今起きてるのは、現象的にはカジュアルな文化大革命なのかなと。思想の衝突や、社会的な不満が流れが、身近にある一方的に勝てる相手への批判や打倒運動と化してる。下手に絡むと吊し上げられるから、思うことがあってもみんな息を潜めざるを得ず、その間に多くが粛正されたり、焚書されたりしてる
— Takayuki Fukatsu (@fladdict) August 15, 2015
うん,そうですね.
そして加えて,なぜ紅衛兵は子どもたちだったのか,ということに想いを馳せるべきだと思いました.
あのころは皆がのみ込まれていて、たとえ逃げたくても不可能だった。私の中にあった優しさとか美しさといったものは徹底的に、取り返しがつかないほど『設定されて』しまっていた
—文化大革命の「悪」、元紅衛兵らが告白 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
若さと無知、扇動され、邪悪に走り、物事の善悪の区別がつかなかった
—(同上)
「正義」の観念。そして、「敵が誰か、味方が誰か。これが革命において最も重要な問題だ」という紅衛兵司令部に書かれてあった文言。
—書評:ある紅衛兵の告白
付け加えて言うならば,「今」においては「若さ」は実年齢面からいえば意味をなしていないと思う.どちらかといえば,「無垢」そして「無知」だろうか.