《能力のある作曲家は(多くの)演奏家が演奏したくなるような曲、聴衆が聴きたいような曲を書こうとしない》
《クラシックの作曲家というのは……圧倒的な知識と技量を誇る。あらゆる技法を分析し自家薬籠中の物とできるような人が、過去の作品の焼き直し・パッチワークを作ることに甘んじて満足できるわけがない。……知っている、……知っている、……知っている。つまらない、つまらない》
《面白いものを、自分だけの新しい音楽を書きたい》
‥‥
《制約があってこそその枠内で創意工夫を凝らして良いものができることだってある》
《△△氏の誇大妄想的なアイディアを□□氏が形にするという、この特異な状況下でしか生まれ得なかったあれら一連の楽曲とその魅力》
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