一昨日、冬ベイキャン帰りに近所の松屋行ったんです。松屋。
そしたらなんか若い女の子二人が座ってて……
あ,吉野家じゃなくて松屋だった.このパターンやめ(笑)
で,夜深くというか朝近くに松屋いったらリストバンドつけた20台前半くらいの女の子が二人,牛丼食べ終わって,スマホ見ながらこの後どうするかを相談してるわけです.聞いてると,このお風呂は1,000円で良さそうだとか,ここは綺麗そうだとか,ここは幾らだとか,そういう話をさんざんしている.2日間通しで来てるので翌日までどうするかを決めてるのだろう.結局彼女らは,どこかの24時間いくらの料金のところ(ネカフェかな)にしようと言って店を出ていった.たしかに今から24時間あれば,これからひと休みするのと明日夜のライブ後をまとめてまかなえる(月曜の朝イチで帰るのだろうか)
冬ベイキャンは2日通し券で5,000円.お買い得感はかなり高い(ATF偉大).でもその会話の内容とくらべるとそれは高価なものかもしれない.
そうまでして,5,000円+交通費宿泊?費食費等を出して,音楽を聴きにきている若い人をみると,いったいどうしたら彼女たちをより幸せにしてあげられるんだろう,とか考えてしまう.
アーティストサイドにだって幸福にそして豊かになってほしいのはもちろんなんだけど,でも,彼女らにCD 1枚 2,500円で買ってとか、物販1,500円のタオル買ってとか、つぶらな瞳で言えるかっていうと,ねえ.
なにができるんだろうなあ,とか考えてしまうわけですよ.