WWW自体の存在はかなり初期の頃から知ってたんだけど、 そん時はline-mode browserしかない時代で、 「ふ〜ん、こんなものもあるよね」ってな感じで、あまり意識はしなかった。 で、93年の1月かなんかに初めてMosaic見て、 もう衝撃を受けてしまったという (infotalkっつーML を上げたのもこの頃だな)。
そんでその年の夏頃から、「こりゃ〜俺もサーバ上げるっきゃないよな」とか言って、 最初は一人で作ってました。 そのうち、ある日突然、実は同じNTTの中で、 さかもとひとあき っつー奴と 佐藤進也 っつー奴も、それぞれ別々に自分でサーバ上げようとしてたっていうことが発覚して、 それで3人でやることにしたという。で、色々あって現在に到る、というか。
各所で誤解されてるよーな気がするんで一応言っとくと、 www.ntt.jpは、 未だにあれはその3人(最近は仲間も増えてるけど)が「勝手」にやってるものなんで、 NTT自体からは一切オーソライズされていたもんじゃありません。 知ってる人はみんな知ってるけど、NTTの公式見解上は、 あのサーバは存在しないことになってたような気もする。 社長も知ってる「存在しない」サーバ、というか。
今やこいつは、 オーソライズされてるようなされてないような訳の分かんない立場になってるけど、 NTTの「研究計画」的には、 やっぱりその実体は全く存在しないことには変わりないよな。
どうも最近NTTサーバは establishment 視されてて「何だかなぁ」とか思わなくはないんだけど、 まあ、 NTTを仮想establishmentとして攻撃するんで世間が面白くなればそれもいいか、 とか思ってる今日この頃。
つー訳で、とっととこいつを打倒してくれよ、グズグズしてないでさ。