人体の神秘

(1996/09/24)

この連休は、こんなときぁ寝てるに限る、ということでひたすら寝てたら流石に腰が痛くなりました。

という無茶苦茶強引なフリ :-) のもと、「腰」の話です。

腰は腰だけで成り立っているわけではなくて、当然両足と腹との連携プレーで成立している。
ということを実感したのが、過去唯一「整体」なるものに試しに行ってみたときでした。

私はちょっと猫背とゆーか腰が前傾してるとゆーか、いわゆるひとつの「姿勢が悪い」とゆー奴なのですが、その整体に行ったとき、お医者さん(整体士?)の人に、バキバキッ・メキメキッ、でわなくて、グリグリ・ゴリゴリとされた結果、これが実に見事に正しい姿勢になったのでした。

それでメデタシ・メデタシかとゆーとこれがなんとそーでわなくて、整体の結果矯正されるのは、骨というか関節というか、要は、背骨と骨盤の位置関係だけなのですね。

で、その新たな位置関係に筋肉が追従しないのです、これが。

つまり、

ということで、ありゃもう、ほんとに辛かった。

で、結局どーなったかというと、筋肉を鍛え直す間もなくどっちつかずでいる内に、骨の方が元の位置に戻ってしまったとさ、まる、ちゅうか。

ともかくあれは、人体の神秘を感じた2週間(くらいだったかな?)でした。


P.S.
日記のネタ、というのは、とっておくと、印象が薄れてただの水になってしまうのもあれば、熟成が進み過ぎて酢になってしまうのもあり、なんか不思議なもんですなぁ… という訳で今日のネタは、ちょっと水ぎみ。:-)


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