2025/11/25 (火) @ 18:00
(OTOTOY編集後記からの転載です)
打ち込み、サンプラー、ロックギター、ブルースハープ、ラップ、ブルースボーカル。Wang Dangバンドセットならではのファンキーなドラム。なに言ってるか分からないかもしれませんが、一度観てみてください。バンドセットであればなおのこと。最近はリーガルリリーでみることも多いDesire Nealyですが、彼女のドラムが一番輝くのはやっぱりWang Dang。オルタナなサウンドが溢れかえるなか、オルタナティブなマインドが輝きを放つ。変でカッコいいやつらはまだまだいる。
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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈幽玄で壮大、物語が進んでいくかのような曲展開。美しいギターの音色。香港のシューゲイズ/ドリームポップ・バンド、Lucid Expressのシングル。11月30日に〈BiKN Shibuya〉でライブみられます!〉、Lucid Expressの “Something Blue”、田中ヤコブの “ウマとシマウマ”、cambelleの “Magic Moments”、Wang Dang Doodleの “Dance to the Music” の4曲です。
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OTOTOYの公式プレイリストに自分が推薦した曲だけを載せた個人プレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND-ed by me」も公開中!
2025/11/17 (月) @ 19:30
(OTOTOY編集後記からの転載です)
魅力的なライブ、イベント目白押しで一体どうすればいいの? だった日曜日。体調激悪だったので昼イベもハシゴも諦めて、Murmur Mirrorの「初ライブ」へ。バンドの初ライブは一回しかないですからね。去年のデビューEP超大好き! 以上の情報はほぼない状態で行きました。メンバーはGt.Cho.が増えて3人に、ライブは豪華サポートメンバー入りで6人、トリプルギター編成でした。緊張感とか嬉しさとか初ライブならではを感じながらも、キラキラ轟音ギターと透明感あるボーカルにガッツリと掴まれました。次のライブは来年2月とのこと。〈Oaiko × BASEMENTBAR pre.〉のやつですね。次も観にいきます!
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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈11月26日にリリースされる、2ndアルバムのアコースティック・アレンジ・アルバムからの先行シングル〉、Heavenstampの “Dr. Moonlight(Acoustic)”、Maika Loubtéの “Moshi Moshi (feat. butaji)”、ひとひらの “See off” の3曲です。
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2025/11/10 (月) @ 19:15
(OTOTOY編集後記からの転載です)
EP『Fav Riff』のリリースツアー、ファイナル。とても変なことをやっているのだが、あまりにも普通にスムーズに何気なくやっているので、変さを忘れてしまう。それをカッコいいと思うか食い足りない(?)と感じるかは、聴き手側の問題なのだろうか。誰かがやった新しいことが他にも広まるにつれそれが「普通」になっていくことはよくあるが、いまのAnorak!はそれを自分自身たちでのみ推し進めていっているようにすら感じる。エモでバレアリック、純粋にめっちゃカッコよかったです。対バンのNo BusesとTexas 3000も含めて、意思に殴られた夜でした。
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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈いろんな枠からはみ出しつつある2nd EPから壮大なストーリーを感じさせるこの曲を〉、cephaloの “ヴェイパーロード”、ハシリコミーズの “パラディドル”、つきみの “あなたが眠りについた後” の3曲です。
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2025/11/04 (火) @ 19:15
(OTOTOY編集後記からの転載です)
過去6回、秩父ミューズパーク・野外ステージで行われてきた私立恵比寿中学〈ちゅうおん〉、初の屋内ホール公演に行きました。屋外で “今この時この瞬間の特別さ” を感じるイベントから、遊び心溢れる上質なバンドセット・ライブへ、でしょうか (私見)。恒例のソロ・カバーの選曲も、これまでの「課題曲」を感じさせるものから、今の本人の魅力を輝かせるものへ、かな。体制が変われば魅せかたも変わる、良い変化だと思います。2曲めの “自由へ道連れ” で「あ、この8人で大丈夫だ」と思わされました。「大丈夫」とか言うと語弊がありますね笑。不安だったという意味ではなく、いつの時代も安心・信頼のえびちゅうを再確認、みたいな。“ボイジャー” の良曲っぷりを改めて感じたり、ソロカバー・メドレー・コーナーを “春の嵐” と “君のままで” で挟むという構成のエモさに震えたり。ソロカバーは、小久保柚乃の “Over Drive” (JUDY AND MARY) が天才。2021年の “シャングリラ” (チャットモンチー) を思い出しました。あの年の「3人」への配曲は優しかったよな、とか。後半ある場面でのメンバーの並び、左から、
仲村・真山・中山・安本・風見・桜井・桜木・小久保
の並びの美しさがとても印象的でした。これが未来ですね (並び間違ってたらごめんなさい)。他にもいろいろありますが、後記なのでこのへんで。
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今週の「OTOTOY NEW RECOMMEND」への推薦曲は、〈ゲシュタルト乙女・Mikan Hayashiの郷愁を誘うメロディと京 英一 (雪国) が揺らす瑞々しい風がJ-POPに結実する〉、ゲシュタルト乙女の “梅雨(feat.京 英一)”、秋山璃月の “サウンドチェック”、ひとひらの “夏至”、乙女絵画の “100年” の4曲です。
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