そうかー、そんな面白れーこと書かれてんのかー。毛利さん、一冊送ってください、ってなこと言ってないで、自分で買えよな > 自分 :-)

はい、私が、役人根性丸出しで下々を鼻で笑うShift-JISがキライなスノッブ高田です、ちゅうか。

そういえば、去年のIP Meetingで「世の中にはShift-JISなんてものもあるようですが…」なんつースノッブな話をした時に、mohtaさんに「UnicodeとShift-JISどっちが嫌いですか?」って聞かれたよな。「そりゃ、圧倒的にShift-JISが嫌いです」って答えた私、ちゅうか。

でも、どうやら巷の噂(早く?ttpが使えるようになりたーい、独り言)を聞くに、これからはShift-JISならぬ「Shiftな時代」であるらしい。何でも、中文とハングルなWindows 95は、Shift-JIS的なコード空間ずらしの手法で、GB 2312とUnicodeあるいはKS C 5601とUnicodeを両立させる作戦に出る気配があるという。

つまり、かつて日本が既存の「半角仮名」との互換性を保つ(両方使えるようにする)ために空間をずらして0208を埋め込んだのと同様に、GBあるいはKSCとUnicodeが両方使えるようにするっちゅうものらしい。すげえな、そりゃ。

もしこんなんほんとに使われるようになったら、確実に日本は世界の孤児になるんでしょうな。Shiftな時代に置いてかれるShift-JISっちゅうか。それとも、そうならないためにまたグダグダ言って足でも引っ張るってか。:-b

と、さて、明日から楽しみだなー、などと再度独り言を言って終わる日記であった。