2000年12月の記事一覧

千年紀の終わりの日に

という訳で、ようやく、2千年紀も終わるですね

(何をトチくるったか :-) 20世紀末でinfotalkを閉じるなどと言ってしまったため、やっぱ2000年12月31日23時59分59秒にclosing message投げなきゃいけないような気がして、1000年に一回のこんな貴重な瞬間に、メール書いたり、"vi /usr/lib/aliases"したり、"newaliases"したり… あ〜、何やってんだか。:-)

infotalkを閉じることは12月1日のこの日記に書いてたんだけど、だ〜れからもな〜んにも反応が無かったということは、やっぱこの日記を読んでる人は、まぁゼロに近いということで、これからも安心して(?) stack frameを伸ばして行こう! ちゅうか。

ということで、ようやく、2000年は終わり、20世紀も終わり、2千年紀も終わる訳です。

そういえば、ちょうど1年前にこんなこと書きましたけど、

とりあえず2000年は、(好むと好まざるとにかかわらず)『隅っこ』だったものが『ど真ん中』に来てしまう、それは確かに目出度いことではあるのだが、またある意味では、それによる軋轢に苦しまされるハードな1年になるのかな、などと考えているのだけれども、まぁ、そのことについては、もうちょっときちんと考えてから、来年になったら書くことにしよう。

2000年は正にこんな年だったですね。果たしてこれは始まりなのか終りなのか。

さて…

『20世紀に、置いていくもの。』

『20世紀に、置いていくもの。』

今年、西暦2000年の初っ端を飾ったこのCMは、そのインパクトと言葉の美しさ的に、ピカ一であった。

シャープはブラウン管を風呂敷で包み、Appleはブラウン管をtranslucentな殻で包んだこの2000年、さて私は何を風呂敷で包もうかと思ってつらつらと考えるに、ちょっと悲しいけど、やはりもう、infotalkの仕舞い時であることは、ひとつの事実だろう。

実は本当は昨年(1999年)末をもってcloseしようかな、とも思っていたのだけど、ひょっとしてY2K的に何か問題が起きたり盛り上がったり(不謹慎)する可能性もあるので、結局、昨年末は止めるの止めたんだったんだ…


ということで、ここで、一番最初に、はっきりと、宣言します。

"Infosystem Talk Mailing List (通称: infotalk)"は、2000年12月31日をもってメイリング・リストとしての運営を終了します。ただし過去のmailのアーカイブの運用は今後は続けます。

ML自体にはそれなりの文章を考えて宣言メールを出さないといけないので、これは、週末にでもやります。それまでの数日間は、ここでひっそりと宣言しておくことにします。


ということでした。

で、このことを言ったからには、次はこれを明らかにしないといけないのだ。

『21世紀に、持ってゆくもの。』

さて… 何を? …