2001/04/20 (金)
帰ってきて、なんか、ぼーっと折り込み広告見てたら、「HUBまで標準装備」とか書いてあるマンションのチラシがあった。
住友不動産の『上北沢南シティハウス』とかいうの。曰く、
住戸内LAN先行配線、HUB設置済 電話2回線引き込み済
収納部にHUB収納用スペースを設け、住戸内LAN先行配線をしました。マルチメディア時代にスムーズに対応するための先行的な設備です。また、電話2回線・BS・CS・住戸内LAN等のアウトレットをコンパクトにまとめた、マルチメディアコンセントを装備しました。
だって。
ケーブルは何が通ってるんだろう? Enhanced CAT-5かなぁ? HUBは10Mのバカハブかなぁ? でもHUBは取り替えちゃえばいいんだから、何でもイイのか。
下手な"インターネット・マンション"より、こっちの方が嬉しいなぁ。
つーか、でも、これから買うなら、やっぱ、スケルトン・インフィルの方が良いから、関係ないか…
あと、もひとつチラシ見てて思ったこと。
Will VSカッコ良すぎかもしんない。ひじょーに実車見てみたい今日この頃。
などというお気楽な週末の夜であった…
2001/04/01 (日)
ということで、エイプリル・フールです。ネタは何もありません。
そーいえば去年、私の5年前のネタがネタじゃなくなるようなニュース[1][2][3][4]がありましたが、これ、その後の顛末はどーなったのだろう? …あんまり話聞かないけど。
ハイパーリンク特許の莫大なライセンス料収入で、過剰債務に苦しむBTの経営[5][6]も一挙に改善…
って、そんな馬鹿なことはある訳ない。
以上、既に皆様お気付きのとおり、単なるbookmark代わりの日記でした、まる :-b
2001/03/31 (土)
う〜む、年度末。さて何が終わったのだろうか? 何もかも終わってしまえばいいのに、とか思ってるほど終わらないのである。
それにしても、いやー、まだやってのか。長いなー、終わんないなー、とつくづく思っていた"CAR GRAPHIC TV"が、何と終わってしまった。
ウソだと言ってくれ、今日は4月1日だよな。とか思ってたが、やはりどうも終わってしまうようだ。しくしく。この頁もいつまで残っててくれるのやら…
でもCGのことなので、もう10年も経つと、過去のCG TV全内容をDVD(-NG)で売るなりon demandで売るなりしてくれそうな気もするし… 期待してます。
ということで、未来は、やはり、輝けるのである(何のことやら)。
2001/03/19 (月)
そうだ、国外逃亡、だったっけか。
国外逃亡の内容はまた別途書くとして… 帰ってきた日に空から見た成田は雪で真っ白。そのくせ花粉はバリバリで、着陸して30分も持たずに花粉症再発。
花粉症問題の解決は2つの側面から見ることができる。ひとつは人間の側でいかに発症を押さえるかであり、もうひとつは花粉症の原因である環境の側をどうするかである。前者についてはある程度楽観が持てる。それは、ひとつには自分自身で改善できる問題であり、もうひとつには医学の進歩はそれなりに信じることができるから。問題は後者だ。
構造的問題を解決する能力が金利と同じく限りなくゼロに近い今の日本で、後者の環境の側が改善される見通しはあるのだろうか? 要するに、森林(林業・林野行政)とSPM(浮遊粒子物質)/DEP(ディーゼル排気微粒子)の問題を解決する能力が日本にあるのか? ということだ。
<脱線>
それにしても、日産の業績回復・連結営業利益過去最高っていうのは、一体何なんだ? さんざんどうにもならないようなことを言われてたのに… 要するに、"major-leaguer"にしてみりゃ『易問』だった、ってこと? う〜む…
</脱線>
あるか無いかは分からない。でも、見通しは暗い、というか、はっきり言って信用できない。
となると、大橋巨泉の『人生の選択』ではないが、毎年この時期は海外逃亡出来るような生活設計をマジで考えたくなる。何ともネガティヴな動機でイヤになるが、仕方ない。こうなったらもう、目指せPT,ちゅうか。
とかいうことを今現在言っててもしょうがないので、とりあえずクスリに頼る私である。ああ、フルナーゼがあと1本しかない。どうしよう、不安だ。身体依存(ちょっと意味が違うような :-)+精神依存。
とりあえず気を紛らわすためにリンク付きテーブルなぞを作って逃避してみる。でも、初期の頃の記憶はかなり怪しいなぁ。トリルダン(HMR=塩野義)/テルフェナジンを内服してた時期もあった気がするけど、よく覚えてないや。
注1: リンク先は「おくすり110番」の「ハイパー薬事典」のもの
注2: 「葛根湯…」の「センキュウ」の「キュウ」は正確には『弓』の上に草冠が付く。この字はどのcharacter setにあるんだ? どうすりゃいいんだっけか? あぁ、8年経っても何も進歩していない。問題解決能力がゼロに近いのは、私も同じである。:-)
注3: ちょっと薬を変えたので4月1日に2001年後半分を追記。朝:アレグラ、夜:レミカット。いざというとき(どんなとき? :-)、セレスタミン。さてこの組み合わせは如何に?
2001/03/16 (金)
ちょっと国外逃亡してる間に、ひとあきくんからメールが来てた。そうか、ひとあきくんが登場するんじゃないのか。じゃ、『NTTホームページ』はネタとして登場しないのか? そんなことが許されて良いのか! (ウソなので本気に取らないように)。しかしつまらんな。間違い探し出来ないじゃないか(これは本気,笑)。
連載の方は、ここ2週間はU.S.ネタ編だったので、そろそろ来週あたりから、また日本編に戻るのかな?
と、眠いので、今日はこれだけ…
2001/02/28 (水)
おお、ついにyouchanまで登場したぞ!
ということで、個人的にいよいよ佳境に入る感強まりまくりの"日経新聞夕刊企画 「ネット革命の旗手たち」"。(私ゃWebでしか読んだことないけど、きっと、紙の新聞にも載ってるのでしょう。:-)
この連載は何やら見知った名前ばっかし出てくるので、さすがにマメに読んでるのだけど、いやー、盛り上がってきましたな(俺だけ?)。マスコミ記事には付き物の『小ウソ』を探すのも、ますます楽しくなってきた(笑)。
こないだは工藤さんまで出てくるし。久しぶりに"Tokyo Topless"行ってみたけど、まだバリバリ現役のページなんだぁ。すごいっすねぇ。
話の流れからして、もうそろそろ、ひとあきくんが登場するのでしょうか? わくわく。
この連載を読んでると、infotalk-MLをクローズしたのが、とても惜しく感じるんだよなぁ。この手の昔話にはもってこいの場所だったのに… (-_-;
そいえば、youchanとは、ほんとにあれきり会ってないのだよねぇ? 元気なんだろうか? お元気ですかぁ? ちゅうか。ちなみに、私の気持はここに書いたときと(※1, ※2)ほとんど変わってません。ほんと、ありがとう、だよね。
もう2月も終りか… (唐突)。
P.S.
ついでにリンク張っとこうと思って見てみたら、何か写真消えてるなぁ。大丈夫か、朝日。こういうのは無くしちゃダメなんだよん。ということで、"朝日新聞 「インターネット物語」"へのリンク。
2001/01/06 (土)
などというものはワタシの具体的日常生活には何の関係もありませんが、良い機会なので要望をひとつ。
せっかく運輸省と建設省が一緒になって国土交通省が出来たんだから(農林水産省が入ってないのが玉に瑕)、この際、交通(含,運転免許)行政も国家公安委員会(都道府県公安委員会)/警察庁(警視庁・道府県警)から引っぺがして国土交通省にマージしましょう。
やっぱ、自動車・道路交通は全部まとめてひとつのシステムだと思うし。
多分、年末のAJINOMOTO RADIO QUEST (J-WAVE)で小山薫堂氏が唐突に言ってたよーな気がするが、確かに警察にはもっと重要な犯罪(ってなんだとかゆー話は置いといて)に集中してあたって頂ければと思う今日この頃、ちゅうか。
話は逸れるが、この番組は、まぁまぁよく耳にするのだけど、これを聴いてると、小山薫堂って、実は結構真っ当な人なのだなぁ、と思ったりするのである。
で、逸れた話を元に戻して、また裏返すと… そーいえば、DMV (Department of Motor Vehicles)ってどこの機関だ? あ、州の機関か。そうか、<http://www.dmv.gov/>ってないんだ。<http://www.dmv.ca.gov/>とかになる訳か… う〜む、懐かしや、California DMV.あれ、Mountain ViewのDMVってこんなとこだったっけか?
あまり逸れっ放しでもアレなので、適宜話を戻して…
ということで、やっぱ、自動車、道路、交通、もちろん運転免許も、まとめて、ちゃんと、システムとして考えましょうよ。
希望を言えば、(ついでに?) 2003年(平成15年)くらいにマージしちゃってくれると良いのだけど、まぁ、流石に抵抗も大きそう、ということで、2005年くらいに実現してくれることを真面目に希望します。はい。
以上、努めてnaiveに書いてみました(笑)。
2001/01/01 (月)
そして1月1日…
All is quiet on New Year’s Day.
(New Year’s Day / U2)
何も起こらない、何も変わらない、そんなものっすね、やっぱり。
これでやっとわかった。もう"デカイ一発"はこない。22世紀はちゃんとくる(もちろん21世紀はくる。ハルマゲドンなんてないんだから)。世界は絶対に終わらない。
(完全自殺マニュアル / 鶴見済)
また日常が始まるんだ。
平坦な戦場で僕らが生き延びること。
River’s Edge。
(リバーズ・エッジ / 岡崎京子)
生き延びるためには何をすればいいんだろう? それは分からない。それも変わらない。
Nothing changes on New Year’s Day.
(New Year’s Day / U2)
でも今日は、週明けで月初めで新年で新世紀で新千年紀の日なんだね。月初め云々は当たり前だけど、今日が月曜日だというのは、確かに面白いかも(thanks! 出水さん)。
でも、それだけのこと。
Nothing changes on a new {week,month,year,century,millennium}’s day.
2000/12/31 (日)
という訳で、ようやく、2千年紀も終わる訳ですね。
(何をトチくるったか :-) 20世紀末でinfotalkを閉じるなどと言ってしまったため、やっぱ2000年12月31日23時59分59秒にclosing message投げなきゃいけないような気がして、1000年に一回のこんな貴重な瞬間に、メール書いたり、"vi /usr/lib/aliases"したり、"newaliases"したり… あ〜、何やってんだか。:-)
infotalkを閉じることは12月1日のこの日記に書いてたんだけど、だ〜れからもな〜んにも反応が無かったということは、やっぱこの日記を読んでる人は、まぁゼロに近いということで、これからも安心して(?) stack frameを伸ばして行こう! ちゅうか。
ということで、ようやく、2000年は終わり、20世紀も終わり、2千年紀も終わる訳です。
そういえば、ちょうど1年前にこんなこと書きましたけど、
とりあえず2000年は、(好むと好まざるとにかかわらず)『隅っこ』だったものが『ど真ん中』に来てしまう、それは確かに目出度いことではあるのだが、またある意味では、それによる軋轢に苦しまされるハードな1年になるのかな、などと考えているのだけれども、まぁ、そのことについては、もうちょっときちんと考えてから、来年になったら書くことにしよう。
2000年は正にこんな年だったですね。果たしてこれは始まりなのか終りなのか。
さて…
2000/12/01 (金)
『20世紀に、置いていくもの。』
今年、西暦2000年の初っ端を飾ったこのCMは、そのインパクトと言葉の美しさ的に、ピカ一であった。
シャープはブラウン管を風呂敷で包み、Appleはブラウン管をtranslucentな殻で包んだこの2000年、さて私は何を風呂敷で包もうかと思ってつらつらと考えるに、ちょっと悲しいけど、やはりもう、infotalkの仕舞い時であることは、ひとつの事実だろう。
実は本当は昨年(1999年)末をもってcloseしようかな、とも思っていたのだけど、ひょっとしてY2K的に何か問題が起きたり盛り上がったり(不謹慎)する可能性もあるので、結局、昨年末は止めるの止めたんだったんだ…
ということで、ここで、一番最初に、はっきりと、宣言します。
"Infosystem Talk Mailing List (通称: infotalk)"は、2000年12月31日をもってメイリング・リストとしての運営を終了します。ただし過去のmailのアーカイブの運用は今後は続けます。
ML自体にはそれなりの文章を考えて宣言メールを出さないといけないので、これは、週末にでもやります。それまでの数日間は、ここでひっそりと宣言しておくことにします。
ということでした。
で、このことを言ったからには、次はこれを明らかにしないといけないのだ。
『21世紀に、持ってゆくもの。』
さて… 何を? …