何度食べてもやっぱり富士屋ホテルのザ・フジヤのカツ・カレー(のカツ部)は旨い。何をどうしようが、旨い。これは「豚カツ」ではないのだが、でも、これより美味しい豚カツ/カツレツはいまだかつて食べたことがない。
しかし、富士屋ホテル近辺のあの混み様は一体何事なのであろーか? 個人的には、富士屋ホテルは、腐っても鯛と言うと語弊があるが、いくら「観光客」がわらわらしていようとも、やっぱさすがだよね、というのが評価なのであるが、さすがに土曜日(いつのとは言わない :-)は、人多すぎ、スタッフのキャパシティー越えすぎ。本当に腐ってたと言えよう。(-_-;
あの光景を見てると、「ほんとに景気悪いんかいな?」と思ってしまうよな、やっぱし。
だって、泊まったり晩飯食ったりするとしたら、これがベースの客単価だぜ。昼に名物?のカレーは2,000円+税サ。2人でカレー食ってコーヒー飲んだら6,000円。辺りを見渡してみると、金持ってる(んで、使わない)年寄りが多いと言えば多いが、フツーの若者の2人組だってたくさんいる。
で、話は箱根から那覇に一気に飛ぶが、ザ・ナハテラスの予約も、結局、取れず仕舞(あー、後悔先に立たずとはまさしくこのこと、独り言)。満室満室… どーゆーことなのだ? 一体。
ほんとにほんとに景気悪いのかなぁ?
沖縄の方は、(不幸にも)ANAの超割な日と重なってしまったのが原因のひとつであるのは確かだろう。勝手にそれが原因だと決めつけた上で思うに、超割で沖縄行ってナハテラスに泊まる、というのは非常に今の日本(人)的なお金の使い方だなぁ、しかし。
果たしてそのようなお金の使われ方から結論付けられることは、ほんとに「景気が悪い」ということなのだろうか? ふむ。