大和田さんに教えて貰った日経エレクトロニクス(2006年2月13日号)のGoogleの特集を読む.(この記事に関する私の主題は別にあるのだけど,それはまたいつか.)

ふと思ったんだけど,例のGoogleの採用に関する「一緒に働くことになる職場の全員が了承しないと採用されない」「いくら優秀でも,人間性に問題があると判断した場合には採用しない」という方針は,Googleを将来の就職先として意識する気持がほんの少しでもある人間に対して,Googleへの批判的な発言を抑制する装置としては働きはしないのだろうか?

つまり,若い頭の良い奴らからの批判的意見を抑える道具として.

日本的メンタリティだと多少あるような気がするけど,アメリカ的にはどうなんだろう?

ま,ワザとじゃない(それだけが目的じゃない)とは思うけど,Google恐るべしだからなぁ(笑).