(今年を振り返る)

まさか2015年にもなって,POP3とIMAPの連携考えるとか,SSL/TSL無しで生POP生SMTP使うとか,POP3やSMTPのログ取って調べるとかするとは,さすがに想像だにしていなかった.この世の中なにがおきるか分からない.そしてそれらと同時発生した諸々.ある意味目撃できたのは良かったのだと思う.

私はもう見捨て…じゃない,見捨てられた立場なので,もはや皆の健闘を祈るしかありません.健逃でもいいけど.

同じく今年の話だけど,目撃したなかで最大に“感動”したのは,「メールを1通transferする毎に人間が最低5クリックしなければならないMTA(当て推量で言うと平均では8〜9クリック+1スクロール操作)」.しかも操作をミスると何も言わずにメールをロストする(エラーは一切返さない).

先端の追及とは別に,世の中,そういう“困窮者救済”も必要なんだろうな,とかしみじみ思ったり.(困窮者というか,制度と技術の奴隷かな)

実に感慨深い.うん.