で,Interop.
道中,過ぎし日でも振り返ろうかと思ったが(笑),もはやどこにSSAWSがあったかも思い出せず… 「うーむー,ここらへん?」とか思ってたら,いきなりIKEAが! そうか,そういうことだったのか.やっと気付いた私.
でもあの土地全部がIKEAなの? と思ってInterop会場で調べてみると(何やってんだ俺),なるほど,半分(?)はマンションなのね.
しかしこのマンションの広告,完全に競馬場とオートレース場が無いことになってるな.競馬場はまだしも,隣りのオートレース場をスルーはまずいだろ.その二つの大小長円は何だ,お前.みたいな.ひっでえなあ.(なんか試しに資料請求したくなってきた.:-)
などと言いつつ,Interop. 今年は充填率7/8.
セキュリティ,セキュリティ,セキュリティ.ま,ご時世ですから仕方有るまい.
でも,あそこに居る人間がみんな,「自分で使って楽しい内部統制(IT)システム」を本気で考えたり作ったりしたら,それはそれで凄いことになると思うんだけど.
というか,一番それをやんなきゃいけないのは,某社というか某集団じゃないのかしらん.80人くらいで本気で「自分が使って楽しい嬉しい」を追求すべきだと思うぞ.そうじゃないと,今の感じだと,今後日本の上場企業からはイノベーションは生れそうもないと思うぞ(←煽り).
今日行って,NetScreen (Juniper)にするか,Nokiaにするか何となく決めようと思ってたのだけど,やっぱNokiaかなぁ,という気に何となくなってきた.
で,NokiaといえばEシリーズ.何で6680じゃなくて6630なんだよ! とか思っていたら,Eシリーズ,キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! でも「秋以降」ですかそうですか.(ねえ,E70は?)
とか言いつつ,挨拶すべき所に挨拶しながら,一通り見て回る.
帰りにIKEAに寄ろうかと思ってたけど,1日に2件も広大な土地を歩く気がしなくなったので,ヤメにする.
で,IKEAといえば,やっぱこれ! (あ,なんか追加されてる.)
以上,話逸れまくりの日記でした.
P.S.
なんだ,きくちゃんいたのか.言ってくれれば遊びに行ったのにー.
2006年06月の記事一覧
本日の道程
2006/06/08 (木) @ 04:06
Let’s hope it’s a good one without any fear
2006/06/07 (水) @ 05:03
RSSリーダで記事を読み進めて行くと,新聞の記事から,「有名人のブログ」から,そこらの誰かの日記から,VIP板のスレ(嗚呼! -_-;)から,何から何までがshuffleされ,出鱈目に表示される.(そう,私の「フィード」はフォルダ一切無しで全て平らに並べてある.) それが当り前のこととして何も感じなくなっている今日,価値紊乱という言葉さえも,もうどこかへ飛んでっちゃってるよな.
などと改めて思ったのは,それでもやはり,それらの記事群の中に「半ば忘れていた自分の一部」が突然出てきたりすると,ギョッとしてしまうことを発見したからだ.
「ギョッ」の原因は,よしおかさんのはてダ.
infotalkのアーカイブやら何やら,諸々のものが捨て置いたままになっている.うーむ,面目無い限りだ.
…
オープンソースのおかげで技術的なヨタ話を思う存分できる環境ができて、東京界隈じゃそれこそ毎日のようにいろいろなところで勉強会だ、カーネル読書会だなんだと開催されていて10年前の夢がかなったと言ってもいいと思う。
「オープンソースのおかげ」は言うまでもない.
が,「東京界隈じゃそれこそ毎日のようにいろいろなところで勉強会だ、カーネル読書会だなんだと開催されてい」ることと,日本でも「リスクマネーで起業冒険できる仕組み」が築かれ,シリコンバレーに行かずともstartup(とexit)が可能になったことも,決して不可分ではないように感じる.
話は逸れるが,それが日本でも可能になったのは,孫正義氏が居たからだ.孫氏が何かをやり,世間が動き,旧体制(上の場合は東証)が当然のような顔をして豹変する.孫氏がブチ上げないことには動かない日本,という図式はいい加減ウンザリする.
ともあれ,それでも,動き,環境が整備され,色んな意味で若者にチャンスが与えられたことは,素直に喜ぶべきことなんだろう.(あ,若者だけじゃなく,おじさんにも,ですね :-)
今の日本は10年前と比べて息苦しさはずいぶん減ったと思う。
減った減った.確かに減った.
でも,ここ数日の,あるいは,ここ半年の,村上ファンドやライブドアな動きを「なんか息苦しく感じる」人々と,そうじゃない人々との断絶は,喧伝される「格差」なんかより遥かに深く,大きな問題のような気がするのは私だけだろうか.
個人的にとある出来事が会社であったこの日に,よしおかさんがこんな日記を書き,それを読んだ私が自分や世間の来歴を振り返ることになったのも,何かのシンクロニシティだろう.
For weak and for strong
For rich and the poor ones
The world is so wrong
…
Let’s hope it’s a good one
Without any fear
…
[from John Lennon - Happy Christmas (War Is Over)]
さて,今日はInteropに行くぞ,と.