最初に聞いてみた駐車場は5000円とかぬかしやがるから、とっととパスして次を探す。そういえばこの奥にも駐車場が... と思って入ってみたら... え? なに? ここ入れるじゃん...
なんか1年目とか2年目に戻ったみたいだなぁ。そういえば昨日も、F4の後は指定席も放送ブースの裏も、とっととフリーパスになってたしなぁ。鈴鹿に再び牧歌的な時代がやってきたんだろうか? みたいな。
んで、結局いつものLポストの山の上の方に陣取る。
雨が、もの哀しい。去年ほどは寒くないので、まだいいんだけど。一昨年のビー玉みたいな雨粒じゃないので、まだいいんだけど。でも、やっぱし雨は辛い。
んで、その雨の中、朝のフリー走行。感想は一言、「アレジのキチガイ」。それだけ。放送禁止用語だけに口には出さないが、みんなそう思ってたに違いない。:-)
放送といえば"Pit FM"は放送免許持ってんのか? などと考えるもそれはどうでもよいことで、"Pit FM"で館内さんが解説やってなかったのが残念。マンセルなき今どーでもいいのか、それとも今回は来てないのか、と思ったら、帰り、御在所S.A.のトイレで見掛けた。:-)
で、え〜い、めんどくせ〜。決勝だ〜。
決勝もアレジに尽きますね。どんなにやったってシューマッハーには追いつけない(差が詰まった時点でシューマッハーがちょっと本気出せばそれで終わり状態な)のは誰の目から見ても明らかなのに、それでも走る奴。かっちょいいっす。最高っす。
「あんなすごいこと、2時間ちかくできるわけない」 (Copyright by 大垣さん)ってのは、まったくもって事実っす。でも、もっと観たかったよぅ。
右京さんは目の前(下)でタイヤバリアに突っ込んでってくれました。
んで... あ〜終わっちゃったなぁ。はぁ。
私は何故か、この、レースが終わった後のサーキットの「祭の後」感が堪らなく好きで、それとF1の音を味わいたいがためだけに鈴鹿まで毎年来てるようなもんだけど、何か今年は余りそれを感じなかったなぁ。なんでだろう? 単に自分が年取っただけかなぁ。(昔は思わなかったけど)今年は往復の車の運転がダルいと思うようになっちゃったし。:-)
帰りは、そもそも基本的な道の選択を大失敗する。途中、飯喰ったり何だりして、結局、家に着いたのは2時だった。う〜む。
日本の道路行政にブーたれるというスタイルがこの日記の持ちネタになりつつあるのでイカンと思う今日この頃だが、とりあえず、
「料金所が一番いらん」つーのは確かである。
てな訳で、また来年、鈴鹿でお会いしましょう。