2006年の記事一覧

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2008年著作権法改正

これ全部やんのか? (たぶんまだまだ他にも…)
各問題,国会委員会でいうと1日ずつでお終いとか?

2008年.長い「祭り」になりそうだなぁ…

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061118ddm008020079000c.html

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20061114AT3S1302713112006.html

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/17/13982.html

http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200611230288.html

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20061209k0000e020065000c.html

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20061113/253441/

http://www.thinkcopyright.org/

貨幣損傷等取締法

へぇー,へぇー,へぇー.

セブン銀行 | 【お願い】緑色の特殊インク付着の紙幣にご注意ください!

Googleニュース: 緑色 インク 紙幣

でも,お札を故意に破いたり落書きしたりするのは犯罪,ってよく聞いたことがあるけど,あれは都市伝説なんだろうか? 確かに刑法にそんな条文ないし,表題の貨幣損傷等取締法というのがあっても,その場合の貨幣というのは硬貨のことらしいし… (こないだマジック用品販売で逮捕されたやつの根拠がこれだね)

結局,「紙幣に緑色のインクを付ける」ことも,「緑色のインクが付いた紙幣を使う」ことも違法じゃないし,逆に,「緑色のインクが付いた紙幣の受け取りを拒否すること」は違法(民法の条文なんだっけ?)な訳であって,それって楽しい遊びが…(違うって :-).

にしてもセブン銀行.この仕組みの仕込みは以前からしてあったらしいのに,それを事前広報して抑止力にするのではなく,1回発動させてから(実際に盗ませてから)公表って,そっちの方が効果が高いという,情報及びリスク・マネージメントの結果なんだろうか.すごいなぁ.

今日も「10回目」

暇だったので(笑),IP Meetingなぞに来てみる.

Internet Weekに来るのは何年ぶりだろうか?

なぜか必ずWISSと日程が重なる(ちなみに今年も重なってる)ので来られない時期もあったが,今はWISSも行くの止めたので来れない理由があった訳ではないのだが.

で,着いて何の疑いもなく1階に行ってみると… 閉鎖されている.がーん,IP Meetingが「小ホール」なのか.いつから… そういう時代ですかそうですか.

一連の話を聞いている間にも,「これから山のような可能性が開けている夢のような季節」を感じる自分と,「先の無いどん詰まりのどうしようもない季節」を感じる自分がくるくると入れ替わったりして,ある意味,面白い.

どこを見ると前者のように感じ,どこを見ると後者のように感じるかだいたい分かったような気がしたので,一応納得.でも,その納得があっている確信はまだない.

何人かの懐かしい人に挨拶なぞしつつ帰る.

にしても,最近,「10周年」とか「第10回」ばっかしだな(笑).

年寄りの昔話

環境知能シンポジウムのときの竹内さんをみて,ああ,竹内さんもこういう場で『年寄り』の役をやるようになったんだなあ,とある種の感慨を覚えていたんだが,そう思ってるうちに自分にも『昔話をする年寄り』の役が回ってきてしまった…

という訳で,なんかもう明日ですが,World Wide Web Consortium Tenth Anniversary in Asia とやらで昔話をします.

当日付くのが英日ではなくて日英の同時通訳(つまり日本語で喋る)というのに気づいて一気に気合いが抜けたままです.有料イベントなので,こんなことでは良くありません.うーむむむむ…

大岡山西9号館(その2)

中の人は2日目も居ました.:-)

前回の日記コメント

いわっ さん
 「高田さんは、新JISとEUCとどちらが嫌いですか?」って、
 内輪ネタすぎますかね。。。でも、necom830, 高田さん、
 東工大 というと、ついつい思い出してしまいます。

「シフトJISとUnicodeどっちが嫌い」じゃなかったでしたっけ? >IP Meeting

よく覚えておらん.いつのことだかすら分からんがな… と思ってみてみたら,94年だった.

http://www.brl.ntt.co.jp/people/takada/docs/ip-meeting94/

この原稿が予稿集の入稿に間に合わず,ごめんなさい自分で刷って持っていきますと言ったら「1,000部ですよ」とか言われ,なんでIP Meetingに1,000人も集まるんだよとビックらこいたあの日,つーか(遠い目).

でもこれによると600人って書いてあるな.http://internetweek.jp/outline/index.html#history (事前登録してないとそもそも建物の中に入れないんだよ,とか言われて行くのあきらめたNECスーパータワーが400人か.)

などという昔話の舞台である講堂の裏手が西9号館だ,と.(裏の梯子から講堂に侵入してたとか暦本さんが言ってたな.やっぱ変な人.:-)

それにしても,あそこ,スロープを一部潰して(盛り土して)道路にしたのか??? 記憶が…

大岡山西9号館

今日は "インターネットコンファレンス2006" で東工大.

何年ぶりか分からないけど,構内がガシガシ変わっていて,よく分からん.まあ私的には,大岡山に行くのに目蒲線が無い時点でよく分からんのだけど(笑).

居る建物(西9号館)のせいかもしれないけど,留学生大杉というか,なんか日本語じゃない言葉の方が多く聞こえるような気がするぞ.いや,別に悪いって言ってる訳ではないが.

スロープと本館は,やっぱ,久しぶりに見ると感慨深い.

あ,necom830の中の人(違うって :-)も久しぶりに見たかも.

i don’t wanna THINK ABOUT MUSIC

J-WAVE Brandnew J

流しっぱで聴く分にはいい感じなんだが,たまに入る,”THINK ABOUT MUSIC / 音楽のことを考えよう” のCM? 局メッセージ? が激しくウザい.

どうウザいかというと,”LOVE MUSIC? SAVE MUSIC! / 私たちの音楽を大切に聴いて下さい。” のあの赤色並にウザい.

どんな赤かというと,と思って探してみたけど,なんかもう残ってないのな.画像もあんまし見あたらない.とりあえず,
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0218/riaj.htm
http://www.muplus.net/archives/000124.html
とか.

まあとにかく,お前に泥棒呼ばわりされる筋合いはない,ということだ.

こんなもんを流していられる神経が分からん.実はRIAJが広告主とか,そーゆー話ですか?

http://www.j-wavemusic.com/about.html

Q. 利用は無料ですか?
BrandnewJは広告主の皆様のご協力で運営しているサービスです。
リスナーの皆様からの課金は一切ございません。

このウザさに負の対価をつけるとすると,月々1,280円(税込)は軽く上回ると思う今日この頃,がんばれナップスター.(それは違う)

9月6日

次か,次の次か,次の次の次の「天皇誕生日」は9月6日かぁ,と一瞬思ったが,よく考えると,たぶんその頃には,自分が生きていないか,生きていても祝日なんか関係ない,だろうということに気づいた.

ふーむ.

大本営発表

朝日新聞の夕刊連載,ニッポン人脈「戦争 未完の裁き(6) ずるずる真珠湾への道」から,近衞忠大氏の言葉.

NHKのスペシャル番組「真珠湾への道」に関わったときのことを振り返って曰く,

ただ,そのころの国民の考え方のベースが僕たちにはよく伝わってきていない.当時は日本は強いんだ,世界の晴れ舞台に打ってでるんだと,言ってみれば,日本のサッカーがワールドカップに行ったときみたいな,そういう感じだったと思うんです

ものすごく言い得て妙だな.

「あのワールドカップ」が4年間も8年間も続くのか.大本営発表偉大なり.

しかし,朝日新聞,お前が言うか,という感は強い…

新聞は戦争を美化せよ!—戦時国家情報機構史 (山中 恒)

中野学校ならぬロンドン学校

佐藤優さんが「情報のプロ」という言葉を出すたびに,いったい外務省の,いや日本のどこに「情報のプロ」を育てる組織があるんだろう,と常々疑問に思っていた.

国家の罠

やっぱり中野?(今は府中?) でも中野で外務省の人間が学ぶなんて仕組みがあるのかどうか…

などと思っていたら,こんなところに答えがあった.

トップページの記述なので,そのうち流れてしまうかもしれないので,以下ほぼ全文引用.

イギリスで発覚したテロ未遂事件の余震が覚めやらぬ8月11日。特別番組をご一緒した田原総一朗さんとテレビ朝日の打ち合わせ室でこんなやり取りを交わした。

「手嶋さん、大規模な航空機テロ事件を水際で間一髪、食い止めたのは奇跡的というべきでしょう」
「まさしく老インテリジェンス大国の底力をまざまざと見せつけた出来事です」
「手嶋さん、日本ではそのあたりの機微にもっとも通じているのは誰なのでしょう」
「田原さん、そりゃラスプーチン(佐藤優さん)です。彼はかつてイギリス陸軍の学校に在籍し、ロンドンに住むチェコの古本屋、実は亡命者のインテリジェンス要員がお師匠さんでもあったんです。外務省のラスプーチン氏にコメントしてもらうのが一番です」

手嶋龍一オフィシャルサイト

なるほど.そういうことですか.

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