2017年10月の記事一覧

日本語約物半角

読みやすさのデザイン備忘録 – 深津 貴之 (fladdict)」でも紹介されてたこちらをここに入れてみた.

Yaku Han JP – 約物半角専用のWebフォント
https://qrac.github.io/yakuhanjp/index.html
約物半角専用のWebフォント

だが,しかし! をれ,「、。」じゃなくて「,.」使ってるので,句読点詰まらないという(笑).これを機に,宗旨替えするかなあ.どうしよう…(←ほんとに思ってる?w>自分).

↑だったものが,こう↓なるわけだ(、。版と,.版).

だが、しかし! をれ、「、。」じゃなくて「,.」使ってるので、句読点詰まらないという(笑)。これを機に、宗旨替えするかなあ。どうしよう…(←ほんとに思ってる?w>自分)。

だが,しかし! をれ,「、。」じゃなくて「,.」使ってるので,句読点詰まらないという(笑).これを機に,宗旨替えするかなあ.どうしよう…(←ほんとに思ってる?w>自分).

あれ? 最後ので意外といいんじゃね? みたいな.

・・・

以下,謎の最近のメール文抜粋テスト(文脈は「ご報告」の通りです).

〈研究〉というのはとても大切なものだと思っています.大切であればこそ,より〈社会〉を味方につけていく必要があると思います.「社会が技術や研究を直接見るより,社会が好意や興味の眼差しを向けたもの(モノなりサービスなり)の裏にちゃんと技術や研究がある」というのが良いよなー,などと個人的には思っており,そのような活動においては皆さまと何らかの関わりが生じることがあるのかもしれません.もし今後そのような機会がございましたら是非ご一緒させていただければと存じます.

〈研究〉というのはとても大切なものだと思っています。大切であればこそ、より〈社会〉を味方につけていく必要があると思います。「社会が技術や研究を直接見るより、社会が好意や興味の眼差しを向けたもの(モノなりサービスなり)の裏にちゃんと技術や研究がある」というのが良いよなー、などと個人的には思っており、そのような活動においては皆さまと何らかの関わりが生じることがあるのかもしれません。もし今後そのような機会がございましたら是非ご一緒させていただければと存じます。

〈研究〉というのはとても大切なものだと思っています.大切であればこそ,より〈社会〉を味方につけていく必要があると思います.「社会が技術や研究を直接見るより,社会が好意や興味の眼差しを向けたもの(モノなりサービスなり)の裏にちゃんと技術や研究がある」というのが良いよなー,などと個人的には思っており,そのような活動においては皆さまと何らかの関わりが生じることがあるのかもしれません.もし今後そのような機会がございましたら是非ご一緒させていただければと存じます.

・・・

"Curiosity killed the cat"
ためしに,どんどん《死んで》みればいいんだ.本当の命が取られる訳じゃなし.

"Curiosity killed the cat"
ためしに、どんどん《死んで》みればいいんだ。本当の命が取られる訳じゃなし。

"Curiosity killed the cat"
ためしに,どんどん《死んで》みればいいんだ.本当の命が取られる訳じゃなし.

うん.

P.S.
この画像のオリジナルの出典が分かりませんでした!(ローカルコピー↓)

Curiosity Killed The Cat

P.P.S.
句読点を「、。」に宗旨変えしたので、約物半角、外しました。外すとこのエントリそのものの意味がなくなるんだな……

ご報告

ご報告です.

9月末をもってNTTを退職しました.いわゆる新卒入社以来29年6ヶ月の在籍でした(我がことながら信じ難い).

NTTではそれなりにいろいろなことをしましたが,思ってきたことはそれほど変わらなかったなと今は感じています.出来ないことが出来ないままなのは気持ちが悪い.不便なことが不便なままなのは耐え難い.それが技術や仕組みで解決可能なのであれば,まず第一に自分のためにそれを解決したい.そして我々はインターネット等々を通じて多くのものを享受してきたのだから,それに報いるためにも出来る限りのものを還元したい.面白くしたい.それは今でも変わりません.

インターネットを,インターネットから受け取るものを善とする思想は劣勢に立たされています.「サンドボックス」でやりたいことを自由に試行できた時代は過ぎ去りました.でも,ネットに繋ぐをことは「悪」であり出来得る限り制限すべきだという側には与したくありません.何らかの手立てはあるはずです.

・・・・

10月からは株式会社ディジティ・ミニミさんにお世話になります.

アウトプットを社会に向けて出すということはどういうことか,ユーザと向き合うということはどういうことかを身をもって体験したいと,ここ数年思ってきました.技術とサービスとプラットフォームの関係の構造理解に具体性を持たせたいと思っていました.

今回,ディジティ・ミニミの竹中直純さんに快く受け入れていただくことになりました.この貴重な機会を,これから生まれるであろう技術の,自分自身の,ディジティ・ミニミの価値を高めるため,そしてインターネットを通じて何かを受け取る人々の一瞬一瞬を素敵なものにするため,最大限に活かしたいと思っています.

皆さまにはこれまで本当に様々な形でお世話になりました.どんな感謝の言葉を尽くしても足りません.ありがとうございました.そしてこれからは益々皆さまとの関係が重要になると思っています.今後ともどうぞよろしくお願いいたします.

P.S.
ご報告とはぜんぜん関係ないけど書き溜め記事とかFacebookへの下書き?(のつもりだったのにそれで満足してしまうパターン)ポストとかをこっちに移さないとな.いつかやる.