「おフランス・again」と言っても、また、フランスにいる訳ではありません。ただ、(たぶん)フランスから貰って来た悪性の風邪が未だに治らず、非常に辛い今日この頃です。

しかし何ですな、『おフランスにいるざ〜ます』と書いて帰ってくるとフランスに行ってたことになってるのが不思議です。『おパプアニューギニアにいるざ〜ます』と書いたらパプアニューギニアに行ったことになっているのだろうか? 今度試してみよう。:-)

さて、話を戻して、おフランス。しかし、あそこも大した国ですね。

もう、地下鉄の駅だろうが、ショッピングモールの中だろうが何だろうが、そこら中でタバコすって、そこら中に吸殻投げ捨ててるわ、深夜0時過ぎとわいえ地上波でヘア丸出しのおねーちゃんの裸は出てくるわ、流石です。

ということで、世界はアメリカではなく、アメリカが世界ではないのですね。

世間で「世界と比較すると」とかいって持ち出される例は、なぜか大抵アメリカなのですが、やはり、アメリカは世界で一番、『非常識』な国だと思います。

確かにアメリカの母親はヨーロッパですが、父親は完全に異星人。

要は、旧世界とはまったく違う国を作ろう、この地上には存在しなかった国を作ろう、として出来ている国ですから、それは明らかなのですが。

そのアメリカの価値観に、今、日本はというか世界はというかは、席巻されようとしているのですから、辛いですなぁ。特に、片方の親で血縁関係にあるヨーロッパの国々とは異なり、日本は義理の父というか、血縁はないがしがらみはある、みたいな立場で、非常に辛いっすね。

ということで、意味不明な嘆きの今日の日記です。

で、話を再びおフランスに戻しますと、Air Franceの機内は、一応喫煙席の設定があるのですが、基本的には、最初の食事終了後はギャレーの横をカーテンで囲んで、そこを喫煙コーナーにしていました。ついでにそこには、水とか氷とかサンドイッチが置いてあって、御自由にお捕りください状態、ちゅうか。

ということで、世界はフランスではないですが、フランスも世界なのですね(大謎)。