4回目の車検は,やっぱもう無理,ということになりそうなため,クルマを物色せねばならぬ.
運転しながらも回りのクルマをガン見し,あれこれ考える.
たとえてみればこれは,彼女あるいは奥さんと一緒に歩いている最中に他の女性をガン見しているということであり,当然,彼女あるいは奥さんは怒る.(ちなみに,こういう喩え自体が理解不能と言われることも多々あるケース.)
ということで,オルタネータベルトが切れました.プーリーも道連れにして(泣).修理代は1万円強.
とはいえ,怒られても考えねばならぬ.
ちなみに,前車,現車とも,9年乗った.(確かに,10年10万Kmは意外と難易度高い.)
仮に次の車も9年乗るとすると,明らかに,これが最後の通常のガソリン・レシプロエンジン車になるだろう.次は内燃機関が載ってない可能性すらある.9年と言わず3年後にしたって,どうなっているか分からん.
ということも考えて選ばないと… とか考えていたのに,結局,*い ず れ に せ よ*,ガソリン直噴ターボエンジンになりそうな気配.明らかにディーゼルの思想とエンジニアリングが入っているんだろうなぁ.まあ,(ギリギリ)00年台だし,それも時代かなぁ,と思う.
サイズ的にはBセグメントかCセグメント,ハッチバックLOVE (でも本当は一見ノッチバックのようで実はハッチバック,というのが好きなんだが.309とかXantiaとか.とか,とか言ってるように今は絶滅種なので仕方ない.インサイト・プリウスの線で直に復活しそうな気配もあるが),これから買うなら自分の使い方も考えてESPは必須,エアバックも6個か7個あっていいよな,となると一気に対象が減る.国産が一気にリストから落ちる.ESPのオプションくらい設定してくれ.ユーザーなめてんのか.
にしても,雨の東名で追い越し車線を150-160Km/hで走ってきて,前が詰まると,ブレーキを踏むと同時に走行車線の車を縫うように追い越していく,とかいうクルマを見るにつけ,テクノロジーの進歩ってすごいなあ,と思う.正しい使われ方かどうかはともかく.
さて,どれにしよーかなー.
カテゴリー: mixi の記事一覧
2005年02月11日から2009年04月17日まで,mixi の日記として書かれていたもの
クルマ物色
2008/12/11 (木) @ 02:25
つかさ&ひろこ
2008/11/22 (土) @ 23:59
つかさ&ひろこパーティーで神泉下車.
3時間きっちりだれることなく埋め,かつ,きっちり時間通りに終わるという,すばらしいイベント進行というか,進行だけでなく,そのすべてにおいての,プロの素人(としての)仕事に感服.
suj方面は(遠目に)人材厚そうだったが,rnp方面は薄く,いまいち残念.
とはいえ,11年ぶり(ほんとか?)のリアル梅さん&嫁とか,まなぶぅとか会いつつ,ついでに,リアル13年ぶりのよしおかさんとか.:-)
まあ,ともかく,今日び,めでたいことと希望を見られることは良いことだ.
おめでとうっす!
泊出張03
2008/11/01 (土) @ 03:20
最後にもう1つ書こうと思ってたのに,いつの間にか一週間が… あれ?
しかし,聞いてて思ったのは,いまだに,いろんなレイヤで経路制御やトラフィック制御をやりたいとか言ってて,で,レイヤを跨ってトリガとか情報を渡す必要あるよねとか,そもそもアプリケーションにそこら辺を渡すAPIはどうすんのとか,結局ここは相変わらずなんだなぁ,
ということ.
Clea: A Framework for the Coordination of Applications and Networks
は,今読むと出てくる名詞が古くさいけど,逆に名詞さえ入れ替えればまだ現役というか,今となっても,もっとやれば良かったのに感が強い.ここら辺の分野,最近の動向としてはどうなっているんだろう.
写真は終了後散歩に行った万座毛.CSの夕暮れとかそういう話にしようかと思ったけど,ネタ浮かばず.:-)
泊出張02
2008/10/24 (金) @ 16:02
出張2日目.
休憩時間,行く前からGoogle Map的に注目していた会場裏のビーチを目指す.
途中,シークレット感満々.
人の出入りは結構多いが,確かに良いビーチ.
でも海に入っている人は居ない.危ないのかも.
しかしまあ,こんなとこ,Google 2発 (Mapsの航空写真とウェブ検索)で,それなりの行き方がすぐに分かってしまうのだから,隠れビーチも何もないなあ…
Google Maps
大きな地図で見る
ウェブ検索で見つけたページ.「恩納隠れビーチ&洞窟」のところ.
http://www.playguide.org/spot/index.cgi?mode=list&cat=300
お務め完了
2008/07/01 (火) @ 04:40
てな訳で,2年間のお務め完了で御座りまする.
引き継ぎのために色々整理したところ,お務め関連の受信メール数 17,173 (重複削除後),送信メール数 3,710 で,やりとりした相手(送受込み)のメールアドレス数 874 てなところ.
メールアドレスは,明らかな同一人物別アドレスや,サブドメインの変更前後みたいなのもあるので,名寄せしたら,もう1割か2割減,くらいか.
ファイルは,メール添付以外に明示的に保存してあるものが 2.52GB (今やUSBメモリにしても1,000円分?くらいかよ,寂し,って何を換算してんだか).
なんか全然たいしたことないな,って思えるのは,やっぱ,ここの場合は,情報の質・量自体が云々より,情報を動かす際のfrictionが大きすぎるんだなあ,と.
「スタンダードバージョン」な夏休み中
2007/07/21 (土) @ 03:25
つー訳で、夏休み中。
空港に着いたらNOKIA E61にSIMカード(AIS one-2-call)刺して、プリペイドカードをスクラッチしてPINを入れたら、それで全て完了。設定不要。あれもこれもできた(書くのが憚られるのが悲しいご時世)、問題なし。ホテルに着いたらWiFiが使えるようになるし、でもちょっと海の方に出て電波が届かなくなったら、またGPRS選べば良いだけだし。Opera Mini 4 betaは素晴らしく謎だし(関係ない)。
某Webメールにアクセスできない(SSL証明書は食わせてるのにな)のだけが、玉に疵。
勿論(というか順番が逆 :-)発着信はOKだし、まあ安いし、ついでに時計も自動的に現地時間になってるし、楽すぎ。
「ガラパゴス」とかいって盛り上がってる場合か、本当に? とか思うところが大だけど、ある意味closednessでいったらDoCoMoなぞは足元にも及ばないKDDI様が快進撃中の日本であるからして、お客様は皆、満足度No.1なんでしょうね。よかった、よかった。めでたしめでたし。:-b
つー訳で、はやく、E90とかToshiba Portege G900とか、「普通」な奴を普通に日本で買えるようにしてください。おながいします。
ソフトウェアは技術のメディアだ
2007/04/13 (金) @ 03:37
とある会議で突然出てきて心を掴まれてしまった言葉.
言った本人は,意図して言ったのか,言い間違えただけなのか,はたまた私の聞き間違いだった(笑)のかは,今となっては分からない.
ちなみに,ここで言ってる「メディア」の定義は
medium — a means for distribution and presentation of information
に沿ったもの(”information”の部分を”技術”に入れ換える感じか).
これは,Steinmetz and Nahrstedt の “Multimedia: Computing, Communications, and Applications” の最初に出てくる奴で,この本自体は若干???だが,この表現は大好きで,見つけて以来,ずーっと使っている.
ググっても出てこないなぁ,この言葉.そもそも「技術のメディア」という言葉遣いが殆ど見られない.「メディア」の使い方が普通と違うからか.
人によっては,ソフトウェア(プログラム)ではなく,ハードウェアだったり,それこそプロダクト(製品)だったりするのだろうけど,自分的にはこれが一番.何てったってソフトウェアは,プロダクト(実行形式)とした場合と,ソースコードとした場合の二面性を持つ.そんな希有な性質を持つメディアが他にあるだろうか.
『ソフトウェアは技術のメディアだ』
追記:
よく考えると,書いてることがちょっとおかしい.
昔は,製品はすぐにバラバラに分解されて,あっという間に丸裸にされた.今,モノをバラしてもよく分からないのは,ソフトウェアが入っているからだ.しかも法でリバースエンジニアリング禁じたりしようとまでしやがる.
なんて最悪で最高のメディアなんだか!
84年,90年,2007年
2007/02/07 (水) @ 01:50
カノッサの屈辱2007.
つまらん…
こんなもんだったか? 90年当時はこれで面白かった? それとも今回の制作者が2線級だった? あるいはテレビ(の現場)の力が落ちたのか.っていうか,所詮,番宣は番宣,てなとこか.
とか書こうと思ってたら,渡辺和博氏の訃報が…
『金魂巻』が84年で,『見栄講座』が83年.経済指標が表すところのバブル景気が始まる前にこれらがあった訳で,とすると,Web2.0というかgooglephoriaというかそういうことがあったことのその後はどうなる訳? などと思う私も先週の金曜の夜は渋谷に居ました.
R.I.P.です.
走為上計
2007/02/02 (金) @ 12:59
そうか,その手があったか!
[R30]: 某えん罪事件の映画の件
以前にどこかで読んだ気もするのですが、満員電車の中で女性に手を捕まれて「あなた、痴漢でしょ!」とか叫ばれたら、「違う」と主張したり「出るとこ出てやろうじゃないか」とかバカなこと考えたりしないで、とにかく脊髄反射的にすぐに手を振り切って、脇目もふらずに電車を降りて(あるいは別の電車に飛び乗って)人混みに紛れて逃げるのが最上の策であるらしいですね。
今までなら痴漢に限らず,もしやっていないのに逃げてそれで捕まったら,「やったから逃げたんだろう」ということになるが,これからはそう言われたら「あの映画にようになるのが怖かったから逃げた」と言えばよい訳だ(動機は充分).「たしか実際に富山であったじゃないですか」と付け加えればモアベターよ(痴漢じゃないけど),みたいな.
なんて素晴らしい映画だ! 見てないけど(笑).
それにしても,国家の根幹を成す(刑事)司法制度へのこんな辛辣な批判が表舞台で野放しにされているのが,とても不思議.いくら「制作:フジテレビ・…」とはいえ.今時そんなに太っ腹な国家じゃないでしょ,ここは(笑).
法曹的には「でしょでしょだからやっぱ『裁判員制度』重要だよね」という一大パブリシティってことで手打ちが済んでるとしても(なんだよその断定口調は :-),官憲的にはどうなんだろ.でも富山県警もナイスなタイミングでナイスなネタを出したりしてるからには(公開前日って何だよそれ),何らかの利害の一致があるんだろうな,とか(陰謀論).
謎な映画だ.見てないけど(笑).
という訳で実際に本人の立場になってみれば「ナイスなネタ」なんて言ってる場合ではないのは明らかなので(ごめんなさい),「三十六計,走為上計」ということで.
あ,ほんとにやってるのに逃げた場合は意味ないよ.たぶん.
って,それ何の布石だよ.ああ,ヤな時代.