2003/03/14 (金)
一昨日から温泉、もとい、研究会。
会場の「天成園」って、どこかと思ったら、大名行列の出発地点のところだったのか。行ってみると、確かに往時は… というホテルであった。ま、温泉はgoodで自分の身体にも合うタイプみたいなので佳し、である。
SPAに来るのは、1999以来。今年は1999のようなJava Java・VM VMな感じもなく(意味不明だが分かる人には自明)、それなりに、いい感じである。
自分の発表もそれなりに質疑が盛り上がったのでよしとしよう。本当は、当日までにもうちょっと結果を出してく予定だったんだけどなぁ… こんなことではいかん。
あと、ひとつ「研究紹介(どれとは言わない)」を聴いていたら、あまりの既視感というか今更感にビックリしてしまい、この今更感は一体何なのだということの多少混乱している私も居りましたが、この件はしばし凍結。
という訳で、明日からは花粉症の転地療養(笑)だ。
2003/03/09 (日)
という訳で、昨日の続きで、文字話。まぁ、そんなに書くことがある訳ではないけど。
「芎(キュウ)」の字は、最初、コードポイントも何も判らなかったので、Googleで検索対象言語を「中国語(繁体)」にして、キーワードに『辛夷 川』とか突っ込んだりしてみる。結局それで、あっさりと見つかる。こんなことにも使えるのか、Googleは。やっぱ驚異だ。
で、あとは見つけた字をMeadow with Mule-UCSにcopy&pasteして、おしまい。と思ったら、一旦utf-8でセーブしたのを再度Meadowで読み込むと、芎の字が内部的にはJIS X 0213な文字になってしまい、そうなると二度とutf-8ではセーブできない。セーブできない方に置き換えんなよ… とか思いつつ、仕方ないので、も一度Googleって、ここら辺を参考にMeadowの設定を変える。今度は無事、セーブ完了。あとはほんとに問題なし。
いや、これを望んでいたんだよな、私は。自分はそこまで到達できなかったけど。一体これが前進じゃなくて、何だと言うのだろうか(終着点でもないけど)。
ただし、これが可能になるということは、当然こーゆーことも出来るということだ。つまり、
わたしの名前は髙田です。
だ(上の表示が意味を為さない場合は、こちらを参照)。ここでも一つ、パンドラの箱が開く。
「JISが何を決めようが、近い将来、誰もがそうすることが可能になり、可能ならばそれは行われる。そのとき何が起きるのか、どう対処すべきなのか、前もって考えるべきではないか」というのが、この時言いたかったことだったのだが、あの時はそれをきちんと言語化して説明出来なかった。だからおっさんに言い負け、書き起こし原稿にも載っていない。無念。
実際にはMeadowなんてオタクな道具は要らない。Windows 2000の「メモ帳」があれば出来る。IMEがサポートしたらそれで終わり。誰かがそんな入力補助ページを作って公開してもOK.
我々は又しても、真摯と些末の迷宮をさ迷っている内に、突然、「開かれた社会」に直面するのだ。
さて、貴方ならどれを選びますか?
- わたしの名前は高田です。
- わたしの名前は髙田です。
- わたしの名前は〓田です。
2003/03/08 (土)
2003年版リンク付きテーブル、ここに完成。(参考: 2002年版, 2001年版)
そして、ついに今年、野望が達成される!!!
といっても、花粉症が直った訳ではない。:-)
「葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)」の「芎(キュウ)」の字をHTMLで表記することを、ようやく実現。ちなみに、この文字に関する各種コードポイント情報等は、こちら。
という訳で、生まれて初めてpublishしたUTF-8 encoded HTMLファイルである。ま、私にも多少の問題解決能力があったということだ。10年かかったけど。:-)
ついでなので表の形式を変えて、あと今年からはCAMも入れとこう。CAMといっても、懐かしのThe Chemical Abstract Machineではなく、"Complementary and Alternative Medicine." CAMの解説はNIHのThe National Center for Complementary and Alternative Medicine (NCCAM)の頁にリンク。アメリカ合衆国とはこーゆーときにこそ利用すべきものだな、うん。
それでは、どうぞ。(ちなみに文字話は明日に続く。)
注1: リンク先は「おくすり110番」の「ハイパー薬事典」のもの
注2: 「葛根湯加川」の次に草冠に『弓』という字が表示されたら、大成功。
注3: 初期の頃の記憶はかなり怪しい。トリルダン(HMR=塩野義)/テルフェナジンを内服してた時期もあった気がするけど、よく覚えていない。
2003/03/01 (土)
新しくマシンを幾つか立ち上げ。5.0は流石にまだ怖いので、4.7をインストール。用途は専用目的処理系なので、いつものようにFreeWnnをインストール。私は、文房具用途マシンはWnn6で(そろそろWnn7も買うか)、そうではない作業系・サーバ系はFreeWnnな人です。
で、ここまではいつもの作業だったんだけど、ふと、「FreeWnnってWnn4.2だよね」ということに思い至る。たまたま職場にある最後のSunOS 4.1.4マシンがそろそろ引退間近だという状況も合わせて、FreeWnnで岩波Wnn辞書が動くかどうか試してみたくなる。Googleっても報告は無さそうだし。
よし、ちゃれ〜んじ! :-)
ごそごそとコピー。wnntouch しなきゃいけないとか、hinsi.dat が拡張されてるのでそれもコピーしなきゃいけないとか、完全に忘却の彼方。だが、なんやかやとしてたら、結局ちゃんと動いた。ということで、ご報告。
Wnn4.2用 岩波Wnn辞書はFreeBSD 4.7上のFreeWnn-1.1.1 (a018)でも使用可能であることを確認しました。
とはいえ、岩波Wnn辞書はライセンスを買ったものであり、多分、この使い方は違反だろう。当時のLicense Agreementなぞ今更発掘できる訳もなく、多分、としか言い様がないのだが…
したがって、何事も無かったように、pubdic+ + 私家版pubdic+補遺 (pubdic+-sup-1.14)に戻る私であった。
で、例によって、やっぱこの手の旬が過ぎたものは共有地に放出して欲しいよなぁ〜、とか思ったのだが、よくよく考えてみると今回の「岩波Wnn辞書」の場合は、陳腐化したのは内容ではなく使用環境であり、かつ、それ自体がsource dataである、という点でその議論を適用し難いケースであることに気付く。うーん、微妙だよな…
などという話は『コモンズ』でも読めば多少思考が進むのだろうか。ああ、まだ『CODE』さえも読んでないというのに…
という訳で、以上はinformationalな目的のために公表する文書であります。うふ。
2003/02/28 (金)
昨日・今日とインタラクション2003。ほんと人が多い。参加者数400人超、だとか。このご時世に、大したもんだ。会場立地の良さもあるのだろうけど、所謂「勝ち組」なのかねぇ。
盛況なのは確かだが、一方(それ故?)、一種のピークアウト感というか、バブル感も強い。世間的にも、「イマイチ」「ビミョー」「浅い」等の声がチラホラ。このイマイチ感は一体何なのだろうかと、つらつら考えてみる。
インタラクションは、学際的、あるいは、総合技術的な分野である。つまり、本来てんで異なるバックボーンを持った人々(研究)がそれぞれの仕事を持ち込む場である。そして、WISSとかインタラクションは、それらの異なる分野を繋ぐ共通言語として、ある種の『見た目』を積極的・消極的に選択した場なのではないか。もし、『見た目』と言ってしまっては身も蓋もない、というのであれば、『sample implementationの鮮やかさ』、と言い換えても良いだろう。つまりは、ソフトウェア and/or ハードウェアの確乎たる実装技術であり、システムデザインのセンスである。
共通言語が『見た目』であることに不満な人、あるいは、共通言語を越えて踏み込まないことに不満な人は、「浅い」と言うのだろう。
また最近の発表には、本来ならば存在して然るべきバックボーン無しに、過去の発表にある『見た目』(の派手さ・奇抜さ)だけを目指して(模倣して)いる研究が多々あるように見えた。それを嗅ぎ取った人は、「イマイチ」「ビミョー」と言うのだろう。
『見た目』を共通言語とすることの是非は、この際、どうでもいい。不満なら、より良いものがあると思うのなら、そういう場を新たに作れば良いだけだ。
では、『見た目』を共通言語とすることが成功しているのかというと、これは、一応成功した、と言って良いのではないか。ただしこれは、現在、かなり危うくなっている。例えば日立デザイン本部的な発表や、例えば多摩美的な発表に対しては、諸刃の剣であろう。
有効な共通言語の確立は、総合格闘技のルール設定と同様、最適解などは見つからないという意味でも、常に進化し続けるものだという意味でも、永遠の課題だ。
さてここで自問す。「お前のバックボーンは何か?」
ということで、去年のWISSのときに感じたモヤモヤ(非公開ドキュメント云々)も含めて、言語化してみました。
実はこの「総合格闘技戦」の譬えが出たのは、木曜日の会議後、白井くんらと飲みに行った席での話だった。暦本さんは猪木だ、とか。外連(けれん)の部分だけに目を奪われていては間違う、みたいな。
ついでにメモ代わりに買いておくと、このとき行ったお店は、ホイリゲ古瀬戸。何のあても無く、ふらっと歩いてふらっと入ったにしては、かなり正解。ワインも料理も、まあまあ(←誉めている)。座ったのはまさにこのこのページの写真にあるテーブルで、ど真ん中の柱(?)が邪魔だったんだけど、でもこの陶柱、8人掛のテーブルが団体でも相席でも(柱のせいで相席感が少ない)有効に使えるという意味で、店にとっては賢い仕組みなのかも。さて、果たしてこの陶柱は、『鮮やか』だろうか?
2003/02/25 (火)
J. MASCIS + THE FOG
Free So Free Tour 2003
新宿リキッドルーム
2003年2月25日(火)
最短タイトル記録(笑)。
今日はエレベーターで7階まで。それにしても、Billy CorganとJ Mascis.多かれ少なかれの原罪(というより業か)をKurt Cobainに持って行って貰ったと言われている(かどうかは知らない) 2人を、続けて観ようとは。
前座は、田淵ひさ子入りの「bloodthirsty butchers」。Manicsのときの「くるり+アヒト・イナザワ」に続いて、元NUMBER GIRLメンバーを順番に観るツアー状態。んで、何ちゅうか、田淵ひさ子の右前腕の動き萌え。よく分からんけど、いいんだよなー、なんか。
一旦休憩。
外でCD売ってて、買うとサインくれるとか言ってたので大大大期待して見に行ったら、こっちのサインだった。『90年代のダメ・アイコン、伝説の一筆書き「J」サイン』(© 一瀬くん)が貰えるんだったら、CDダブろうが何だろうが買ったのに、無念…
今日はフロアの隅の方で観る。Freak Scene やThe Wagon で、暴れまくる前方の客を、微笑ましく見る私、みたいな。しかし、Freak Scene で燥いでるお前、お前は一体、何才なんだ?(笑)
+ the Fogの曲とDinosaurの曲を、交互に演ってるような印象。やっぱ、一回終わってしまった人、というのは正しいのだろうか、爆音は爆音なんだけど、何やら、ほのぼの感が漂う。
ドラムは良いドラマーなんだろうけど、ちょっと違うかも。っていうか、一度でいいから、Jがドラム叩いて、Jがギター弾いて、Jが唄うライブを観てみたい。嗚呼、観てみたい。< それは無理(笑)
ライブとしては、まぁまぁ、かな。今年1Qの予定は(多分)この日で終了。さて、次は誰だろう…
Set List ("Thumb.net BBS",投稿No.498辺りから引用)
- The Lung
- Freedom
- Out There
- Tell The Truth
- If Thats How Its Gotta Be
- Little Fury Things
- Set Us Free
- Sameday
- Ammaring
- Just Like Heaven
- Repulsion
- Get Me
- Everybody Lets Me Down
- Freak Scene
- Sludgefeast
[Encore]
- Thumb
- The Wagon
2003/02/14 (金)
夕方、taro-chanと密談。いくら現在把握読者数1桁台の日記 :-) とはいえ、密談の内容は、ここには書けない。ほげほげ的に筋が良いかどうかはともかく、個人的にはかなり面白い話だと思うのだが… アプローチとして、形態を、今ある形をてきとーになぞるに留めておいてとにかく始めてしまうのが良いのか、あるいは、既存形態には無い落とし所を探る方が良いのか、さてどっちだろう。う〜む。
しかし、いかんな、"Xxxxxxxxxx Xxxx"に続いて、またbgが一つ増えてしまいそうだ。
それはともかく、最近、かなり琴線に触れたのはZDNet Newsのこの論評、『地球はインターネットによって救われる?』 (原文: "The Internet might just save the planet") だ。なんというか、「そうだろうなぁ」と思っていたことが、さも当たり前のことのように書かれていることが、その理由。「当たり前」ということは、すなわち、そこをstarting pointとすることが出来る、ということだから。(ま、その文脈では、"the Green Revolution"とかは、どーでもいいんだけど… :-p)
という訳で、久しぶりに謎の日記(==個人用メモ)だ。でも、本当は書きたい、嗚呼、言いたい(笑)。
2003/02/10 (月)
iPodはWALKMAN以来の革命である。WALKMANが音楽を持ち歩くことを可能にしたとすれば、iPodは自らの音楽コレクションそのものを持ち歩くことを可能にした。
唐突ですまん。が、言ってることはマジだ。
iPodについて語りたいことは沢山ある。例えば、持ってるCDが(たぶん)1000枚弱の自分にとっての5Gモデルと20Gモデルの本質的違いとは、とか、Zipf則との戦い(あるいは戯れ)、とか。そーゆーことは何時かちゃんと書こうと思いつつ、何時まで経っても書けない自分だ。で、やっぱり今日もその話ではなく…
で、
iPodは偉大だが、MP3フォーマットは全然偉大ではない。人間に耐えることを強いるために技術を使うことは最もいけないことだ。という信念をもってしても、せめて192Kbpsでエンコードする位の抵抗しか出来ない。偉大だけど、悲しい。
自分は昔、3ヶ月間毎日コンビニ弁当だけ喰い続けて、アトピーになったことがある。コンビニが無添加云々などと言っていなかった頃のことだ。
192KbpsのMP3フォーマットの音楽をMDR-EX70SL(W)などというヘッドフォン(すんげー音悪いでやんの。後継出たけど、どーすっかなぁ)で聴き続ける日々。こんなものを聴いていて良いのか、ふと不安になる。
俺の心は耳からアトピーになっていくのではないかと…
2003/02/06 (木)
ZWAN
JAPAN TOUR 2003
新宿リキッドルーム
2003年2月6日(木)
こんな雰囲気のいいライブは稀かもしれない。幸せな空気に包まれた時間だった。
開演時間直前に会場に着いたため、まるで入場資格審査のような7Fリキッドルームまでの階段を一気に登る。はぁ。ぢぢぃなのはもとより、本当はリキッドの床、嫌いなんだけど、先週の反省からフロア前方、カーネル外縁に行く。
開演… 音が悪くて、なに演ってるか全く分からん(笑)。
冒頭からBillyの笑顔が目立つ。こんな至近距離でBilly Corganを見るのは勿論初めてだが、こんな機嫌のいい奴だったんだろうか? あと、Paz可愛いっす。あのPazの笑顔と、ある種、妙な人気(日本だけ?)は、frontmanを宿命づけられたBillyにとってもプラスだろうなぁ、とか思う。
(何の曲か忘れたけど)演奏中に突然、全ての照明が落ちる。10秒… 20秒… 30秒… と真っ暗な中で演奏が続き、ようやく照明が復活する。明るくなった瞬間のメンバー全員の笑い顔を見たとき、本当に幸せな気持になった。安っぽいかもしれないが、でも、上っ面な"We love you"ごっこより、遥かにリアルな一体感がそこにあった。
まぁ、とにかく音が悪くて何だったのか良く分からんのだが(後ろに行くと違ったのか?)、Pop色が強く聞こえるCDとは異なり、Rock魂爆発! 的な印象のライブだった。
ラス曲前にBillyが、「FUJI ROCKでまた日本に戻って来たいので、主催者に"We want ZWAN!"ってメールしてね」とかいうMCをかまし、大"We want ZWAN!"コール大会(一部の客は"We are ZWAN"って言ってたが、それは違うだろう。お前は一体誰だ :-)。そして最後は、Billyがステージの端から端まで客と握手をして終了。素晴らしい…
こんな小さな箱でBilly Corganを観ることは二度とないかも、という思いに増幅されていたことは事実だが、それにしても、とても、幸せな時間を感じたライブだった。
Manicsといい、今年は端からイイ感じだ。次はJ! へへ。
Set List (hirock氏のページより引用)
- Lyric
- Declarations of Faith
- El Sol
- For Your Love
- Settle Down
- Endless Summer
- Of a Broken Heart
- Jesus, I
- God’s Gonna Set this World on Fire
- Love Lies in Ruin
- Honestly
- Friends as Lovers
[Encore1]
- Mary Star of the Sea
[Encore2]
- Ride a Black Swan
- Spilled Milk
2003/01/26 (日)
今年初ライブ。今年はちょっとマメに書いてみようかと… (と、いま思っただけかもしんない :-)
MANIC STREET PREACHERS
GREATEST HITS TOUR
東京ベイN.K.ホール
2003年1月26日(日)
買ったチケットは2階席(この時点でもう気持が負けてる(笑))。場所は2階席の最前列。周囲の客層が特異。フロアで観るほどもう若くないわよね、でもチケットは絶対買うけど、という客層。端的に言えば、ぢぢいとばばあ。ま、私よか全然若いんだろうけど(-_-;;;
前座は「くるり」。前座だというのに、相変わらず良い音出してるなぁ…
そしてManics登場。1曲目、いきなり"Motorcycle Emptiness"…
音が小さいなぁ。最後の方は結構大きめの音になってたんだから、最初から、あんぐらいデカい音でやればいいのに。
それにしても、何なんだろね、このバンドは。10年経っても、メンバーが1人欠けていても、何も変わらない。Jamesは相変わらず超人だし、バンドの演奏も相変わらずスカポンタン。
そう、本質的には何も変わっていない。Richeyが居なくなったから、バンドが背負っているものが増えたから、だから"EVERYTHING MUST GO"が作れて、全英チャートNo.1バンドになった訳では、決してない。
複雑な気持ちを抱きつつ、(フロアの様子も含めて)ライブを観る。GREATEST HITS TOURだということもあるのだろうけど、冷静に見れば、これは温泉営業バンドだ。ただしそれは、とても、とても美しい…
ぽっかりと空いた下手の空間。
何々を糧に… とかいうのが如何に嘘っぱちであるか良く分かる。諸々のものを背負って歩いていくからこそ前に進めるんだ、ということが。
ラストは"A Design For Life"から"You Love Us". 日本では、やっぱこの順番なんだろうね。日本人である自分にとって、唄うべき曲("A Design For Life")は何なのだろう? などとも考えながら、小さな声で唄う。
とてもいいライブだったよ。欲を言えば、"La Tristesse …"が聴きたかったかな。いや、ほんとに良かったんだ。この文章を読んでも、そうは聞こえないかもしれないけど。
いいライブだったんだ。
唯一問題があったとすれば、それは、2階席のチケットを買ってしまった自分だけだ。
EVERYTHING MUST GO…
Set List (Sony Music公式ページより引用)
- Motorcycle Emptiness
- You Stole The Sun From My Heart
- The Masses Against The Classes
- There By The Grace Of God
- Motown Junk
- Theme From M.A.S.H. (Suicide Is Painless)
- Kevin Carter
- Slash ‘N’ Burn
- Tsunami
- Life Becaming A Landslide
- She Is Suffering
- Ocean Spray
- Stay Beautiful
- Little Baby Nothing
- Faster
- From Despair To Where
- Roses In The Hospital
- The Everlasting
- Everything Must Go
- If You Tolerate This Your Children Will Be Next
- A Design For Life
- You Love Us (Heavenly)