1996年05月の記事一覧

隙間風

昨日はSONY CSLのオープンハウスに行った、ってリンク張ろうと思ったら、書いてないなぁ。シンポジウムの方は書いてあるんだけど… そうか、あれはクローズドなオープンハウスだったのか、という日本語は矛盾してるのだろーか。

つーこって、内容について書くのは止め。なにせクローズドだし(謎)。

結構面白かったけど、人が多かったのはちょっとげんなり。講演の後、一旦どこかで時間潰してから遅れていけばよかったんだな。

とゆー訳で、まぁ、人が面白いことをやってるのを見るのは自分のパワーになりますね。よしよし、俺も、あ〜んなことこ〜んなことしよっと、などと思うも、翌日会社に行くと途端にやる気が失われる。より正確には、あの建物の中に入ると気持ちがメゲる。

う〜ん、よくないなあ。実はSick Building症候群でせうか。

しかし今日びの最新仕様のビルって、どーしてどいつもこいつも空調の容量(?)が足りないんでしょうか。足りないと思い込むのは自分の精神状態のせいかなぁ。とにかく息苦しい。

今、必要なのは隙間風である。対象はワイルドカード(意味不明)。

かつてリバーズエッジだった場所

う〜む、もう5月も終わってしまうのですね。なんか、なんもしてないなぁ。

私はといえば、先週の木曜日の夜に、非常にビビッドかつリアルな夢をみてしまったため、それ以降、思考が重く深く進行しています。したがって、今日の日記は極めて他者からは意味不明になっております。夢の内容は内緒。

岡崎京子さんはどうやら快方に向かっているようで良かったです。といってもこれからが本当に大変なんだろうけど。こういう時に何と言えば良いのか言葉が見つからないので… ここでは何も言えません。

で、以下完全に脈絡不明です。

うちの近くといえば近くの所に宮ヶ瀬ダムとゆーのが完成しまして、現在、着々と水が溜まりつつあります。宮ヶ瀬とゆーのは、神奈川近郊の人なら元は中津渓谷だった所と言えば通じ易いのかもしれません。ま、しかし、何せWWWは世界情報網てな訳で、そんなドメスティックなことを言っても結局通じない人の方が多そうなので、無理するのは止めましょう。

ともあれ、今、ダムに水が溜まりつつあります。

そこでふと思ったのですが、永遠にどこかにしまっておきたいもの、この世から消し去りたくはないのだけれども二度と再び取り出したくはないもの、がある人は、それを、これから水没してしまう所に埋めに行くのがグッドかもしれません。

さてそれでは、一体何を埋めるのが良いでしょうか?

廃車、PCB、核廃棄物、サリン、非加熱血液製剤、などの「ゴミ」を捨てるとゆーオプションもありますが、まぁ、ダムの水は水源になることもありますし、何より、そーゆー始末に困るものを捨ててしまうというのは、あまり素敵な発想ではないよーな気がします。

昔の恋人と撮った写真、昔の恋人からもらった手紙やプレゼント、などとゆーのは一見御洒落そうですが、その手のものを処理することにそれほどの永遠性が必要であるか否かについては若干の疑問がないではないです。

けっこう素敵でかつ実用性がある用途としては、死体、などが思い浮かびます。

昔、刑事コロンボのパイルD-3が何とかというタイトルの話で、死体をコンクリの基礎に埋め込む話がありましたが、それよりはダム湖底の方が確実性があるように思えます。

もちろん、これほどの実用性を兼ね備えた物件である以上、関係者にも抜かりはないのかもしれません。もし抜かりなくきっちりと警戒していれば、色々と面白いものを埋めに来る人々を捕獲できるのではないでしょうか。それともそんな暇は関係者にはないのでしょうか。試しに一度、真夜中にでも行って、関係諸氏が本当に活動しているかどうかを確認してみよう、とか。

しかし、水源ダムだと有害物質云々とゆー問題があるのであれですが、何か、このような「永遠に埋もれてしまう場所」を丸一日解放して、「今日一日24時間は何を埋めても隠しても一切その刑事上民事上倫理的責任は問わない」というイベントをやると、人間というものや人生というものをもう一度見つめ直すことができるのではないか、などいう妄想がひろがる今日この頃でもあります。ただし、機械力の導入を許すと人は途端に己れの分も弁えない行為に走るので、「但しその作業には機械は用いてはならない。全て人力のみで行なうこと」という注意書きが必要でしょうが。

と、かなり論旨が意味不明化していますが、結局何が言いたいのか、と申しますと、「絶対に回収することは不可能だが、それはここにある、ということを何時でも確認できる場所」。これはなかなか得難いポジションなのではないでしょうか、と、単にそれだけです。

リバーズエッジは確実に我々の傍らにあるけれど、そのリバーズエッジすらもあっという間に消費されていく。そんな中、あるリバーズエッジを私だけのものとして固定化したい、という願望を強く感じる今日この頃。

てなことを言っても、実際に御自分の生家がそーゆーポジションに置かれてしまった数多くの人々が既に存在するが故に、私は、水を飲み、シャワーを浴び、電気を使っている訳ですから、何をたわけたことを言ってるんだ、と言われるのがオチでしょうけど。

妄想の向こう側にあるリアルは、妄想とは無関係にリアルとして存在し続けているのですね。

私の妄想はどこにどうやって埋めれば良いのでしょう。

祈り

別に個人的に面識がある訳でもありませんし、人と人として繋がりがある訳でもありません。

ですから、こんなことを言っても、それは単なる私のエゴなのでしょう。

でも、でも、それでも、

私が愛するものを産み出してくれた人への感謝と尊敬と愛情をこめて、岡崎京子さんが回復されることを心から祈りたいです。

翔けていってしまわないでください。

おねがいです。おねがいします。

覚悟

すいません。先日とんだ大嘘をこいてしまったため、この大誤報への反省の意をこめて、先週一週間は日記を自粛しておりました。

って、そんなことわ、ありません。

しかし自粛ですか (TBSのトップページはのーてんきなままなので筑紫さんへリンク。ってこれもどう考えても変だ)。はぁ。

放送屋にとって放送を自粛することがどんだけ「身を切る」ことなのか、私にゃぁとんと分かりませぬが、すくなくとも私にとってはそれが反省の姿勢とか謝意には見えません。言ってみればやはり、マスターベーションでしょうか。まぁ、元をただせば私は、何故にTBSがいけないのか未だに理解していませんので、そんなに謝られても困るとゆー方が正しいのですが。


それにひきかえ… とゆー接続句が正しいのかどーか分かりませんが、壮絶なるものをまざまざと見せつけてくれたのが、これです。

Starwave Corp.というのが何者なのかは良く知りませんが、とにかくそこがやっている"Outside Online"という電子雑誌(?)が、企画モノとしてエベレスト登頂の過程のWeb中継連載のようなことをやっていました。そしてまさにそこで起きてしまったのが、先々週末の悲劇とゆーか事故です。

結局、その中継対象であった登頂隊のリーダを含む2人が亡くなりました。

そして彼ら(Outside Online)は、その過程をすべて、冷徹なまでに報じ続けました。

私はここに、プロとしての覚悟、メディアとしての覚悟のようなものを感じざるを得ませんでした。

勿論、テレビというものはとっくの昔にエベレスト/チョモランマからの生中継なんぞをやり遂げていますし、既存のジャーナリストがそこに居合わせたら当然同様のことをしたでしょう。ですから、今回の件をもってして「WWWもメディアである」などとゆー結論を導き出して喜んでいようとは思いません。

恐らく私は、WWWというもの、あるいは、亜米利加というもの、あるいは、人の死というものに目を眩まされ、判官贔屓に陥ってしまっているのに過ぎないのでしょう。

しかし、やはりこれには、何と言っていいのか分からないけれども、「覚悟」を感じます。

覚悟なく行動している人々を軽蔑しつつ…

覚悟なく行動している自分を情けなく思いつつ…

お詫びと訂正

5月5日の日記に

… VICSは、正確なとこは忘れたけど、たしか運輸省(と東京都?)主管のサービスだったよな。…

などと書いてしまいましたが、これは、完全に間違いでした。運輸省ではなく建設省でした。あったり前ですね。なんで運輸省なんて書いたんだろう?>俺。

と、言いたいところですが、話は更に複雑であるようです。より正確を期すべく文献調査を行ないました。参考文献は『アクションバンド5月号』です。:-) で、これによると、VICSには、

  1. FM多重方式
  2. 光ビーコン方式
  3. 電波ビーコン方式

の3つがありまして、その内、電波ビーコン方式は日本道路公団などの道路管理者が運用を、光ビーコン方式は警察庁などの公安委員会が設置するそうです。FM多重は誰が運用するのかは分かりませんが、とりあえず「NHKの電波を借用」するのだそうです。

う〜む、そうかぁ。VICSにも警察庁は出てきているのか〜。単にATIS対VICSとか、そーゆー話ではないのね。それも、光ビーコン方式のみ車からのアップリンク(ものは言いようだなぁ :-)ありの『双方向』だったりしち。う〜む、深い。

とゆー訳で、上記に関して大嘘を書いてしまったりしち、ここにお詫びして訂正いたしますです。


ついでに一昨日の日記にも、その後考えたことをフォローしておくと、考えてみればこの問題の増幅のされ方とか、あと「アノニマス性」(こちらこそ、ありがとうございます>マルテさん :-)とか、これって、別にインターネットとかデジタル革命(変な言葉 :-)が主導してるものではないんでしょうね、きっと。私なんぞは、その世界にどっぷし浸かってしまっているので、それが世界の中心だ、的に思ってしまいがちなのだけれども、実はこれらも非常に大きな変化のone of themだとゆーのが正しいのかもしれない。

「国家」とゆー概念自体がそろそろ古臭く、かつ、鬱陶しいものなりつつあるのは確かなんだろーけど、じゃ、その先は? とか言われても誰にも答なんぞは分からんものね。結局自分で、この状況下で、どーやって生きていくか/うまく立ち回るか/生き延びるか/戦うか、を考えないといかんのだーろな。などとメタなことを言ってても何の解決にもならん、ちゅうか。ふーむ。


なお、上記VICSに関する私の誤りについては、國米さんより、ご指摘とJHのサーバに関する情報のメールを頂きました。どうもありがとうございました(_o_)。

身勝手な要求

なんか、ひっさしぶりに『早熟』なんてーのを聴いたりして… いやー、やっぱ、いいなー。

『禁じられた生きがい』に対する感想は、いつか書こう書こうと思いつつも、なんか書かずにいた内にアルバムそのものを全く聴かなくなってしまったので、そのまま放っておいたのだけれども、結局、私の言いたいことのほとんどすべては、この萩原健太さんのレビューで言い尽くされているような気がする。それもプロの文章で。

まぁ、このレビューはアルバムそのものに対してではなくコンサートに対するものであるし、私は、岡村ちゃんのライブなんぞには怖くて :-) 行ったことがないので、ひょっとしたらズレてるのかもしれないけど、でも、やっぱ思いは一緒かもしんない。そうだよね、聴くなら、『早熟』だし『家庭教師』だよな。

いや、しかし、プロの文章ってーのは読んでて快感ですな。

でも、件の武道館公演即日sold outの話を聞いた時にも思ったのだけれども、いったいいつから、「岡村靖幸」とゆー単語は公衆の面前で口に出してよい言葉になったんでしょーか :-)。その昔は、「俺/私は岡村靖幸のファンだ」なんてーことは、決して人前では言ってはいけない、秘めやかなる楽しみとしてしか存在してはいけないものだったのではないでしょーか。

ちなみに私は、ある時私が『早熟』を取り出してプレイヤーにかけたら、横にいた女の子が何げなくそのジャケットを手に取って開き、その瞬間「きゃっ」と言ってジャケを放り投げられた、とゆー経験があります。たとい『早熟』の時代でも、これが世の普通の反応であるべきではないでしょうか。:-)

などと話はますます発散していく一方ですが、ともあれ、岡村ちゃん、こんなもんじゃねーよな、などとゆー受け手の身勝手な要望を是非とも蹴散らして欲しい今日この頃。個人的には、『禁じられた生きがい』は、『家庭教師』っつー超強力大傑作の後の軽ーい息抜きシングルコンピアルバム的なものとして受けとめる、てなことになるんでしょうか。なんて、ほんと、生みの苦労も考えない身勝手な言い分だなぁ。

モノ作る人間は、みんな、こんな身勝手な要求を相手に商売してんだなぁ。エライなぁ。でもそれにしちゃ、コムロに対する要求は甘いんじゃねーか>一般大衆 :-)。でも、コムロはどーでもいいけど、アムロは凄いぞ、あれはほんと凄いぞ、マジに凄いと思うぞ。などと言い出すと更にまとまらなくなるので、このネタは、やめ。

あ、ちなみに、この"Kenta’s … nothing but Pop!"を見つけたきっかけは、リンク逆探知で杉山さんの日記を見つけて、そこから更に見つけたとゆー次第です。とゆー訳で、リンク探知で健太さんもここへ来たりするのかなー、あ、こんにちは、とか。意味不明です。

あ、杉山さん、リンク張ってくれてありがとうございます。私も「発見」して以来ずっと読んでますよ〜。でも人を歴史上の人物にはしないでくださ〜い。:-)

てな訳で今日は、本文は軽く、タイトルは思わせぶりに、でした。:-)

増幅される口、戸板はどーなる?

きしょ〜、滝口、男前な文章書きやがって :-)。負けてるなぁ、俺。くやし〜。

そいから、一周年記念などのメールをくださった方々、どうもありあとあした〜。

などとゆー独り言で始まる今日この頃。

まあ、あれはそれでこれ、っつーことで、今日は、マルテの日記なぜ個人でホームページを持つのか[5/9]』よりまず引用、

とにかく,Internetでは人の口に戸を立てられぬ.

インターネット、に含まれるか含まれないかは人それぞれの定義によるけど、例えばパソコン通信とかでも、そうですよね。Niftyとかだと、ちょこっと書いたつもりでも下手すっと万単位の人間にそれが伝わってしまうとゆー、この恐ろしい世界。あんなんを見てると、この時代における例えばパソコン・ハードウェア/パーツ/ソフトウェア・メーカの企画/開発/営業/サポート担当の仕事っちゅのは本当に大変だなぁ、と思う。いわゆる「サポートフォーラムの惨状」とかも含めてね。そいえば一昨日も、どこからともなくDHU2出荷停止とかゆーネタが流れてきたしなぁ、とゆーのは脈絡不明。

でも、逆に言えば、これをうまく利用できるメーカは、いくらでもそれを使うことができるんだよなぁ。良い意味でも、悪い意味でも。例えば日本IBMのChipCard / PalmtopComputer / ThinkPad路線なんて、かなりうまく「使ってる」ような気がする(あ、これは良い意味で)。しかしPC110も生産終了かぁ、と、またまた脈絡無視。

で、更に、個人がこれを使おうと思うと、これがまた使えば使えるのであって、例えば中村正三郎さんがMS/技術評論社とやりあった時も、パソコン通信がなければ、あの争い(?)は全く別の展開を見せたんだろうなぁ、と。

中村正三郎さんと言えばデジスピの対談だけれども、中村/古瀬/廣瀬/吉村 (敬称略で失礼)とゆ〜、よくもまぁあんな濃い面子を集めたものだ(しかしデジスピが想定しているだろう読者層にこの面子が相応しいかというとそれは非常に疑問である :-)。ぜひこの面子で「ざべ」辺りで対談24頁とかゆーのをやって欲しいっす。

で、更に同上な引用ですが、

誰もが自由に自分の意見を発信できるInternetは多大の可能性を秘めているけれど,それが犠牲者を生んだり,社会的問題に発展しないことを望むのみだ.残念ながらすでに多々社会的問題は発生していると思う.この問題についてはまた後日.

と…

恐らくインターネットとは本質的には無関係な、太古の昔から存在する問題が単に増幅されたもの、は、いくらでも生じるでしょうし、既に山ほど生じているのでしょう。んで、さてそれでは、本質的にインターネットであるが故の問題というのは、実際にあるんでしょうかねぇ? とゆーのが疑問になりつつある今日この頃です。

個人的には「国境を超えちゃう」点が本質的に異なる点かなぁ、とかも思うのですが、考えてみれば、これも「超えやすさ」の相対的違いだけの話なのかもしれません。とかいってると、結局すべて「量も100倍違えばそれは質の違いになる」とゆーことを言ってるだけのような気もしてきたし…

「口」は増幅できるのだけれども、「戸板」は増幅できるのだろうか?

と、今日もまったくまとまりがない、と。

おぉ、生きていたのか、ジョージ・マイケル。などとBeat UKを観ながら…

お国のものはお国のもの

一度書きだすと調子づく日記です。でも明日があるとは限らないのさ〜。

今日は車で出掛けてきました。都心方面。午前中だったせいもあって、東名上りは何の問題もなし。がらがら〜。いや、しかし、ド下手な連中比率が大きくても、車の絶対量が少ない限りは綾瀬バス停も渋滞しないんですな〜。不思議だなぁ。

都内もガラガラで、走ってる車より歩いてるお巡りさんの方が多くて快適でした。しかし、お巡りさんって一日中あんな短靴履いてて水虫にならないのかなぁ。なるだろうなぁ。なったら労災かなぁ。違うだろうなぁ。

神保町近辺でお祭りしてて、神輿だか山車だかが出てて通行止め。おかげで学士会館の裏手とかの一通地獄をぐりぐり走りまくってしまった。

んで、帰りも快適。でも上りは、綾瀬バス停を頭にびっしり〜。いや、ほんとにどーにかならんのかね、あれ。その先はがらがらなのになぁ。

つーこって、家に着いてから野次馬根性丸出しでATISTermで見てみてみたら、秦野中井まで、どピンク。うひゃ〜。しかし、どーでもいいが、はよWin95に対応せんかい>ATISTerm.なんかド下手なマルチプロセスくさいから無理っぽいけどなー。

とゆー訳で、ここまでが前置き。以下が、実は先月23日に途中まで書いて捨てておいた本文を再生しますです。:-)


つーこって、何やら4月23日からVICSがスタートしたらしい。VICSっつーのは何の略なのかよー分からんけど、とりあえず、「財団法人道路交通情報通信システムセンター」様御提供であるところの、渋滞情報など諸々のものを一般の民にも分け与えようっつーシステムらしい。

これと同様なのにATISとゆーのがあって、これは"Advanced Traffic Information Service"の略で、「交通情報サービス株式会社」様が、これまた一般の民に正当なる対価と引き換えに渋滞情報を分け与えんとする商売でございます。

ATISのメインの商売がどんなんなのかとゆーと、よく覚えてないけど、まぁ、万単位の入会金と月千単位の会費を支払った人間は専用線やら公衆電話回線で渋滞情報のダウンロードが可能だっつーもの(詳しくは最近のカーナビのカタログでも見れば載ってるでしょう)。

んで、会員にならずとも、NIFTYとPC-VAN経由で、これの情報を引っ張ってくることもできるのだけれども、これの情報料が、一回50円。ま、通信費も合わせると、だいたい一回100円で、ものの見事なポンチ絵渋滞情報を拝見させて頂くことが可能だ、っつーことです。

あ〜、説明が長いぞ。なんで、日記でイチイチ説明しなきゃいけないんだ。もう止めた。:-)

よーするに言いたいことは、なんで公の機関が提供する情報をいちいち金出して買わないといかんのだー。ばっけやろー、つーこった。

そりゃ、「交通情報サービス株式会社」様は、株式会社っつーくらいだから、まぁ、営利企業なんでしょーなー。で、実際の情報の流れはこーなってるそーな(ATISTermのreadme.docよりみだりに引用)。

    +--------------+   +------------------+
    |   警視庁   |---+  | 首都高速道路公団 |
    +--------------+   |  +--------+---------+
                       +----->+    |
    +--------------+          |    |              +----+
    |  埼玉県警   |---+  +---+----+---------+    | A |   +-------------+
    +--------------+   +->| 日本道路交通情報 +--->| T |-->|NIFTY   |
                          | センタ−         |    | I |   |PC−VAN |
    +--------------+   +->|                  |    | S |   +---+---------+
    |   千葉県警  |---+  +---+----+---------+    +----+       |
    +--------------+          |    |                           |
                       +----->+    |                          |
    +--------------+   |  +--------+---------+            +---+-------+
    |  神奈川県警  |---+  |  日本道路公団  |            | ユーザ  |
    +--------------+      +------------------+            +-----------+

ということで、ATISは、情報を整理加工してそれに付加価値を与え、さらに電子的媒体を用いてそれを配るとゆーオリヂナリチー溢れる行為によって、その対価を得ようとしている。それはそれで至極もっとも当たり前かつ正当な行為だよね。さらに当然、ATISが出す情報は、ATISの知的生産物であり著作物であるからして、みだりに「複写」「読取」「改変」してはならないのも、あったり前田の道理である。

だから、おい、そこの公団と*警と警視庁、とっとと原データを一般に公開しなさい。無料で。大体、なんでそこで情報が、「日本道路交通情報センター」やらに集中してるんだ。考えてみりゃ「日本道路交通情報センター」って何者だ? 民間企業か? それとも特殊法人か?

で、突然話はVICSに戻るが、VICSは、正確なとこは忘れたけど、たしか運輸省(と東京都?)主管のサービスだったよな。で、警察庁系と運輸省系の縄張り争いがために、VICSとATISが並立する、と。

あ〜、もう全部同じ構造だよな〜。

おい、そこの国土地理院、なんとか地図センターとかゆーのは何なんだ。しょぼいデータをフロッピーで売ってないで、全部出せ。おい、そこの東京国税局、東京税理士会とかゆーのは何なんだ。よく分からんが、「『磯野家』のあとしまつ」に書いてあった話はいかにもくさいぞ。

あ、公平さと欠くといけないのでついでに言っておこう :-)

おい、そこのNTT,なんとか共済会とかゆーのは何なんだ。どーでもいいが掛け金高いぞ。どーせ俺等が元取れるとは誰も思ってないのに… :-b

既に話が発散しきってますが、「お国のものはお国のもので一般人のものではないけんね」とゆーのはいい加減にしてほしいです。

恐らくそれによる直接の利害は、水虫になっても労災にしてもらえないよーな末端構成員には何もないよね。それでも無意識のうちに荷担してしまっているのが「構造」っちゅーもんなんだろーなー。


あ〜、原データと{携帯電話,FM文字放送}と{アトラスRD,Dmapwin+ロードナビゲーター}があればなぁ… 無いのは「原データ」だけなんだよ、「原データ」だけ。あほ〜。



この日の日記の内容に誤りがありました。×「運輸省」○「建設省」です。詳細なフォローはここにあります。どうもすみませんでした。

Going to be public

あ〜、なんか久しぶりっすね〜。別に忙しい訳でも暇な訳でもネタがある訳でも無い訳でもないんだけど、なんかイマイチ、にっきな気分でわない、っつーか。

とかゆー、よー分からんことを言ってる間に、ATTは日記以外何もせぬまま一年が経ってしまい、この日記ももうすぐ一年ですなぁ。どーしてくれよーか。

しかし、このindex.htmlはどーしたらいいんでしょうかね。いい加減デカくなり過ぎなのは確かなんだけど、でもこれ、なんかstack frameのdump見てるみたいで凄い快感なんですけど。断面図みたいな。そしてcore dumpして人生が終わる、ちゅうか。

と、ここまでは前フリで、以下本文です。

しかし、あちこち、「お休み」だの「閉鎖予定」だの、色んなことになってますなー。敢えてリンクは張らないけど。

ここで「著作権がどーの」とかブッても、「大変だったねー」などと表面上優しい言葉をかけても、多分どっちも大ハズシだと思うんで、別のことを書いてみよー。追い討ちをかけるよーなことにならなきゃいいな、と思いつつ。


やっぱ世の中そんなに甘くない、ちゅうか。「誰でも情報発信」なんつー台詞の裏にあるリスクを忘れていたのかもしれない。パブリックになることのリスク、ちゅうか。

WWWは、ウォーホールの「誰でも15分間は有名になることができる」という言葉を時代遅れなものにしたかのように見えたのだけれども、この言葉、実はこれだけでは完結してはいないのだろうね。きっとその後に、「ただし有名になることにはそれ相応のリスク(or 責任 or 義務)が伴う」という言葉が付くはずだろう。ウォーホールがそれを分かっていないはずはないのだから、知っていながらそれを言わずにいたか(いぢわる :-)、言ったけどそれが省略されて伝わったか(理解されなかった)、のどちらかなんだろう。

別にウォーホールなんぞを持ち出さんでも、既存のメディアだった連中は、最初からこんな動きをせせら笑ってたのかもしれんね。「おめーら情報を発信することの本当の意味とか怖さを分かってねーだろー」って。


我が身を振り返ってみれば、まぁ、私の個人頁なんてー取るに足らないものは全く意味がないのでほっとくとして、会社の名前をみだりに語ったインチキサイト :-b の方は、思い返してみりゃあ、後半は、そんなもんとの戦いだったんだよなー(今や過去形 :-)。

曰く、「就職したいんですけど」「エロサイトを紹介するとはけしからん」「×月×日の12時ちょうどに掲載してください」「早く掲載してくれないと日米外交上の問題になりかねない」… んなもん知らねーよ。ばーか。

あ、いかん。話がずれてる… :-)

で、話を戻すとして、「パブリックになる」ことで生じる義務や責任やリスクって何なんだろーね。だいたい、日本に「パブリック」って概念自体があるのかどーかも疑わしいしな。

ある所である人(not 日本人)が言っていた言葉は、「If you are going to be public, you have to respond messages. これは任意ではなく義務である」、というものだった(原文は英語だったけど、よく分からんので後半適当に日本語訳)。これも義務のひとつなんだろうね。んじゃ、必要十分条件は… 誰も教えてくれないし、多分、教科書には答はないんだろーな。

書いている最中から自分でも、「あ〜駄目だ〜、この話はまとまんね〜」ってーのが良く分かるので :-) 無理にまとめようとは思わないけど、ま、とにかく…

発信者の地位を手に入れてといてそのリスクは背負わないってーのも卑怯だし、既存の発信者にせせら笑われっぱなしっつーのも気にくわんし、ヘボいショボい弱まりと文句たれててもしょうがないし、何をどーすればいーのかよー分からんけど、やっぱ道具は天から降ってくるもんじゃなくて、それぞれのステージで戦い取るもんなんだな、っと。

以上。