2002年02月の記事一覧

辺境からやってきた少女update

ぐううううううう。前言撤回かも。

今日、SPACE SHOWER TVでon airされた"MUSIC CAPSULEの「元ちとせ特集」、凄すぎ。ひょっとしてライブ版の「birthday」、Björk越えてるかも(やっぱそんなことはないけど < どっちぢゃ!)。

ライブの方が当社比5倍増くらいの人だったのか。あーあ、もうin store liveの整理券とか、どこのも残ってないんだろうなぁ。こんなことなら面倒くさがらずに新宿まで行くんだった。

私的には、かなり最終兵器に近いかも…

おくすりupdate

リンク付きテーブルのupdate.

使用期間 内服 点鼻 点眼
2002 アレグラ
(アベンティス)
塩酸フェキソフェナジン 朝食後 アルロイヤーネーザル
(大正薬品)
プロピオン酸ベクロメタゾン インタール
(藤沢)
クロモグリク酸ナトリウム
レミカットカプセル
(興和)
フマル酸エメダスチン 就寝前
セレスタミン
(シェリングプラウ)
マレイン酸クロルフェニラミン
ベタメタゾン
頓服
2001(後半) アレグラ
(アベンティス)
塩酸フェキソフェナジン 朝食後 フルナーゼ
(グラクソ)
プロピオン酸フルチカゾン
レミカットカプセル
(興和)
フマル酸エメダスチン 就寝前
セレスタミン
(シェリングプラウ)
マレイン酸クロルフェニラミン
ベタメタゾン
頓服
2001(前半) アレグラ
(アベンティス)
塩酸フェキソフェナジン フルナーゼ
(グラクソ)
プロピオン酸フルチカゾン
1999〜2000 アレジオン
(ベーリンガー=三共)
塩酸エピナスチン ノスラン
(科研)
クロモグリク酸ナトリウム
ゼスラン
(旭化成)
メキタジン
漢方2番
(ツムラ)
葛根湯加川弓辛夷(注2)
1998 アゼプチン
(エーザイ)
塩酸アゼラスチン インタール
(藤沢)
クロモグリク酸ナトリウム
1996〜1997   ベコナーゼ
(グラクソ)
プロピオン酸ベクロメタゾン
〜1993, 1995
(注3)
アゼプチン
(エーザイ)
塩酸アゼラスチン インタール
(藤沢)
クロモグリク酸ナトリウム

注1: リンク先は「おくすり110番」の「ハイパー薬事典」のもの

注2: 「葛根湯…」の「センキュウ」の「キュウ」は正確には『弓』の上に草冠が付く。

注3: 初期の頃の記憶はかなり怪しい。トリルダン(HMR=塩野義)/テルフェナジンを内服してた時期もあった気がするけど、よく覚えていない。

14001

ISOだのEMSだのJABだの相変わらず三文字略語が多い世界ではあるが(リンクは張らないも〜ん :-)、要するにこの建物も"Do"のフェイズに入るための設備が整いつつある、ということで、ゴミ分別の実現方法が変った。

色々と意見がある人もいるようだが、個人的には分別は積極的にすべきであるし、分別するなら可能な限り情流、変換違い、上流でやるべきだと思っているので、是非とも実行したいものだ。

しかしながら、一般に、いくらその計画、要求事項、目的、目標が正当なものであっても、その設計仕様やインプリメンテーションに誤りがあったり、非効率な部分があったりすると、結局全体の目的は達成されないものである。

ということで、早急に、効率の良いcache機構の設計と実現を行う必要がある。取り敢えずはlevel 1 cacheの実現からだなぁ。

ところで、仮にここで優れたcache機構が設計・実現されたとして、それが果たして"C"と"A"で反映されんのかゴルァ、と思わせてしまうのが、自分はHQだと勘違いしているBOモドキ(と我々と)の最大の不幸である。

何のことやら… :-)

辺境からやってきた少女

うーん、ついに買ってしまった。というか、ついにメジャー・リリースされてしまいましたね。元 ちとせ/「ワダツミの木」。こんな危険なものがそこらのレコード屋で買えるなんて(懐かしいフレーズ)…

しかし、たった3曲で我慢せい、というのは余りに辛すぎる。ヘビーローテーションにも限度がある。こうなったら、青盤/赤盤 (勝手に命名してるし :-) と3枚まとめてCD-Rに焼くか… しかしそうなると曲順が問題だな。『冬のサナトリウム』を最後に持ってくると、「ひこうき雲」っぽいかも。 < ぢぢい、違うぞ! :-)

でも、もうちょっと地味に行くのかと思ってたら、結構、プロモーション激しいですね。「その声は、100年にひとり。」とか、余計なこと言わなきゃいいのに。そんな言葉がこれっぽっちの意味すら持たない、そんな謡唄いなんだからさ。色々覗いてみると、プロモーションのお陰か否か、結構売れてるみたいですね。あんまり売れて欲しくないなぁ、とかいうのは余りに月並みなので、言うのはやめます。:-)

それしても、今度は奄美大島ですか。で、煽りが、「辺境からやってきた少女」、か。

ここで言ってる『辺境』っていうのは、日本と琉球のborderlandって意味なんだろうね。そうなのかなぁ。行ったことないから分からないけど、いつか行ってみたいな。奄美大島。

それにしても、何なのだろう? この気持は。

例えばいま東京で生活している私にとって、何かしら、marginalなものへの憧れがあることは確かだ。実は単に、島唄、コブシ、奄美大島、といった道具を使ってその憧憬が煽られているだけ? その可能性がないとは言い切れない。

でもやはり何か、いま彼女がメジャーデビューすべき理由があるような気がする。

実は、こないだのNHKスペシャルの中で川久保さんが言っていた今シーズンのテーマ、つまり、『精神的にpureな、cleanな方向』、『地に足を着けて生きている人達の精神性』、『精神的な意味でのethnic』といった言葉と彼女の唄が、昨日からモヤモヤと繋がってしょうがないのだよね。単なる偶然の一致かもしれないし、これが今(Spring 2002)求められているものなのかもしれないし。そんなことは、ぜんぜん分からないんだけどさ。


で、結局、3枚分、順番通りに焼いた。

01. Birthday

いきなりイイなぁ。でも、さすがにこれはsugarcubes (Björk)の方が上だなぁ。コブシもBjörkの方が都はるみ入っててイイぞ。っていうか、そもそも自分的にはBjörkと同じ俎上に載るだけで凄いと思う。思わず久しぶりにsugarcubesも聴いてしまったよ。(で、発掘した"Birthday Remix CD"はカビが生えてた。大ショック。;o;)

02. 名前のない鳥

は、巷では大評判のようだけど、実は私はそれほど良いとは思わないのだけれども… (ということで、実は、山崎まさよしプロデュースとかいう事態が発生することなく、上田現・間宮工路線でこのまま行って欲しいと切に願う、今日この頃。)

03. Sweet Jane

は、なんつーか、ひょっとして「ay fond kiss.」に入ってる? とか言われても全く違和感ないんじゃないかと思ったり…

…全曲コメントする訳ではないぞ。

05. 冬のサナトリウム

ぐぅ… やられた…

07.(←勝手にふるなよ :-) コトノハ

佳作だねぇ。

09. 竜宮の使い

やっぱこれが一番イイねぇ。泣くよ、これは。上田現、って知らない人かと思ったらLÄ-PPISCHだったとは。知らなかった、ごめん。

10. 精霊

これも佳作だ。やっぱ赤盤、いいなぁ。

12. ワダツミの木

しかしよくこんな曲をメジャーデビュー曲に選んだものだ。5年前だったら有り得ないことだと思う。『邦楽』の許容範囲が広がった、と言うと陳腐な表現だけど、まぁそういうことなのかも。09と同じく、(クラシック)レゲエのボキャブラリーを使ってるんだけどレゲエではないのが不思議かつ見事としか言いようがない、上田現、作。

全14曲、58分56秒。

しあわせ…


追伸.「björk」も「LÄ-PPISCH」も簡単に書けるし、CDはすぐに焼けるし、良い時代になったものだ…