この連休は、こんなときぁ寝てるに限る、ということでひたすら寝てたら流石に腰が痛くなりました。

という無茶苦茶強引なフリ :-) のもと、「腰」の話です。

腰は腰だけで成り立っているわけではなくて、当然両足と腹との連携プレーで成立している。

ということを実感したのが、過去唯一「整体」なるものに試しに行ってみたときでした。

私はちょっと猫背とゆーか腰が前傾してるとゆーか、いわゆるひとつの「姿勢が悪い」とゆー奴なのですが、その整体に行ったとき、お医者さん(整体士?)の人に、バキバキッ・メキメキッ、でわなくて、グリグリ・ゴリゴリとされた結果、これが実に見事に正しい姿勢になったのでした。

それでメデタシ・メデタシかとゆーとこれがなんとそーでわなくて、整体の結果矯正されるのは、骨というか関節というか、要は、背骨と骨盤の位置関係だけなのですね。

で、その新たな位置関係に筋肉が追従しないのです、これが。

つまり、

  • (矯正の結果得られた)骨的に『正しい』姿勢でいると、背筋(と腹筋)が筋肉疲労でしょうがない
  • 筋肉的に『楽な』姿勢でいると、骨がきちんと収まってないような何とも言えない不快感があってしょうがない

ということで、ありゃもう、ほんとに辛かった。

で、結局どーなったかというと、筋肉を鍛え直す間もなくどっちつかずでいる内に、骨の方が元の位置に戻ってしまったとさ、まる、ちゅうか。

ともかくあれは、人体の神秘を感じた2週間(くらいだったかな?)でした。


P.S.
日記のネタ、というのは、とっておくと、印象が薄れてただの水になってしまうのもあれば、熟成が進み過ぎて酢になってしまうのもあり、なんか不思議なもんですなぁ… という訳で今日のネタは、ちょっと水ぎみ。:-)