貧富

(1996/07/02)

てな訳で、いんちきガイドは、まぁ、そこそこのインチキ度だった、つーわけで、ま、あんなもんでせうか。しかし隣にいた日本人カップルは、あれはどうみても、正式ガイドに1人6000円払って来てたよーに見えるけれど、結局同じとこに来て同じよーなことしてるんじゃ、まぁ、どーしよーもねーなー、つーか。

しかし、あーやって金持ち日本人から得た例えばP200.00とかって、彼らにしてみたらどの程度の価値のお金になんだろーかねー。

んで、夜は市内まで行ってシーフード。市内ではかなり上のランクのレストランになるそうな。来ているのは、お金持ちの現地人とか、そしてやはし日本人「市内観光」組。

確かにウェイトレスのお姉さん達は、皆、結構きれいでスタイルもよし。噂によると、ここで働けることは、彼女らにとっては「名誉」なことだそうな。店内のみ、同じ市内でも、行く途中に車から見た風景とは全然違う。

貧富っつーのは存在するんだなぁ(当たり前)、とか、そーゆー一日であった、まる。


後記:
後で現地ガイドの人に聞くには、大体、一家族で月にP2000.00もあれば生活できる、とのこと。基本的には、干潮時に海に歩いて行って、魚だの貝だの雲丹だのを拾ってきて食べりゃあいいのだから、なきゃないでも何とでもなる、と。ふ〜む。


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