Alta Vistaでリンク逆引きができることを突然発見した(今まで知らんかった)ので、色々と遊んでたら、久保さんこことかここで出現してるのをめっけた。

まず前者。「WWWノススメ」は、自分(一人称)がスタンフォードにいたときに、なんかプラついてたらたまたま見つけたんだよなぁ。これ読んだときは、私はかんどーしたっすよ。SFCおそるべし、っちゅうか。「WWWを使わずして情報社会を語ることなかれ!」つー煽りは、もはや、おやぢ系に消費されちゃった感があるけど :-)、ま、それはおいとくとして、これは、今でも(2年前の文章か…)十分意味のある文だと思うっす。好きっす。(^_^v

んで、後者。

さて。

残念だけれど、所詮webは双方向のメディアじゃあない。webは、一方通行がたくさんたくさんあるメディアなのだ。
(<http://www.st.rim.or.jp/~takadat/id/19950811.html>が引用元かな?)

これを聞いた時には、それは確かにそうなんだけど、でもそういうのって何か悔しいなぁ、と思ったのでした。
(<http://www.flab.sfc.keio.ac.jp/~s93148hk/Flab/TTweb/TTabout.html>より引用)

「悔しい」のは圧倒的に確かであって、んじゃ、何かいけないかっつーと、上の引用の引用の中の「Webは双方向じゃない」ってゆーときの"Web"という単語が指し示す概念が曖昧なのがいけないんだな。

いわゆる「HTML+HTTP+URL」ってゆう古典的Webのばやいは、やはり、これを双方向と呼ぶのは辛いのだけれども、最近言われるところの"WWW" (ユーザ側から見ればPlug-ins LuncherじゃなかったLauncher :-b であり、システム側から見ればそれこそ単なる網)ならば、やりようはいっくらでもあるよな〜。

といいつつ、日記は「核心には触れない」ものであるからして、ここで突然結論なしに終わるのであった。わはははは。


P.S.

斜に構えるのはまだ早い、ということだけは、確かに感じているのです。
(同上)

最近は、「『インターネット・フィーバーを煽る記事』を嘆く記事」に呆れることが多い今日この頃、ちゅうか。「嘆く記事」のほとんどは「煽る記事」と同程度(もしくはそれ以下)に馬鹿で不正確で何も分かってないんじゃないか、って呆れる自分は同程度(もしくはそれ以下)に馬鹿で不正確で何も分かってないんじゃないか、ってか。:-b

ま、斜に構えてたら面は打てんっす。