シンガポールから、飛行機なら40分で付くとこを、酔狂にも船(いちおう高速双胴船だったけど)で4時間以上かけてティオマン島まで行く。しかし船の中は日本人はおろかアジア人まったくいず。それどころか英語も全然聞こえず、ただただヨーロッパ方面の人間ばっかし。一番うるせーのがイタリア人の団体客。でも、イタリア人も団体ツアーするのね。しかもみんな同じ揃いのバッグかなんか持っちゃってさ。ものすげー似合わないぞ。:-)
で、ティオマン島っつーのはマレーシアの東海岸沖にある島で、ほんとーに何にもないとこである。いわゆるひとつの「時間の概念を捨てて...」っちゅうやつですか。ここの存在は知り合いのフランス人から"オススメ"ってことで聞いたんだけど、確かにあいつら向きだな。しかしこーゆーとこは最低2週間くらいは居ないといかんのではないだろうか。4日で戻る自分らがアホらしい。
晩飯はTom Yamのsteamboat (いわゆる日本語で言うところの「タイスキ」ですな)があるというので、それを食いにいく。行ってみると、ここは一転アジア人しかおらん。どこから湧いて出たんだ状態。うーむ、奥が深い(意味不明 :-)。
で、戻る、と。昨日は結局無事にwiredったんだけど、今日は晩飯から帰ってきたら、そもそも電話が死んでいる。フロントにすら繋がらない。「電話が壊れてるんですけど」って電話できないのは辛いなぁ :-) フロントまで歩いていくのもタルいんで、今日はそのままほっとくことにしよう。ま、明日があるさ。
てなとこで、んじゃね。