きしょ〜、滝口、男前な文章書きやがって :-)。負けてるなぁ、俺。くやし〜。
そいから、一周年記念などのメールをくださった方々、どうもありあとあした〜。
などとゆー独り言で始まる今日この頃。
まあ、あれはそれでこれ、っつーことで、今日は、マルテの日記 『なぜ個人でホームページを持つのか[5/9]』よりまず引用、
とにかく,Internetでは人の口に戸を立てられぬ.
インターネット、に含まれるか含まれないかは人それぞれの定義によるけど、例えばパソコン通信とかでも、そうですよね。Niftyとかだと、ちょこっと書いたつもりでも下手すっと万単位の人間にそれが伝わってしまうとゆー、この恐ろしい世界。あんなんを見てると、この時代における例えばパソコン・ハードウェア/パーツ/ソフトウェア・メーカの企画/開発/営業/サポート担当の仕事っちゅのは本当に大変だなぁ、と思う。いわゆる「サポートフォーラムの惨状」とかも含めてね。そいえば一昨日も、どこからともなくDHU2出荷停止とかゆーネタが流れてきたしなぁ、とゆーのは脈絡不明。
でも、逆に言えば、これをうまく利用できるメーカは、いくらでもそれを使うことができるんだよなぁ。良い意味でも、悪い意味でも。例えば日本IBMのChipCard / PalmtopComputer / ThinkPad路線なんて、かなりうまく「使ってる」ような気がする(あ、これは良い意味で)。しかしPC110も生産終了かぁ、と、またまた脈絡無視。
で、更に、個人がこれを使おうと思うと、これがまた使えば使えるのであって、例えば中村正三郎さんがMS/技術評論社とやりあった時も、パソコン通信がなければ、あの争い(?)は全く別の展開を見せたんだろうなぁ、と。
中村正三郎さんと言えばデジスピの対談だけれども、中村/古瀬/廣瀬/吉村 (敬称略で失礼)とゆ〜、よくもまぁあんな濃い面子を集めたものだ(しかしデジスピが想定しているだろう読者層にこの面子が相応しいかというとそれは非常に疑問である :-)。ぜひこの面子で「ざべ」辺りで対談24頁とかゆーのをやって欲しいっす。
で、更に同上な引用ですが、
誰もが自由に自分の意見を発信できるInternetは多大の可能性を秘めているけれど,それが犠牲者を生んだり,社会的問題に発展しないことを望むのみだ.残念ながらすでに多々社会的問題は発生していると思う.この問題についてはまた後日.
と…
恐らくインターネットとは本質的には無関係な、太古の昔から存在する問題が単に増幅されたもの、は、いくらでも生じるでしょうし、既に山ほど生じているのでしょう。んで、さてそれでは、本質的にインターネットであるが故の問題というのは、実際にあるんでしょうかねぇ? とゆーのが疑問になりつつある今日この頃です。
個人的には「国境を超えちゃう」点が本質的に異なる点かなぁ、とかも思うのですが、考えてみれば、これも「超えやすさ」の相対的違いだけの話なのかもしれません。とかいってると、結局すべて「量も100倍違えばそれは質の違いになる」とゆーことを言ってるだけのような気もしてきたし…
「口」は増幅できるのだけれども、「戸板」は増幅できるのだろうか?
と、今日もまったくまとまりがない、と。
おぉ、生きていたのか、ジョージ・マイケル。などとBeat UKを観ながら…