草の根ファシズム

(1996/09/28)

いや、どうやら金曜日中に何とかなったよーです。よし、これ書いたら、一週間分の日記を一気にputしよう。

<脱線>
いつだったか誰かが日記で「『getする』って言い方は大嫌い」とゆーよーなことを書いてたけど、実はftpな日本人は昔から『getする』って言ってたよなぁ(あ、俺だけ?)。でもやっぱ、この『getする』と巷の『getする』は別の言葉だったんだろうなぁ。:-)
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ということで、解散ですな。社民党は村山さんと土井さんの2人党首ですか。馬鹿ですなぁ。救いようがないですなぁ。ま、これでよーやく社会党も消えて無くなりそうですので(あ、「日本社会党」はもう無いのか)、まずわ、メデタイことです。:-b

ということで、選挙ですな。そーいえば、現在の公職選挙法ではパソコン通信やインターネットを用いた政治活動というものが想定されていないため、それらの活動は選挙違反になる恐れあり云々かんぬん、という問題は解決したんでしたっけか? 立候補者や政党の『ホームページ』は選挙期間中は閉鎖されるんだろーか? とか。アホですなぁ。

ということで、相変わらず脈絡不明ですが、NAVI 11月号の浅田彰氏/田中康夫氏の対談シリーズ『間違いだらけのニッポン』(p.p.148〜)の中のお言葉、「国民国家はなかなか安楽死してくれそうにもない」「"草の根ファシズム"がやってくる」、いいですな〜。

あ、別に、ファシズムがいいとか言ってるんじゃないですよ。でも、"草の根ファシズム", この言葉の響きが良いです。

つまりは、問題が個人のレベルまで降りてくることが可能になり得る環境になった、というか、降りてきたような/それが可能なような/組織や国家が不要であるような幻想を抱かせるまでになった、というか。

そんな響きが良いです。でも、それは幻想か、幻想でないとしたら水平線にポツンと見えるマストのようなものなのだろーけど。


あ、「中間半分ごっそり要らない」は、ある意味では明らかに事実っす(実際は半分以上じゃねーの? :-)。この件も書こう書こうと思いつつも書けずにいたのだけれども、xpaintインストールしたので、もう大丈夫、つーか(謎)。

# その謎の意味は2日後に明らかに! (多分 :-)。


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