いかん。昨日の日記、日付を完全に勘違いしてた。思いっきし「8月」とか「一昨日」とか書いちゃったんで、もう取りかえしがつかん。つー訳で、この日記帳は一日進んでます(なにそれ :-)。どっかで一日サボれば元に戻るでしょう。 (-_-;

今日は特に書くこともないんだけど…

よーやくIndyとIndigo2にNetscape 1.1IS入れた。ちゃんと日本語出るじゃな〜い。えらいなぁ。これでCCI (だっけか? 日本語ビットマップに展開するやつ)ともお別れだぁ。結構味があって好きだったんだけど。:-)

そういえばYahooが新しくなりましたな。この手のバージョンアップって大抵失敗なんだけど、Yahooの場合はどうだろう? Yahooは何時までYahooたり得るのだろーか?

NetscapeとYahooといえば、一時期、Netscapeの"Net Directory" ボタンを押したときに出ていた、

A Winner is Yahoo!

ってページは印象的だったなぁ。それまで10個とか20個とかのディレクトリ・サービスが列挙されていたページが、ある日突然その1行だけのページに変わった時の感動、つーか。あ〜、あのページ、セーブしておけばよかったなぁ。やっぱWebページは生鮮品ですね。美味しい時に冷凍保存しとかんといかん。

そいでもうひとつのネタは、今朝(あ、日付は一日進んでるんで1日付ですよ :-)の朝日新聞に載ってた、富士フイルムEastman Kodakのインターネットを使った情報戦、つー話。その記事の中に、富士フイルムが記者会見の資料としてフロッピーディスクを配ったということが書いてあった。訳知り顔の人間がこれに「このインターネットの時代にフロッピィ?(嘲笑)」とかいうツッコミを入れる、というのは極めてありがちなパタンだけど、でも本当はそんなことは全然なくて、これは素直にエライことだと思う。

だいたいフロッピーを配ったことが記事になるくらいなのだから、これは(少なくとも日本では)画期的なことだったんだろう。そうだよな。実際、1月の地震の時に痛感したのは、「デジタル化されたデータ」の力というものを行政機関・マスコミ・その他諸々は全然分かっていなかった、つーことに尽きたのだから。だから「フロッピーを配る」という行為は、ものすごく評価していいことだと思う。

「いんたーねっと(まるちめでぃあ、でも可)は、まずフロッピーから始めよ」、ちゅうか。